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小沢一郎は、また天下を取るのでしょうか
小沢一郎がまた新党をつくる動きに出ているようですが、消費税反対という強力な武器を使い、また自民党と手を組むなどして、天下をとると思いますか?
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今回は無理でしょう。 今回が無理と言うことは、年齢的に考えて、もう「天下」はノーチャンスではないか?と思います。 そもそも小沢さんは「増税反対!」では無いし。 むしろ増税論者ですよ。 実際、野党時代の民主党の手柄だったガソリン暫定税率の撤廃も、政権獲得後、幹事長だった小沢さんのゴリ押しで再開してますから。 現在は、先に「行政改革などをやるべき!」と言う立場、増税の手順・手続きに反対しているだけです。 世間も、概ねは小沢さんが増税論者だと言うコトを知ってますので、それほど協力な武器とも言えませんね。 小沢さんは、官僚が最も嫌がる大政治家ではあります。 現状で小沢さんが政権を獲って、行革をしてみるのも、国益に適うとは思いますが・・。 ただ、日本の未来の絵姿を描くのが、旧体制の金権政治の裏表を知り尽くしてる様な、小沢さんがふさわしいのかな? そう言う小沢さんには、「天下」などと言わず、次代を担う若い人の、後見役とか知恵袋とか指導的立場で、大政治家としての晩節を全うして戴きたいなぁ。 とは言え、そう言う形であっても、「小沢さんと組みたい!」と言う政党が無いのが現状です。 「壊し屋」とは言え、今回はちょっと壊し過ぎましたね・・。 あるいは、もっとダイナミックに、自民党なども巻き込んで壊せば、小沢さんにもチャンスはあったかも知れませんので、「壊し屋」も力が衰えたと言うべきか・・・。 いずれにせよ、過去とは状況が違い過ぎます。 結局、自民党に居残ってりゃ、とっくの昔に首相になってただろうけど、遠回りし、最後は遠回りし過ぎて、首相になれなかった、「最も首相に近かった男」「最も長く、首相に近い存在であり続けた男」として、政界を去るのでしょう。
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- tutan-desu
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またとありますが、一度も天下は取っていませんよ。田中角栄や金丸の下で、うまい汁を吸っただけで、民主党政権になってから代表になっていません。彼のもとに何故人が集まるかというと、金錬術に長けているからで、豊富な資金を小沢チルドレンに回して、選挙資金に充てさせるからでしょう。今回の造反(予定)は、この次の選挙で民主党が必ず大敗すると見た小沢氏が、唯一生き延びられる方法はないかと考えた結果、消費税値上げ反対という、民主党の当初のマニフェストと、原発再稼働反対という国民の支持を得やすい主張をすることで、何とか支持を集めたいという思惑があるからで、マニフェストを翻した民主と違い、理屈としては正しいことを言っていますし、ある程度の支持は得られると思います。しかしこの先自民党と手を組むのは難しいのではないでしょうか。自民としても爆弾のような小沢氏と手は組みたくないでしょうし、当面公明党のような第三勢力として、情勢を見ながらうまく世渡りをしていくと思います。しかし彼も70歳ですし、元々心臓が弱いので、新党を作ったとしても総理にはなれませんし、引退という道もあると思います。
お礼
皆様、回答ありがとうございます。
- takotakosuke
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陰で党内部に対して権力をふるっていたことはあっても、天下を取ったことはないです。 天下を取った状態というのは、表舞台に立つことを意味するはずですからね。今までであれば民主党が政権与党になってから党代表=総理大臣の座について、初めて成立する言葉です。新党の代表になって、総理大臣を目指すかどうかが重要なポイントです。別の人間を立てるとしたら、その時点で天下取りはあり得ません。 消費税反対を唱えるだけなら昔から共産党が主張しています。決して強力ではないです。裏付けと現実を見据えた対案とをそろえて初めて武器になるでしょう。与党の仕事にきちんと携わっていれば、そのデータを入手する方法はいくらでもあったでしょうが……ダダこねてるだけで筋の通った話は一度もしてません。「マニフェスト違反」は小沢さんが思っているだけで、投票した国民は本当に出来るかなと思っていましたから、今の状況は至極当然です。 自民党で小沢さんと手を組んでなおかつ首班指名(つまり総理大臣にしようということ)を考える人がどれほどいるのでしょう。衆議院の解散選挙が行われて自民党と小沢新党が政権を担えそうな状況が訪れたとして、今までの流れを知らないで入ってきた自民党の新人なら言い出しかねないでしょうが、おそらく今までの歴史を繰り返します。不満がある→聞いてもらえない→造反→分裂、ですね。 それにそもそもいい加減年だし(67歳って国際的な流れを見ても年長の部類に入るでしょう)、心臓も弱ってきているし、政治の中心に携わるような激務に耐えられると思えません。村山元首相は海外のサミットに行って体調を崩したことがありますし、小渕元首相も就任中に亡くなってますし、安倍晋三元首相も内臓に負担がかかって途中降板しました。ちょっと思い返すだけで何らかの不調をきたした人が何人もいます。持病のある人にはまず無理では? 政治感覚が昭和で止まっている節もあります。とても平成の世に合った新しい政治思想を考えているとは思えません。ばら蒔きゃ何とかなると思っている時点で、まず今の世の中に向いてないでしょう。 以上を考慮するに、十中八九夢物語と思われますが、いかがなものでしょう?
お礼
ありがとうございます。
オオカミ老人と呼ばれても反論できませんよね?
お礼
ありがとうございます。
「また」って、一度でも、天下を取ったことがあるのでしょうか? (^^) それに、まだ「無罪」が確定したわけではありません。
お礼
ありがとうございます。
- rikukoro2
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ないですね。 理由として現在行われているアンケートでは大阪維新の支持率を除けば自民が圧倒的優位です http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_pol_politics-support-pgraph 自民と公明が過半数をとる以上 小沢と組むことはマイナスです。 第一消費税反対は『大阪維新』や『共産党』も反対の立場です。反対の票は小沢だけにいきません。現在の支持率では前回の自由党以下の支持しかありませんからね。 前回自由党に所属していた『藤井裕久』は民主に残りますし『二階俊博』も自民です。 選挙に強い有力な議員がいません。おそらく勢力は社民党クラスまで落ちるでしょう
お礼
ありがとうございます。
- アウストラロ ピテクス(@ngkdddjkk)
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口からゲジゲジ出しながらそんなこと言われても、説得力がないです(笑)
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。