周りにいないと思うし、言えないし・・。

質問

私は２５歳の実家に暮らしている女です。
いきなりですが、歳をとることが怖いです。
というのも、家族が大好きすぎるからです。
両親、特にお母さんは本当に大好きで、ずっとずっと生きていて欲しいって思うし、ずっと離れたくないです。
今は彼氏さえいませんし、いつかは結婚したいとは思っていますが、結婚しても両親と一緒に暮らせるような二世帯が絶対良いって思ってしまいます。
今でも鮮明に覚えてるのですが、５歳の幼稚園の時に、人間はいつか死ぬってことはお母さんもいつか死んじゃうって思って急に泣き出したのを覚えています。お母さんはその時「そんなのまだまだ先やん、心配することないよ」ってに言われたのを今でも覚えています。
でも２５歳になった今でも、５歳の時と全く同じような不安になり、すごく泣きそうになります。
５歳の時は、大人につれてこの考えも変わるだろうと思っていたのに、２０年経った今でも同じ思いで考えも変わらなくて困ってます。でもずっと、このまま両親と暮らして、お母さんの美味しい手料理を食べ続けたいって思ってしまいます。
私はピーターパン症候群なのでしょうか??
それともただの甘い考えをもっているのでしょうか??
このことを考えると、考えすぎて腹痛までしてきます。

回答No.2

blazin · ベストアンサー

２５歳の貴方が歳を取るのが怖いなら。
貴方のお母さんは今もっと怖い筈だよ？
自分が歳を取る怖さプラス、
私よりもっともっと若い貴方が既に怖がっている。
家族ベッタリの貴方が一人になったら一体どうなるんだ？と。
お母さんは自分のこれから以上に正直心配なんだと思う。
自分という軸を大切にしながら、
家族という軸も大切にしている貴方なら大丈夫。
でも、
貴方は自分と家族イコールなんだよね？
軸を重ねてしまっている。
重ねている時点で貴方「個人」の軸って育たない。
自分で栄養を見つけていく前に、
親から口移しで貰ってしまっている状態だから。
言い換えれば、
家族の変化がもし起これば、
貴方を大きく大きく揺さぶってしまう、という状態。
お母さんだって怖いよ、歳を取るのは。
歳を重ねていく中で生み出していける事もある。
長く生きていく中で、
色々な変化を目の当たりにしていく事も出来る。
それは生きていてよかったな～と感じる瞬間でしょ？
その一方で、
生には限りがある。
肉体だって少しずつ少しずつ歳相応になっていく。
変化には抗えない。
貴方とは、
生きている限り良い関係でいたいと思っている筈。
その一方で、
貴方の「個」としての成熟も見たいんだよね？
もしかしたら、
今のお母さんを支えている大きな思いかもしれないよ？
でも、
貴方は変化を怖がっている。
親との関係の変化だけじゃなくて、
自分自身に対する変化に対してもそうなんだよね？
貴方の軸は実家であり、家族にベッタリ。
別に悪いとは思わない。
実家は貴方の居場所だし、
親は誰よりも掛け替えのない存在でしょ？
家族と居たいと思う気持ちは不自然でも何でもない。
でも、
貴方は自分には大切にしたい家族が「いる」んだと。
その「いる」という現実だけでは物足りない人なんだよね？
「いる」なら、
手に取れる位置で感じたい、確認したい。
感じられないと不安だ、確認出来ないと不安だ。
貴方の家族感って凄く「凝縮」した状態があるんだよ。
だから身動きが取れない。
ただね、
それも貴方が「選んで」いる事だよ。
誰もそういう風に家族を感じろ、なんて言っていない。
貴方が親の創った美味しい料理をこれからも食べたいと思うなら。
それはそれで貴方の自由なんじゃない？
ただね、
お母さんはただ貴方に美味しい料理を振る舞う事で満足なのか？
貴方が満たされているなら、
貴方も大切なお母さんを「満たせる」貴方でいる必要があるんじゃない？
急に独立とか、自立とか。
そういう貴方は求められていない。
正直無理だと思っている筈。
ただ、
そうは言っても貴方も良い歳でしょ？
もう少し貴方の心に「軸」がある部分を感じたい。
そして安心したい。
一緒に過ごすのであっても、
安心した上で、「大人」の貴方とも向き合いたい。
それって素直な感覚なんじゃない？
貴方は自分「の」不安、自分「の」安心。
自分で閉じやすいんだよね？
自分の感覚の裏側にある、
貴方を支える周りの人たちの気持ちも丁寧に汲み取れる貴方。
そして、
貴方なりに自分の「今」を積み重ねていこうとする貴方。
自分の人生を自分なりに切り開いていこうとしている貴方。
そういう貴方として一緒に過ごしていく事。
それってやっぱり大事な事なんじゃない？
貴方が腹痛を起こすなら。
お母さんはそういう貴方にもっとお腹が痛くなるかもしれない。
「お互い」に心地良く共存していかないと。
深呼吸を忘れずにね☆

