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“Excel”で家計簿を作るとき

今、Excel で家計簿作りに挑戦しているのですが、家計簿のグラフを作る(表は完成していて、グラフの出し方も分かります)とき、どの種類のグラフを使用したらよいのでしょうか?

みんなの回答

回答No.4

別にExcelに限らないのですが、グラフというものは、その種類ごとに、適した用途というものがある程度、存在するとされています。だからといって、その用途に縛り付けるとか、独創性を奪うという意味ではないのですが、よろしかったらご参考に。 ●円グラフ……特定の項目を構成している要素の「割合」を見る。 ●折れ線グラフ……主に絶対値の「経時変化」を表示する。 ●棒グラフ……数値の絶対値を「比較」する。 ●帯グラフ……「割合の変化」を見るが、経時変化を表示する場合が多い。 ●x-y平面図(散布図)……理工系の分野などでデータのプロットに多用され、直線・曲線による近似をしたり、データ間の相関などを見る。 ●レーダーチャート……「基準値」に相当する値があり、複数の主体について、それぞれが基準値を上回っているか否かを一覧する。例えば「○○指数」の比較など。

  • keithin
  • ベストアンサー率66% (5278/7941)
回答No.3

ちなみにこちらは同じデータから、 ・科目ごとの支出を100%積み上げ棒グラフに、総支出を折れ線にして、複合グラフにしてみた ・年間を通じての総支出割合を円グラフにしてみた などの作成例です。 100%積み上げと折れ線の複合グラフからは、やはりその他費用が突出の原因になっているっポイ事が見て取れます。 円グラフからは、ぱっと見「通信費」の占める割合が何だか多く感じられるかもしれません。あるいは食費を平均的に下げることが出来れば、総支出の圧縮につながるといった見方をすることが出来るのかも?しれません。 一方これらのグラフからでは、結局「何に幾ら使っちゃったの?」という部分が見えにくい、という欠点があります。 #参考 ちなみに内訳(比率)と絶対量の両方を表現できる、「量率グラフ」という表現方法もあります。 ただしエクセルでは作成が難しく、また時系列を追うのにはあまり使いません。 http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20100331/218614/ http://www7b.biglobe.ne.jp/~ozaki/rrgraph/rrgm.html

  • keithin
  • ベストアンサー率66% (5278/7941)
回答No.2

家計簿をつけて一体「何をしたいのか」を考えてみると、適したグラフの選び方も見えてきます。 また、そうやって検討を重ねることで、「こういう視点でも見てみたい」と思いつくことができれば、そのためにまた(違った切り口で)違うグラフも併用するようになります。 これが正しいという事では決してありませんが、一つの考え方の例として。 何がしたい: 1.何よりまず毎月の支出総額の推移を追って、無駄遣いしてないかチェックしたい 2.支出が突出した時は、何が増えてそうなったのかチェックしたい 3.使途ごとに支出全体に対する配分を見て、減らせそうな部分をチェックしたい 作成例: 一般には添付図のように、とりあえず「積み上げ棒グラフ」にして時系列で追いかけてみるのが、一番簡単で取っ付きやすいアプローチです。 例えば添付図の例では9月頃に支出が増えている事や、その理由として「その他」に整理した支出が突出の原因になっている様子が見てとれます。「その他」に該当する支出をしたくなったら、意識的に他の科目で節約を心がける必要がありそうです。 また、平均的に毎月「食費+住居費」で総支出の約半分を占めている様子が見てとれます。 勿論家賃などのように固定費になっているので「減らしようがない」と判断してしまう場合も多いですが、曰く「聖域無き見直し」で、もう一回検討の余地が無いか見直してみる機会にはなるかもしれませんね。 「光熱費」が増減している様子も見てとれます。もちろん冷暖費などは季節変動するものですが、たとえば「もっと節電できるクーラーなどに買い換えてみたらどうだろう」といった、検討材料になるかもしれません。

  • hogya
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回答No.1

どの種類のグラフを使うかはどれを使ったら自分が見やすいかで決まるかと思います。 一般的には、支出の割合を見たければ円グラフ、額の大きさを見たければ棒グラフとかでしょうね。 この二つをミックスしたような積み上げ棒グラフもありますが、見慣れていない人には見方が難しいかも知れません。 また棒グラフの場合は、前年同月のものを並べて比較したりするのも容易です。 その他、同じ支出項目の月ごとの変化を見たければ折れ線グラフとか、各支出項目のバランスを見たければレーダーグラフなどもよいかも知れません。

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