- ベストアンサー
ライブ演奏のなぜ?(向かってベースは左、リードギターは右)
わたしの参戦するライブやコンサートだけかもしれませんが、ベースの人は向かって左リードギターは右に位置するバンドが多いです。小さいライブハウスなんかでもアンプの関係でしょうが、ベースは左、リードギター系は右にセッティングされてるライブハウスがこれまた多いような気もします。 もしかしたらベース音は左から、ギター系は右からのほうが落ち着くのでしょうか?教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
たぶん・・ですよ。 ギターはバンドの花形じゃないですか。ギターソロとかね。 向かって右にいるほうが、観客から演奏が良く見えると思いますよ。 つまり、ギターは(ベースもそうですが)右利きなら、肩に背負った時ギターの表面は右斜め45度ぐらいを向きますよね。 つまりリードギターはステージ向かって右に立っていれば、観客の殆どにギターと演奏する指が見えることになります。 観客はもしギターの人が向かって左側に立っていたら、演奏が見辛くなります。演奏するほうもわざわざ左向きに向いて演奏しなければならなくなります。
その他の回答 (1)
>もしかしたらベース音は左から、ギター系は右からのほうが落ち着くのでしょうか ご質問を読んでふと気づいた事があります。ベースを担当する者の意見です。 ユニットのメンバーはリーダー(リードギターが担当することが多い)を見ながら、あるいは気配を感じながら演奏します。ベースが正面から見て左(下手=しもて)に立つならリーダーはベースマンの目の左端にいますから楽器の指板越しに見なければなりません。指板を見なければポジションが解らないベースマンなら兎も角ですが、この状態はよく考えればちょっと都合が悪いです。譜面から目を上げればそのままリーダーが見えるステージ右側(上手=かみて)に立ちたいですね。 一方リーダーのリードギターは自分が弾かない時は普通右手を使ってタイミングの指示を出しますが、自分が弾きながら指示を出す際はギターの弦倉を指揮棒のように動かしています。その動きをメンバーが見やすいのは下手に立って貰った時でしょうね。ギターを弾かない時は左手を使って指示すれば良いわけですから問題はありません。 ドラムスとキーボードも弦倉で指示される時はわざわざリーダーに観客から背を向けユニットの方を向いて動かして貰わなければ見えません。アンプとスピーカーはどうでもなります。 これまでは何も考えずにご質問者さんの仰る通りの配置でしたが、次の機会に提案して見ましょう。 聴衆から見た時にはどうなんでしょう、指揮者の居ないクラシックの少人数ステージではリーダーは下手、コントラバスなど低弦は上手に位置します。 ご質問をきっかけに独り言を言ってしまった形になりましたが、きちんとお答えをするなら、何故?の回答は業界の習慣に過ぎないような気がします。 奏者としては習慣とは逆配置が落ち着く(弾きやすい)と思います。でもリードギターが長年右でやって来たので右が落ち着くと言えば特に異論はありません。これまでもそれでやって来ましたしメンバーの感じる違和感は音楽に影響します。
お礼
ありがとうございます。そうですか、今度は演奏される方々からですと反対に位置取りするほうが都合いいことがあるのかもですね。なるほど。バンドで演奏されてる方ならではの回答ですね。参考になります。そういえばバンドが演奏中にリードギターの方がドラムスのほうを向いて(観客に背を向けて)弾きまくってるシーンよく見かけますが、あれはある意味指揮してるのですねぇ。
お礼
ありがとうございます。あっなんとなくわかりますね。リードギターは右に位置取りしてるほうが観客からは演奏が見やすい・・なるほど。そういえば、先日ライブハウスのステージが狭く人数の多いバンドが出演されたときに、リードギターの方のポジションが已む無くステージの後ろに追いやられて演奏が殆ど見えなかったことありましたが、なんだかイマイチ盛り上がれなかった感じがしてました。リードギターの方の演奏する指が見えなかったからかもしれませんね。