お礼

回答ありがとうございます。
そうですね・・本当におっしゃる通りだと思います。
自分＝家族で、私がこの状態を「選んで」いるんですよね。
やっぱり自分が変わるしかないと思いました。
でも、やっぱり25年間これで来てて、この考え方を変えるというのはすごく大変で、この質問をした後にも色々なことが重なって、生きてきて一番心がしんどい状態になってしまいました。
でも、なんとか自分を取り持って、そしてつい最近、自分を少しずつ変えていこうと心と体もついてきてくれているように・・なんなくですがそんな状態になりました。
前を向いていけている気がします。
今まで3か月間ニートで余計にしんどい状態だったのかもしれません。
明日から働くので、私ができることで、これからたくさん親孝行していきます。
本当にこんなに長い文章で、親身な回答ありがとうございました。
元気出ました。

回答No.3

marun_2008

ピーターパン症候群と症例をつけたら満足できるんですか？

年をとることが怖いということ自体は普通です。
でも怖くても避けることはできません。
避けることができないなら楽しいほうを見たほうが人生を豊かに過ごせると思います。
大人になったことであなたは５歳のときより母親を助けられるようになっているはずです。
必要なときに必要な言葉をかけてあげられるようにもなっています。
稼いだお金をつかって一緒に大切な時間を過ごしたりができているはずです。
バカだった５歳とくらべてあなたは飛躍的に親を幸せにする能力があります。

ひとはいつか死にます。死亡率１００％です。
いつか死んでしまうと強く意識しているなら、
「いま」はそれを意識していない時よりも強く美しく感じられるんじゃないでしょうか。
それは人間なら必ず経験する孤独を、ある意味で楽しむということです。
悲しみはなくならない、でもだからこそ悲しみは人生を、豊かにしている。
表と裏、両方あって人生なんだもの。表だけではなく裏にも、光り輝くなにかがある。

小さな頃、母親が楽しいと教えてくれた絵本のように、
お母さんの「気持ち」を、仮にあなたの子供３人できて３人に渡せたら
お母さんのやさしい気持ちは３倍になって未来に残ります。
お母さんがいなくなってもです。
そしたらお母さんを、１つ、幸せにできるんじゃないかな。
そう考えてみたらどうかな。

・・・それとも、幸せにしたい気持ちが大して大きくないのかな。
自分の保身のほうが大事だったりする？
いつまでも親にはやさしい布団のようにいてほしい？
恩返しするつもりは毛頭ない？だとしたら、
それは自己愛であって、家族が好きじゃぁ、ないってことなのかもしれないね。

自分がひ弱で自分に自信がなくて、だから守って欲しい気持ちが強くて、
それでやさしい家族が続いて欲しいと思うのかな。
もし、そうだとしたらで書くのだけれど、
どうして自分に自信がないんだろう？
どうしてお父さんやお母さんがいなくなったら死ぬほど困るの？
「誰もわたしがどうやっていきていっていいか、教えてくれるひとがいなくなる」？
「誰も私を好きな人がいなくなる？」
それは、彼氏や、友達達や、それから、自分が、大人になったら、やることなんだよ。
自分で、自分のやってることに「そうだ、わたしはがんばった、だから大丈夫。満足！」
って思えることが、自信なんだよ。

自分で一生懸命、悩んだり選んだりしたことが少なかったりはしていない？
就職活動をするときも悩んで悩んで悩みきって、自分のなりたい姿に向かって
挑戦ができたのかな。
それとも何にも挑戦できなかったのかな。
人生は、挑戦か、それ以外かの２択だよ。
何も挑戦しないことは、未来の選択肢を、１つ捨てたということ。
もしこういわれて何か思いあたるなら、自分で一生懸命、挫折をする覚悟で、
何かに一度取り組んで、自分を支える自信をつくってやらないと、
その病は、治らないよ。

後半はあてずっぽうで書いてこれがただ１つの正解ではないし、
当てはまるかもわからないけれど、
参考になる可能性があるかもと思って書いたので、もしどこかひっかかることが
あるなら、考えてみてください。

お礼

回答ありがとうございます。
お母さんを幸せにしたいって気持ちは十分あります。
でも、なんというか、この守られてる状況がすごく心地良いんです。
ずっとこのままで暮らせて行けたら、このまま歳をとらなければって思ってしまうんです。
なんか書いたこと読み返すと単なる甘えでしかないですよね。
でも本当に過保護に、甘やかされて育てられてきたので、これは甘えだからダメって言っても、25年間これで来たからなかなか、考えても、そう自分に言い聞かせても切り替えられませんでした・・。
でも本当につい最近、ちょっとずつですが、大人になるよう覚悟ができてきた気がします。
このこと以外にも色々考えすぎて、精神的におかしくなって、しばらく文章が打てる状態じゃなかったので、お返事が遅くなってしまって申し訳ありませんでした。
本当にありがとうございました。

回答No.1

eroero1919

まあ単純にいえばまだ親離れができていないということだと思います。親離れができていないってことは、自我が確立してないってことで、つまり精神的にまだ幼いということだと思います。
辛らつな意見になりますが、5歳のときと変わらないなら、まだ精神年齢も5歳のままだということなのでは？
お母さんが元気なうちに、母の味の伝承者になるってことはお考えにはないですかね？お母さんが突然の病気で以前のように料理が作れなくなってしまうかもしれないよ。

お礼

回答ありがとうございます。
そうなんです・・親離れができてないし、精神年齢も変わってないですよね。
でも最近、すこしずつ自分を変えようと思って頑張って、本当に少しずつですが変わってきている気がします。
お母さんの味引き継ぎたいです。
ですのでこれからは、たくさん自分ができることで親孝行していこうと思います。
本当にありがとうございました。