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のぞみ 自由席
東海道新幹線の、 「のぞみ」に3両だけ自由席があるのは、どうしてですか? 全車指定席でなく、「ひかり」のように5両あるわけでもない。 どういう意図をもって、自由席が設定されたのですか? 「のぞみ」においては、「ひかり・こだま」料金に加算料金が指定席の場合のみ かかるので、指定席・自由席の差額が1000円にもなります。 この加算料金が、速度に対するものなら、 「のぞみ」自由席利用時にも適用しなければなりません。 (自由席利用においては、「のぞみ・ひかり・こだま」すべて同額です。) それは、やはりエクスプレス予約に対するものなのでしょうか? エクスプレス予約による利用がほとんどだと考えるならば、 なおさら正規料金の設定に疑問に思いますが。
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>・「のぞみ」自由席利用者から、 >「ひかり・こだま」の差額金を徴収しなくてもいいのか? 本来の「加算料金が、速度に対するもの」という趣旨からすれば、差額を設定したうえで、徴収すべきでしょうね。自由席だろうが指定席だろうが、速度は一緒ですから。 しかしそもそも自由席券というのは、座席のみならず列車の指定もなく「来た列車のどれに飛び乗ってもいい」という性質がありますし利用する側もそういう傾向が強いですね。ですから「あの列車の自由席には乗れますがこの列車の自由席には乗れません」という形での自由席券の売り方は運用上非常に難しいといえるでしょう。車内で差額のみ徴収するにしても現実的な運用ができるかが疑問ですし、「のぞみ」用の自由席券で「ひかり」の自由席に乗ったら差額が戻ってくるのか?という問題も出てきそうです。 >・エクスプレス予約を普及させれば、自由席は不要と考えられるのでは? >3両は、自由席の設定としては、少ないのでは? 確かにエクスプレス予約利用者なら「自由席以下のねだんで指定席」「列車変更何度でも可」ですから、もはや自由席は必要ないですね。しかし「ネット環境が必要」「クレジット決済が必要」「会費が必要」などやはり敷居は高いですね。慣れた人も慣れない人も、子どももお年寄りも外国人も、みんなが乗るのが新幹線ですから、EX予約がどれほど普及しようとしまいと、従来の指定席・自由席の役割が完全に失われることはないのではないでしょうか。ただJRとしても、できることなら便利なEX予約を活用してほしい。そういう意味から、必要最低限の設定数として「3両」の自由席を設けているのではないでしょうか。時間帯によっては自由席が混んでいることもありますが、混雑が嫌なら指定席を取ればいいだけですし、指定席との差額が「高い」と思うならEX予約を活用すればいいわけですから。
- kuma-gorou
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元々、のぞみ設定当初は、全車指定席でした。 それでも、デッキでも良いからと、飛び乗るビジネスマンが後を絶たず、無碍に引きずり降ろす訳にも行かず、JRとしても、対策に苦慮していた経緯があります。 そこで、のぞみ主体ダイヤに改正の折、博多寄りの1~3号車に自由席を設けるに至った経緯があります。 自由席に限り、のぞみ割増料金を設定しなかったのは、元々が全車指定席を原則としている事、ひかりの減便に対する救済策である事が挙げられます。
- Kon1701
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No.2です。 No.1さんも回答していますが、差額を徴収しない方がお客にもJRにも利点が多いと考えての結果でしょう。それは非常に合理性があります。 エクスプレス予約を利用する人はまだ少ないです。この状況であれば、自由席を設けるのも妥当性がありますし、3両というのも妥当でしょう。これは、現在の利用状況をみてもそのように感じます。
- Kon1701
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東海道新幹線において自由席の必要性は非常に高いです。ビジネス客が多いため、急な出張等もありますし、事前に指定席を確保する時間がないことはよくあります。また、ビジネスの場合、○○時までに着かなくてはならない、ということもあります。その場合、立ってでも乗らなくてはならない、となります。指定席のみの場合、これでは非常に不便です。自由席が設けられたのはこのような理由でしょう。 自由席数が少ないのは、ともと全席指定で始まったことやひかりより長距離が中心になるなどの理由があるのでしょう。 さて、自由席を設けた場合、のぞみとひかりが別料金では不都合もあります。2種類の自由席券を売る必要がありますし、のぞみに座れそうにないからひかりに乗る、というお客もいるでしょう。その場合の処置が面倒なので統一したのでしょう。
- TooManyBugs
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実際に利用していればこのような疑問は出てこないと思うのですが業務出張などではその時まで出発時刻を決められないことが往々にしてあります。(お子様で解らないのかな?) そのため全車指定席であったのぞみは直前に着いたのでは乗車出来ない事に不評でした、またひかりよりものぞみが主体になってきたため補助的に自由席が設定されました。 自由席にも差額を設定しても自由席の典型的利用法としては来た列車に乗るのですから実際には低料金の券を購入して変更することが種となるでしょう。(逆にのぞみ用の券でひかり、こだまに乗車したときのトラブルも予想されます) また料金差額の徴収方法が問題になります。車内改札を頻繁に行いほとんどの客が変更となったら自由席に1人車掌を貼り付けることになります。これでは増収額より人件費の方が高くなります。 >それは、やはりエクスプレス予約に対するものなのでしょうか? なぜエクスプレス予約が出てくるのか不思議です。 エクスプレス予約であれば直前まで予約変更できますから逆に自由席の必要は有りませんね。
お礼
質問の内容は、 ・「のぞみ」自由席利用者から、 「ひかり・こだま」の差額金を徴収しなくてもいいのか? ・エクスプレス予約を普及させれば、自由席は不要と考えられるのでは? 3両は、自由席の設定としては、少ないのでは? の2点でした。 完全に伝わっていませんでした。
お礼
・「のぞみ」自由席利用者から「ひかりこだま」との差額金を 徴収しなくてもいいのですか? という質問でした。