- 締切済み
ビデオ編集時の効率的な音声レベル調整の仕方
Video Studio Pro X3を使ってビデオ編集をしています。 (近々バージョンアップを考えていますが、予算・スペック上の問題から今後もVideoStudioを使う予定) かれこれ編集を始めて、10年くらいになりますが 動画の編集をする時に音声の調整をするのが、ものすごくめんどくさい。 仕事の時は、まぁ、頑張って丁寧にやりますが、(特にリニア編集の時は、それが普通だと思ってた) 友人の結婚式で撮影したものを編集するとなると、飽きっぽい性格もあって とにかく音の調整が面倒なんです。 みなさん、どうやって調整していますか? 緻密に、再生しながら波形とか見つつ、ヘッドホンで確認しつつやってますか? てっとり早く音調整をする方法ってないでしょうか? 今回の質問の場合、 ピープ音が出たり、極端に音が大きくなければいいレベルで 早く効率的に音調整ができたらいいなと思っています。 オーサリング時の「音声レベルの平均化」ではちょっと足りないので。。。 ちょっと考えたのが(まだやってないですが)編集したビデオを一旦音声ファイルに書き出して Audacityに突っ込んで波形を見れば、 とりあえず極端に音が大きい・小さいはわかるかな?と思ったんですが…。 面倒な私にご教授下さい。。。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- tama80ji
- ベストアンサー率71% (2188/3068)
当方はXMediaRecorde2.3.2.0で行なっています。 このフリーの動画変換ソフトの便利な面は音量補正がお手軽に可能なことです。 レコーダー録画やビデオカメラなどではTVのスピーカー保護の観点から、故意に83~85dbに制限している場合があり、市販のプレス製品のDVDやPCでの録画と比較するとどうしても音量が低く設定されているものが大半です。 このソフトの音量補正の「音量の正規化(db)」を選択して「分析」をクリックすれば自動で分析を開始してくれます。 デフォルトでは89.0dbになっていますが、そのままで音量を統一しています。 オーサリングソフトの音声レベルの平均化や、音声加工ソフトのノーマライズよりも適確に音量を補正してくれます。 当方使用のバージョンではビデオコピーの項目があり、映像は無変換で音声のみ加工も可能ですので、非常に重宝しています。 但し当方では不具合は発生していませんが、このビデオコピーは環境とバージョンによっては不適合データ化する場合もある模様です。 但し現行の3.1.1.4ではこのビデオコピー項目があるかどうかは不明です。3.0.X.X台まではいちいち確認していたのですが、如何せん何らかの不具合を抱えている場合が多く、結局一番安定して動作していた2.3.2.0を未だに使用しています。 またこのソフトはバージョンと個々の環境によりかなり出来不出来が激しく、全く使い物にならないバージョンもあります。 これが難点です。 一応当方で安定動作している2.3.2.0は下記のURLからダウンロード可能です。 http://www.digital-digest.com/software/XMedia_Recode_history.html#48 >Audacityに突っ込んで波形を見れば AudacityはAC-3やMP1-L2、AACの入出力に対応していますか? プラグインをいれなければ対応しないんじゃないかな? あればだけど。 当方は音声加工はDigiOnを使用しているのですが、音声加工アプリケーションの場合、MP3やリニアPCMなどの汎用性の高いフォーマット、オーディオCD作成が最終出口となっているので、リニアPCMの音声には対応していても、AC-3の入出力には非対応だったりします。 DigiOnでも非対応です。 撮影機器にもよりますが、AVCHDは音声はAC-3ですし、AC-3でも2CHのものあれば5.1CHのものもあります。HDVはMP1-L2です。他にも携帯やスマートフォンだとAACのものもあり、デジカメだと各社各様です。かならずしもリニアPCMを採用しているとは限りません。 リニアPCM以外はおそらく音声加工ソフトでは音量補正はムリな可能性が高いと思った方がいいかもしれません。 可能な場合でもこれら音声加工波形ソフトの場合のノーマライズは、かなり控え目な設定になっているので二度、三度ノーマライズを繰り返さねばならない可能性があります。