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電気の買い取り制度

太陽光パネルで発電して、余った分を電気会社が買う制度が始まりますが、そもそも何で余った分を買うんですか? 別に自家発電できる人は、自分で発電した分だけ電気代が下がるんだから、それでいいんじゃないですか?

みんなの回答

  • as0154
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.4

太陽光発電で余った電気を売るメリットは、最初に太陽光を設置した費用の元を採ることにもつながります。 もちろん、自家発電でも使う電気代の節約はできますが、殆どの人は自家発電をしていないですよね。 業者に頼んで設置してもらうわけですから費用がかかります。 そういった方のためにも売電は魅力のあることです。 政府もエネルギー問題を国だけで解決できるわけではないので、各家庭でも努力してもらいたい意向があり 「補助金などの制度を設けて支援するからお願いね」 みたいなところがあるはずです。 昨年の東日本大震災で東電はじめ原子力発電が考えられていますから、ますます各家庭のエコが問われるわけです。 だから、電気の買取を10年買う定型にして負担軽減をしてると思います。 もちろん高額ですから 設置するしないは各人にお任せにはなりますけど。 電気料金のお知らせの中にも太陽光促進付加金というのがあって、電気料金から引き落としされています。 国だけではなく各家庭でも負担を強いられているので 色んな意味で売電しながら費用回収してその後に電気代を安くするというのが今の考えのようです。 参考  http://xn--t8j360h4mfc0g704a2e4bjza.com/

  • noe03
  • ベストアンサー率40% (158/391)
回答No.3

発電したものを蓄電するよりも、電柱に逆潮流させた方が、 効率面でも、経済面でも、また電気の融通という点でも優れているからです。 太陽光発電の売電については、設置している人だけのメリットではありません。 計画停電の話に出るような、日中のピーク電力時に、太陽光発電があれば、 近隣の住宅へ電気を供給するため、発電所側の負担が減ることになります。 送電網を通った場合、送電ロスによる効率の低下は、5~10%程度といわれています。 自家発電でタレ流しというのもあるのかも知れませんが、 確かに、エコウイルやエネファームなどは、売電出来ません。 この辺は、電気業界とガス業界の隔たりがあるのではないかと思います。 7月1日から、全量買取制度が始まりました。 太陽光発電では、10kW超のものに限られますし、 場合によってはトランスの新設なども必要になります。 数メガワットクラスなら(2MW以上)、特別高圧の配線が必要になったりと、 従来の10kW未満のものよりも、送電網に与える影響が低いと考えられます。 純粋に、プチ発電所が、あちこちに出来る訳です。 原発に比べると、ほんの僅かのエネルギーですが、 設置する側に何かのメリットが無いと意味がありません。 20年間の買取期間とグリーン投資減税で、一気に市場は拡大すると思います。 使用している電力量に合わせて、賦課金が徴収されるのですから、 円安や燃料高で電気代が高騰するのに比べると、大した問題ではないと思います。

  • mrst48
  • ベストアンサー率9% (303/3050)
回答No.2

原発の脱却を図るため?に、 自然エネルギーでの発電を 既存の電力会社に、強制的に 買い取らせる制度。 電力会社は、需用と供給のバランスを 見ながら発電・供給してきた この制度では、電力会社が 必要としない時でも電力を買い取らせ その、掛ったコストを料金に上乗せされるので 結局、利用者が負担する形に。 果たして、原発からちゃんと 脱却できるか、原発の発電量を まかなえることが出来るのか、 訳の分からない制度だと思います。

回答No.1

太陽光発電装置は高額なので、なかなか一般の家庭では付けてくれません。 しかしながら、補助金と余剰電力の買取によって、計算上は、十数年で 初期投資を回収できることになれば、付けてみようかという人が増えるのです。 要は、太陽光パネル発電を増やしてCO2を減らすためのエサとして買取制度が 必要なのです。 もちろん、とんでもなく高い値段で買い取りますから、そのお金は電気代に 上乗せされています。今後ソーラー発電が増え続ければ、電気代は5割以上 上がるという試算もあります。 原子力発電を推進すれば、電気代も下がって、CO2も減るのです。 原子力アレルギーもいい加減にしてほしいものですね。