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30年前のオーディオを鳴らしてみたが音が・・・・
- 30年前のオーディオを鳴らしてみたが音が思っていたよりも良くない感じがしています。装置の構成は以下の通りです。
- 音が悪い原因は何か、そして修理する方法はあるのでしょうか?また、最新のAVアンプとスピーカーを買うべきか、それとも古いアンプを修理した方がいいのか迷っています。
- スピーカーのアッテネーターの修理方法を教えてください。そして、アンプだけ最新のものを買って使いながら古いアンプを修理していくことは可能でしょうか?
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はじめまして♪ http://audio-heritage.jp/LUXMAN/amp/l-308.html http://audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-251mkii.html どちらも古いとは言っても、当時は好評な製品ですねぇ。 まぁ、基本的に10年以上古いもの、特に長期間放置されてしまった場合は経年劣化や故障の可能性も少なく無いので、考慮する必要はあります。 スピーカーに関してアッテネーターだけとは、確かに可動接点と言う機械的な部品と考えればその通りですが、入力された電力で磁石とコイルで動く振動系の方が怪しい場合が有ります。 このスピーカーは振動板の周辺、エッジ部分にビスコロイド系のダンプ材塗布が有ったかと思います。 このダンプ材が固く成っていれば、振動板は動きにくく成りますので低音が出にくく成って来ます。 ゴム系の硬化ですと、かなり難しいのですが、布系のエッジにダンプ材という場合は有る程度の音量でしばらく鳴らし続ける事で柔軟性を取り戻せる場合もあります。 アンプに関しても経年劣化で影響を受けやすいコンデンサー類の容量抜けなどが疑われます。 まぁ、ヘッドホン等で聴いてみて、ノイズが聞こえたり音のバランスが悪く成っていたりしなければ、おそらく大丈夫でしょう。 さて、もう一つ、時代背景からの音の聴かせ方、鳴らし方と言う方向性の違う部分も有るので、ご一考くだされば、と思います。 オーディオ全盛期の当時の製品では、基本的に有る程度大きな音で鳴らして、生楽器の演奏と同じ様なサウンドを目指して造られていました。 近年の大衆製品では、非常に低い周波数の低音はすっかり諦めて、倍音成分の「低音感」を強調させた製品が大半ですし、そういうサウンドを聞き慣れてしまっていて、強調されていない本物のサウンドでは低音感が無いと勘違い?と言うケースが少なくありません。 しかも最近のプップス系ではそういう製品で再生する前提で音を組み立ててしまっている楽曲も多く成っているので、勘違いどころか、本当にそう言うサウンドに聞こえてしまうケースも出て来ます。 人の耳で聞こえる低音から高音と言えば、昔から基本的には20Hzから20,000Hzまでと言われています。スピーカーに関する上記リンク先には特性図が出ていますが、低域側はおおむね70Hz以上でほぼフラット、それ以下は減衰しておおむね1/10になってしまう40Hzまでを再生帯域としていますね。 近年の小型で低音がボンボンと聞こえる場合は、おおむね150Hz付近をかなり強調させていたりします。一瞬迫力が有る、豊かな低音とも感じられますし、そういう音調で十分な楽曲も多いのですが、本物のベースやバスドラムの音色や音程等をきちんと聞こえるように考えた場合はスピーカーが勝手な色付けを行っていない、昔からのフラットなサウンド傾向の方が好ましいハズ。 しかし、ドラムやベースがコンピューター等の音源で、それ以上の表現能力を必要としない曲等では近年の人為的に造られたサウンドで聴き流した方が心地よいなんて言うケースも有るモノですね。 どちらかの製品に問題が有る、又は両方に、あるいは両方ともあまり問題は無い、いろんなケースが考えられますので、アンプとスピーカー、それぞれ違う組み合わせで試してみるのが良いでしょう。 他の器材が無いのでしたら、とりあえず安物デジタルアンプでも使って、スピーカーに問題が無いかどうかを確認してみるのも良いと思います。 http://www.sp01.jp/14_803.html (あまり安過ぎて、かなり怪しい感じですが、基本的には問題ないはずです。昔はほぼ同じパワーICを利用した基盤キットでも5千円くらい、電源も造ったりで1万以上かけた経験が有るんですが、構成が同じなので音的には決して高度なオーディオマニア向けでは有りませんが普通の人が普通に聴く分には十分に音楽を楽しめるはずのものです。)
