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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アナログの電話とデジタルの電話?!)

アナログの電話とデジタルの電話?!

このQ&Aのポイント
  • 一般の家庭電話やファックスは、アナログ処理をしていると某家電量販店で聞きました。
  • 電話機そのものはデジタルだけど、電話網はアナログなのか?
  • 混乱しているため、既述の疑問自体が「へんてこりん」でしたらご了承願います。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

電話局から家庭のモジュラーにどの「仕様」の回線がきているかであって、電話局から先はどれでも似たようなもの、つまり大容量に対応したデジタル回線になっていると考えていいと思います。 要するにアナログ<->デジタルの変換をしているわけです。 アナログ回線の契約をすればアナログ仕様の接続口が用意される、デジタル回線の契約をすればデジタル仕様の接続口が用意される、そういうこと。 それでアナログ回線とデジタル回線というのは音声データの伝送の仕方が違うのです。 アナログは単純に音声をアナログ信号(強弱や周波数の高い低い)で送っています。イメージとしてはこちらのマイクと向こうのスピーカーを単に電線でつないだだけのようなもの。 デジタル回線はデジタル信号、つまり音声信号を数値化してそのデータを送っています。こうすることでデータの密度をあげて送ることができます。一般的なISDN回線がアナログ回線の2回線分相当というのはご存知ですよね? これはデジタル化して送るからなんです。 じゃデジタル回線には普通のアナログ回線用電話機はつなげられないのと思うかも知れませんが、デジタル回線であってもデジタル<->アナログの変換をする機器を用いることで従来のアナログ回線用の電話機が使えます。この機器がいわゆるTA(ターミナルアダプタ)といわれているものだったりします。 ただしTAの仕様によっては従来の電話機が使えない場合もあります。 なぜかというとアナログ回線にはダイヤル回線とプッシュ回線があり、片方にしか対応していない場合があるからです。 ダイヤル回線はダイヤルするときにパルス信号を用います。プッシュ回線はトーン信号。 両対応の電話機であれば切り替えることで対応可能ですが、どちらかにしか対応していない場合は使えないことがあります。(対応していない場合、ダイヤル、つまり発信はできませんが受けるだけなら可能です。) なおIP電話は伝送に使うのがインターネット回線というデジタル回線です。この回線に電話機を接続するのに使う機器がVoIP(Voice over Internet Protocol)対応の機器。IP通信回線に音声を載せる機器ということですね。対応する回線は違いますがISDN回線のTAみたいなものと思ってもいいかもしれません。

pacioli
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「デジタル」や「アナログ」というのは、電話網における通信の 伝達方式の違いということなんですね。同じ電話機でも、 デジタルであれば矩形波(0,1)で、アナログであればサインカーブで 音声を伝える、と理解しました。さらに、電話機自体は同一であっても、 発信するときに、デジタル回線で契約しているならTAが場合によっては 必要となるということですね(TAがないと着信しかできない)。 ご回答いただいた内容に対しての質問で恐縮ですが、 ビジネス用で多く用いられる「IP電話」という機器は、そもそも 電話機自体がデジタルなのでしょうか?たしか、LANケーブルを 挿入する口があったような記憶があるのですが……。 イメージとしては、  従来の固定電話→機器そのものはアナログ  IP電話→機器そのものがデジタル であり、音声の伝達方式がそれぞれパルス信号とトーン信号に よる、と考えているのですが間違いないでしょうか? ご回答いただいた上に、質問で恐縮ですが、ご指導いただけると 幸いです。

その他の回答 (4)

回答No.5

デジタル回線のほうがいろいろと都合の良いことは多いです。 でも家庭用としてはそんなことは不要で、アナログ回線で十分だったりします。 ですから普通に売られている電話機はほとんどがアナログ回線用もの。 またデジタル回線にしてそのまま接続できる電話機を用意するにしても、デジタル回線はいろいろあるのでそれぞれに専用のものが必要になり、結果としてコストパフォーマンスの悪い高価なものになるでしょう。 つくる気になればいくらでもつくれますが、そんな高い専用電話機を買うよりも、アナログ回線用の電話機を接続できる装置をつくり、それを介して使うほうが電話機の買い換えも不要でいいわけですね。 だからビジネス用途を除けば、アナログ回線用の電話機がほとんど。接続するのがどの回線だろうとアナログ回線用の電話機で十分なんです。(ビジネス向けのものでLAN接続できるようなものが存在するのは設置するときの手間などの関係でしょうね。例えば何百台も電話機を設置しなくてはいけないとき、既存のLAN配線を使うのか、それとも別に電話用の配線をするのかどうかで費用が相当違ってきてしまいます。) なおプッシュ回線とダイヤル回線というのはアナログ回線の種類のこと。発信(ダイヤル)するときの方式が違うだけなんです。 ダイヤル回線は回線の断続をする回数でどの数字なのかを判別します。プッシュ回線は音(トーン)の種類でどの数字かを判別します。 ダイヤル回線で「0」が多いと時間が少し余計にかかりますよね。あれがプッシュ回線だとどの数字でも同じ。いまでは「ダイヤル」がついている電話機はほとんどなくなってしまい皆ボタンを押す電話機になってしまいましたが、昔プッシュ回線用のボタンを押す電話機が出てきたころは最新式のとてもいい電話に思えたものです。 それでデジタル回線にアナログ回線用の電話機を接続する装置(ISDNのTAやひかり電話用ルーターなど)ですが、この発信方式をどちらで判別するかというのが大体決まっています。ダイヤル(パルス)なのかプッシュ(トーン)なのか。 ただこれも発信の方式をどちらで判別するかというだけのこと。通常の音声自体はどちらの回線であっても同じです。電話機からTA等の接続装置まではアナログ回線として伝送、そこから先はそのデジタル回線に応じたデジタルデータに変換されて流れることになります。

