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コンサートホールで演奏者が左から

コンサートホールで演奏者が左から登場する理由は何ですか? 客席から右には神がいるということを聞いたことがありますが 理由はなんですか? コンサートだけですか、講演会ではのようなものでは関係ないのでしょうか?

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  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.1

ウィキペディアによると、「一般に、舞台中での偉いもの、重要なものは上手(かみて。客席からみて右)に位置する。」とのことです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%89%8B%E3%81%A8%E4%B8%8B%E6%89%8B 古来、演奏者は聞く側より身分が下でしたから、下手から入ってくるのでしょうか。 司会席がほとんどの場合左側に配置されるのも、同様の理由だと思います。 ただ、客席からみてなぜ左側が下手(しもて)、右側が上手(かみて)になるのかは書いてないですね… 以下経験からの話になりますが、皇族の方が演奏を聴きにいらっしゃった時は、そういえば必ず上手側にお座りになっていましたね。 ※オーケストラのコンサートでは人数が多いので、上手から入場する人もいますよ。

LHS07
質問者

お礼

ありがとうございます。 講演会は右からでもいいのですか。

その他の回答 (4)

  • bari_saku
  • ベストアンサー率17% (1827/10268)
回答No.5

>講演会は右からでもいいのですか。 右で悪いということはないですよ。 キュー出しも、サインを決めておいて下手の袖から上手の袖に出せばいいだけですし。 また司会のセリフを合図にしてもいいですし、事前に打ち合わせをしっかりしておけば、方法はいくらでもあります。 が、上手にスタッフが常駐しない場合は不測の事態の対応が難しい可能性がありますね。 マンパワーに余裕があるなら、スタッフにインカムをつけさせて上手に待機させておけば大丈夫だと思います。

LHS07
質問者

お礼

ありがとうございます。たすかります。

noname#163573
noname#163573
回答No.4

>講演会は右からでもいいのですか。 だめということはないでしょうが 先述の通り、スタッフは下手に控えています。 講師を案内して、アナウンスや開演時間など進行に合わせて 「ではどうぞ」と舞台袖でキューを出しますよね。 わざわざ何もない誰も居ない上手に 下手の袖からサインを出して登場させたり スタッフを一人そちらに行かせて案内させたり… というのはとても無駄だと思います。 講演会といっても講師に「何時何分に舞台の中央に勝手にどうぞ」というわけじゃないですよね 舞台に上がるときには、袖で「はい!出てください」という人が居ます。 必要な操作盤などもないので、上手の袖の照明が落ちていれば 非常誘導灯程度の明かりしかない場合もありますし。 両方からの出入りが考えられるときならともかく 講演程度の出入りなら、上手側のステージ入り口のドアは締め切りにする場合もあります。 わざわざ二カ所空けてトラブルになるより 少人数の出入りなら一カ所に絞った方がいいですから。 別に反対から出てもいいとは思いますが 効率的でないので、わざわざやるには何か意味がある時じゃないと やらないと思いますよ

LHS07
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#163573
noname#163573
回答No.3

#2さんがほとんどのことは書いてくださっていますとおりです ではなぜ左右の上下が決まったのかというのははっきりとわかっていません。 南面に向けて舞台を作ったころの名残だとかいろいろ説はありますが… ステージの下手には緞帳や音響関係、進行に使う時計などがあります。 ステージの照明が全部落ちても見えるように光を絞ったライトなどで 機器や時計を照らしてあることも。 なのでキュー出しをするステージマネージャーなどはそちらにいます PA関係者などもそちらにいます。 ステージや会場の様子を見るためのモニターもあったりします。 司会などもマイクを持ってステージに出てくる場合だけでなく 裏からのアナウンスをするいわゆる「陰アナ」というアナウンサーも マイクなどが下手にあるのでそこに居ます。 なので演目上、裏からのアナウンスやステージに出たりと切り替わる場合も 下手から出たり入ったりしますね。 こういう構造なので「今日は上手にスタッフを控えさせよう!」とか 簡単に変えるわけにはいきません。 演出上や、#1さんの言うように大人数の場合でも上手から登場する場合もあります。 舞台袖の様子はこの写真がわかりやすいかと思います http://www2.asahi.com/kansai/travel/hibiki/images/OSK201107090071.jpg

LHS07
質問者

お礼

ありがとうございます。 講演会は右からでもいいのですか。

  • xiansui
  • ベストアンサー率73% (859/1161)
回答No.2

日本では、「歌舞伎」などの舞台設計が、日本古来の「上手」(客席から舞台に向かって右側)と「下手」の考えから、コンサート・ホールもその伝統に則った設計のものが多いです。 すると、「上手」=奥の院ですから、上位の人が座る場所。 「下手」は下位の人のための場となり、「入口」は「下手」になるわけです。 (海外には当然そのような思想はありませんので、例えば「コンセルトヘボウ」や「ムジークフェライン」など右の方に出入り口があるコンサート会場は少なくありません。 つまり、「下手」=左側からの入場が多いのは、ホールの構造上の理由だと考えられます。 (楽屋と「下手」の舞台袖の往来がしやすくなっていたり、照明や録音などを操作する設備も「下手」に集中させてあったりします) こうなってくると、例えばステージの進行を司る「ステージマネージャー」などは、自然と「下手」側に張り付くことになります。 そうなれば、クラシックなどの指揮者の出入りも、ステージマネージャーが指示を出しますから、どうしても合図が間違いなく伝わり、事故の可能性の少ない下手からの入場を選択するのが自然だと考えられます。 なので、厳密に「左側から入場しなければならない」というルールは無いハズです。

LHS07
質問者

お礼

ありがとうございます。 講演会は右からでもいいのですか。

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