その他の回答 (3)
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
スピーカーで電気的に一番劣化しやすいのはコイルですよ。
お礼
教えて頂きありがとうございます。御礼が遅くなりすいませんでした。
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
>(1)音が悪い原因 ・多分、スピーカーの経年劣化が原因と思われます >(2)修理する方法はあるのですか? ・スピーカーのコーン紙の部分、エッジの部分の修理、若しくは交換、断線しているになら(腐食で断線したりします)修理等 ・費用は原因の特定と、修理or交換等によります ・修理はスピーカー修理で検索してみるか、詳しい方の回答をお待ち下さい 若しくは、専門の修理工房に依頼するか・・参考で下記は修理工房の一例 http://www2.ocn.ne.jp/~ponco15/13.html ・DVDの音源やBDの音源を再生するのならAVアンプの方が良いと思いますが ホームシアター仕様にするのなら買い換えた方が早いかも ・CD音源を聞くのが主ならスピーカーの修理も有りだと思います ・以上は個人的な意見です
お礼
御礼が遅くなりすいませんでした。いろいろとありがとうございます。もう少し考えてゆっくり自分の好きな音を探して行こうと思います。はまりそうです。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
私は、自作アンプやスピーカを作ったことありますが、オーディオマニアってほどではありません。 >>(1)音が悪い原因 30年も経てば、アンプやスピーカのパーツの劣化があっても不思議では無いと思います。それが原因で音が悪くなることはあると思います。 >>(2)修理する方法はあるのですか?古いアンプなど修理するサイトはありましたが金額がたかいのでこれは無理かなあと思いもしできれば自分で少しずつでも直せないかと思います。 ご自身で音が悪くなったパーツを特定できれば、そのパーツを購入して交換すればいいと思います。 シグナルジェネレータやシンクロスコープなどの測定器があれば、問題の箇所を特定しやすいと思います。 その作業ができないと思えるなら、金額の高いところにお願いするしかないでしょうね。 >>(3)お金をかけて修理するよりも最新のAVアンプとスピーカーを買ったほうがいいかとも思うのですが、昔使っていたので愛着があるのと昔のオーディオのほうが修理するといい音がするんじゃないかと思っています。 オーディオの音の善し悪しって、パチンコでいう「オカルト」的な面もあると思います。 測定器のデータでは、AVアンプのほうが良いけど、昔のアンプのほうの音が好きってのはあるようですね。 >>(4)取り合えずスピーカーはアッテネーターだけが部品だと思うのでうすが修理する方法教えてください。 修理というか、パーツ交換でしょうから、同じパーツを探して交換となるのでは? >>そしてアンプだけ最新のを買って使いながら古いアンプを修理していこうかなと思いますがいかかがでしょうか? 別に、趣味なら、勉強しながら1年、3年、5年かかって直してもいいと思います。 ちなみに、私も30年くらい前?のパイオニアのミニコンポ(明菜ちゃんが宣伝していた)をいまだに使っています。
お礼
御礼が遅くなりすいませんでした。その後いろいろと電気屋さんに行きましたが今と昔の音作りの傾向はかなり違ってきているようですね。(メジャーな部分では)私は昔マニアほどではないですがオーディオに凝った経験がありその頃を思い出しまた。ゆっくりと進んで以降と思います。はまりそうですね。
お礼
御礼が遅くなりすいません。本当に詳しく教えてくださりありがとうございます。先日電気量販店のオーディオコーナーで年配の店員さんと昔と今のオーディオの違いとか現行の機器をいろいろ視聴させてもらいました。今は割と小さなスピーカーで鳴らし低音は倍音とかで補助するようですね。30年前にオーディオに凝った頃を思い出し今わくわくしています。これからゆっくりと自分が好きな音を追求して行こうかと思います。