pacioli
質問者

お礼

大変ご丁寧に解説いただき、恐縮しております。 家電量販店で、ひかり電話をフツーに勧誘している 様子を見て、話している内容が理解できず、時代の 流れについていけない、と落胆していたため、今回 教えていただいた内容は、とても有益でした。 ずぶの素人に、懇切丁寧にお付き合い下さいまして 心より御礼申し上げます。 ありがとうございました!!

回答No.4

デジタル回線にそのまま接続できる電話機は、アナログ回線用の電話機にデジタル回線に直接接続できる回路を付加したようなものなんです。ですので本質的にそんなに違うものではないと思っていいんじゃないでしょうか。

pacioli
質問者

お礼

ご多忙のところ、ご指導ありがとうございます。 回線に応じた電話機の選択が自分自身でできそうな気が してきました。 改めて、ありがとうございました。

回答No.3

少々誤解があるようでそれについてはまたゆっくりと回答しますが、とりあえずIP電話機のことについて。(いまはあまり時間がないので) >ビジネス用で多く用いられる「IP電話」という機器は、そもそも >電話機自体がデジタルなのでしょうか? 電話機の接続の仕方がどうなっているか、ただそれだけのことですね。デジタルの回線(LAN回線)にそのまま接続できるようになっているものもあれば、デジタル<->アナログの変換する装置を介して接続していることもあるので一概にIP電話に使っている電話機がデジタル用またはアナログ用とは言えません。

pacioli
質問者

お礼

お忙しいところ、ありがとうございます。 接続のインタフェースが違うだけなのですね。 そのため、IP電話として使用している電話機単体が アナログまたはデジタルと決めつけることはできない、と。 かなり頭が整理されてきました。

回答No.1

・(一般に)電話機そのものはデジタルだけど、電話網はアナログなのか? →違います。電話機そのものが、そもそもアナログです。電話網がアナログの場合にはそのまま使用できますし、電話網がデジタルの場合は「TA(ターミナルアダプタ)」という装置を通じて最終的にアナログに変換します。 ・電話機がアナログならば、電話網はアナログを使わなくてはならないのか? →アナログ電話であれば、前述のとおり電話網はアナログだろうとデジタルだろうと使用可能です。 但し、デジタルの場合にはTAを使用してアナログ/デジタルの変換を行う必要があります。 ・フレッツ光やAU光ってのは、電話網が光と思われるけれど、電話機を買い換えなければならないのはどんな場合? →基本的に買い換える必要はありません。買い換える必要があるのは、「もともとの回線がアナログでナンバーディスプレイを契約しておらず、ナンバーディスプレイ非対応の電話機を使用していたが、光に乗り換えるにあたりナンバーディスプレイを導入したい」等のケースぐらいでしょう。 ・INS64はデジタルなので、アナログの電話機は使えないのか? →前述のとおり、TAを介せば使用可能です。 ・家の電話をIP対応にするなら、電話機を買い替えなくては駄目? →前述のとおり、TAを経由しますので「ダイヤル式の黒電話」でなければ買い換える必要はありません。 ・プッシュ回線でNTTと契約しているなら、デジタル回線? →違います。プッシュ回線というのは、電話番号を送出する方法がトーン(DTMF信号)のことを指します。 昔の黒電話等は「パルス」という方式ですね。これは「1」ならパルスを1つ、「9」ならパルスを9つ送ることで電話番号を交換機に認識させる方式です。 プッシュ回線では、DTMF(デュアルトーンマルチフリークエンシー)という方式を使用します。 これは、周波数の異なる2つの信号を組み合わせて同時に鳴らすことにより、番号を特定する方式です。 つまり、「プッシュ回線である」から「デジタル回線である」ということにはなりません。 まあデジタル回線であれば必然的にプッシュ回線になるでしょうが。 以上、ご参考まで。

pacioli
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございます。 電話機はそもそもアナログなので、デジタルorアナログの契約 に応じて必要な機器(TA)の有無が変わるのですね。 そして、ここでいう「デジタルorアナログの契約」というのは 電話機のことではなく、自分が提供される電話網の属性を 指している訳ですね。 更に、プッシュ回線とダイヤル回線とは、電話網の属性ではなく 電話機自体が発する信号の区分と理解いたしました。そのため プッシュ「回線」やダイヤル「回線」と言うよりは、プッシュ「信号」 またはダイヤル「信号」と表現する方が、より正確なのですね。 現在、一般に市販されている電話機はプッシュ信号とダイヤル 信号に対応しているため、(必要な機器さえあれば)デジタル回線 やアナログ回線に対応できる、ということでしょうか。 これに対し、昔の黒電話はそもそもダイヤル信号にしか対応して いないため、TAが手元にあったとしても、そもそもプッシュ信号を 発信できない、と理解いたしました。 と、自分自身でこのように理解したつもりなのですが、間違った 理解をしているところがありましたら、ご指導いただけませんでしょうか。

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