>シーバス用、トラウト用ともに8.2ft、ルアーの重さ10-35gのロッドがあります。
ほとんど何も表していないと同然です。
長さも全長を表しているだけでリールをセットした状態での
リールフットからの前後の長さも不明ですし
ルアー負荷の10-35gというのも表示する規格すらありません。
社内ルールでしかないので同一メーカーの同一種類のロッドでしか比較できません。
10-35gというのもロッドのキャストに関しては
適する重量の幅というのはそんなに広くありません。
21g付近は小気味良くキャストできても35gは限界ぎりぎりというロッドもありますし
10g付近はキャストできると言う程度でロッドが曲がらないようなロッドもあります。
その範囲ならロッドのおいしい所は精々5g程度の幅です。
同じ長さで同じルアー負荷の値のロッドであっても
素材を巻く厚さや直径でも性質は違いますし
ベントの頂点の位置も違うでしょう。
調子で言えばスローであるとかベンディングがパラボリックであるとか
ティップアクションであるとか、そんなことは何も表していません。
そんな程度の表示だけで
高価なロッドは買うのは賭けでしかありません。
どういう素性のロッドかはわかりませんが、
トラウト用のスローなアクションでシーバスを釣っても面白いと思います。
というか、多くの人がやってますし。
魚に対して道具は出来るだけ非力な方が釣りは楽しめます。
ガイドリングの素材には注意が必要でしょうし、
流れが強い場所や小刻みなルアーアクションが必要な状況には向かないでしょうが、
使える場所で使える状況で使えばいいということではないですか。
買って見ないと分からないことが多いので
使えないと思えば売り飛ばして他のを買えばいいんです。
バッドグリップの長さなどは体格によっても合う合わないがありますし。
駄目でも、それが使える遊びを作り出してもいいですが。
お礼
トラウト用でシーバスやっている人が沢山いるのなら自分もやってみて、ダメなようなら新たに買い増すことにします。 ありがとうございます。