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HiVision LDの視聴 MUSEデコーダ
HiVision LDの導入を検討しています。 候補としては、 パイオニアHLD-1000、HLD-X0、HLD-X9 SONYHIL-C1、HIL-C2EX、HIL-1000です。 本当は、X0だけを候補にしたいのですが入手困難のようなので仕方なく候補を多くしています。 しかしMUSEデコーダーは、どれを買えばいいのかわかりません。何かご存知の方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いします。 値段=性能ならばMST-1000=最強だと思いますがAV機器もオーディオ機器も値段と性能は比例しないようなので
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>値段=性能ならばMST-1000=最強だと思いますが・・・ アナログハイビジョン機器は、高ければ良いと言うものでは有りません。 また、後発で発売されたので高性能とも限らないです。 私のお勧めは、SONY MSC-4000です。(SONY製最後のMUSEデコーダー) MSC-4000は第3世代MUSEデコーダー搭載、アナログBSチューナー非搭載機 MST-1000、2000は、MUSEデコーダーの世代も古く、アナログBSチューナー搭載機 となります。 既に、放送されていないアナログBSチューナーは今となっては不要ですし。 この時代は、MUSEエンコーダ、デコーダともに開発改善の加速期にあり、 放送行政がデジタルHDTVに移行を発表する少し前まで開発・改善を 行なっていた為、最も遅く発売されたデコーダが、最も高性能となります。 私がMUSEの最新情報を聞いたのは、NHK放送研がSuperMUSEと言うエンコーダ を開発したと何かの記事で読んだのが最後だったと思います。 MUSEデコーダの性能は、価格を下げる事(普及に向けて)と動画ボケを改善 することが最大の目的だったと記憶しております。 SONYのMUSEデコーダはフルスペックですが、Victorなどは 一部の画像復元機能を省いて価格を安くした物などが存在しますので ご注意ください。当時、気付かないでフルスペックと思い込んでいた人が結構いました。 (ちょっと観は気づきにくいですが、フルスペックを観なれていると明らかに違います。) MUSE-LDは、おすすめが、PioneerのHLD-X0=HLD-X9>HLD-1000の順です。 SONYのLDはどれも、両面自動再生が出来なかったはずです。 それ以外にもNECブランドで、MUSE-LD再生機が有りましたが、SONYのOEMです。 多くは、公共施設などに、ハイビジョンアクアリウムとして納入されていました。 HITACHIもPioneerのHLD-1000をHitachiブランドで売っていました。 再生環境は、Y/Pb/Pr(D4以上)入力が出来るもので有れば、基本は観られるはずです。 現在の映像フォーマットは1080i/pになりますが、MUSEデコーダから出力される フォーマットは1035iなので、上下に黒い帯が出てくると思います。