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プロ用のケーブルってありますか?
カナレのケーブルを使ってるのですが、 10年くらい立ちちょっと接触する部分が傷がついてきたので そろそろケーブルを買い換えたいとおもいます。 そこでどんなケーブルがあるのか色々検索してみたのですが、 激安のケーブルかベルデン、ザオラ、あとdj用ケーブル位しか見当たりません。 スタジオで働いているような上級の方は何のケーブルを使っていますか? よろしくお願いいたします。
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参考に ; 素材 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=219%5EGS6%5E%5E 製品 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=219%5ELC03%5E%5E 全国の店頭にあるGS-03もパッケージと流通経路の違いだけで同じ製品です。 これで充分。 要は値付けの問題、カナレは放送機材専門メーカー、何十年も前からこのケーブル素材を世界中に出荷していてこの価格で成り立っています。 少量生産で凄いネーミング、高い製品が出て来ても値上げ出来ないしする必要も無いのです。 いろいろ試してみれば解かりますがケーブルで音色加工せず後段で必要な音色に設定すべきなのです。 そう言う意味で一聴素っ気無く感じる音色の中に実は「上から下の重低音まで含まれていること、がエッジ感を持っていること」に気付きカナレの良さを見直す方が増えています。 含まれているのですから豊かな音色に調整する事が出来るのです。 最初から鈍らしている場合は到来音色の支配を受けてしまうのです。 回路や機器、部品、電線、アンプブロック、スピーカー等の比較や音色合わせ込みの為に自作した瞬時踏み分け比較Sw-Boxを使いアンプダイレクトで弾きながら瞬時に踏み分けて音色を聴き分けます。 私はエレガットやソリッドでエッジ感が必要な場合、上から下まで忠実にアンプに伝達できるGS6、JAZZでフルアコの場合は高域エンドの微量な丸みの粒感、いわゆるギターの鈴鳴りに寄与するBelden 9778を使い分けています。 素材 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=182%5E9778B%5E%5E 製品 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=182%5E9395-3SS%5E%5E カナレかベルデン9778をお薦めします。(実際には殆ど変わらないので甘くならずエッジが出るカナレがベスト) ケーブルは素材自体、社名印刷文字方向等と電気的方向性は一切ありません。(素材でテストしてみれば解かります) シールドケーブルは主役では困ります。 信号伝送の為の単なる電線、実際にはそれほど差はありません。 ケーブル以前に自分としての基本音色(クリーン)の確立がされている事です。 先ず基本的なアンプの使いこなし ; 良い音色を得る方法; 先ずアンプダイレクトの自分の音色確立、アンプを斜めにしスピーカーに対面し音決めする。 アンプの音決めはギターのVR,、トーン共(10(Max)で行う。(下記の音決めが終わったら曲調に合った位置にする) 一定の短い得意フレーズの音色とコード音の響きに対して Bass;適度な太さを得る(多すぎない事) Mid(付きなら);6~8(多すぎない事) Treble;色付け程度(多すぎない事) Master(付きなら);常時Max VR ;必要に応じたレベル これが最重要、全ての基本、都合でアンプが替わっても自分の音色を短時間に設定できる。 小型アンプ、小口径ユニット等に過度な要求はしないこと、良い面を引き出す使い方をする。 アンプスタンド http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=778%5EAMP150%5E%5E 家でもステージでも効果的です。 マルチ等エフェクター使用時この状態で接続する。バイパス時は当然この音色が得られる。(アンプはいじらない) プリセット音色等 も含め腰のある良い音色で弾けます。 ディストーションサウンドでも蚊の鳴くようなレベルから出音確認が出来ます。 本番で実用するアンプを持っていない場合等、必要に応じ自分のアンプをスタジオ等に持ち込み音色設定の合わせ込みをしておけば家での準備等に効果的です。 会場等スペース空間の事では無くスピーカーの実出音で近似音色を追及したり合わせ込むのです。 全く違う等とは対極的な思考方法で極めて効果的、音色合わせ込みテクニックが身に付く事で様々な状況に対応出来る様になります。 ピックの厚み、ピッキングポイント、奏法、弦種、ゲージ等で出音は異なります。 現状での改善にも挑んでください。
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- yamame17gou
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- yamame17gou
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フォンコネクター、安い順 http://www.soundhouse.co.jp/shop/SearchList.asp?s_maker_cd=&s_category_cd=800&s_mid_category_cd=&s_large_category_cd=&s_product_cd=&search_all=&sSeriesCd=&sPriceFrom=0&sPriceTo=9999999&i_type=c&i_sub_type=&i_page=1&i_sort=Price_ASC&i_page_size=30&i_ListType=type1 シールドケーブル、安い順 http://www.soundhouse.co.jp/shop/SearchList.asp?s_maker_cd=&s_category_cd=6011&s_mid_category_cd=&s_large_category_cd=&s_product_cd=&search_all=&sSeriesCd=&sPriceFrom=0&sPriceTo=9999999&i_type=c&i_sub_type=&i_page=1&i_sort=Price_ASC&i_page_size=30&i_ListType=type1
- Yorkminster
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べつにプロではありませんが... 思うに、必要な音質のレベル、予算、耐久性、電気的特性、入手性などを総合考慮して、適材適所でケーブルを選択できるのが「プロ」です。 日本のスタジオやPA/SRの現場では、Belden、カナレ、モガミ、立井などはよく見かけます。いずれも安価で(Beldenは比較的高めですが)、扱っている業者が多く、必要とされるスペックを確実に満たしていて、音質も「使えないことはない」ので、長さが必要な場面では多用されます。 現場では、ケーブルの長さを合計すれば何100m、何kmという単位なので、音質最優先で高いケーブルを買う訳にもいきません。音質が良くないとしても、安いケーブルで我慢しなければならない場合も多いのです。 他方で、「高くても音質を考えるとぜったい外せない」という部分では、たとえばMonster Cableのような高価なケーブルも使っています。音質を考えて敢えてBeldenという人もいます。「高いから良い」という単純な考えではなくて、実際に使ってみて、「ここにはこれが一番」という選び方をします。 要するに、 (1) 長さが必要な場合は、音質面は多少目をつぶってカナレやモガミを使います。 (2) コスト的に厳しくても、音質を最優先したい部分では、安物から高級品までいろいろ実際に試してみて、最も良い(音楽的な意味で。単にノイズが少ないとかいう話ではなく)と思えるものを使います。
お礼
ありがとうございます。 余裕ができたらmonsterケーブルを購入して確かめてみたいと思います。 モガミでも立井でも実際に使ってるとは知りませんでした。今度機材が増えたら安いのも買ってみようと思いました。
お礼
とてもとても詳しい知識をありがとうございます!!。 ケーブル自体はどのメーカーも音色が変わらないのですね。 エフェクターを何個も繋げたりしてるとケーブル自体結構高くなってしまったりするので、延長ケーブル、延長コネクタなんかも使ってまったのですが、 とてもいけない事なんだろな~と理解しました。 カナレは全然、広告しないので、パッケージも地味で イメージでオヤイデとかと比べてしまってました。 (店員さんも勧めてくるし) おかげで騙されないですみました。 ありがとうございます。 カナレファン多いんですね。 あと詳しい方々はネーブルとコネクタを自分で 接着するんですね。 こんどから僕もそうしてみようと思います。 ありがとうございました。