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コンサータ服用をやめたい!離脱症状が不安...
- 当方、中1男子の母親です。息子のコンサータ服用を中止したいと思っていますが、不安があります。
- コンサータ服用によって学校生活や日常生活の困難さは改善しましたが、副作用や精神不安定に悩まされています。
- 服用の中止方法や離脱症状について教えていただきたいのですが、信頼できる医師に相談することが難しい状況です。
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>医療関係者、あるいは同様の経験を持つ患者様に回答いただければ幸いです。 (服薬経験はありませんし治療を受けてはいませんので患者ではありませんが、傾向ありという意味では当事者です。~雑談レベルですが専門医からも指摘を受けていますので自称ではありません。) まず、一般論としては >いつかはやめないといけないものだと思う というお考えは、捨てることが大切だと思います。 成人の当事者が、体調にあわせてコンサータに限らず、サプリメントを含めて服用量の調整などを含めて記載されているブログなどがありますから、参考にされてはいかがでしょうか? 成人にも効果があると言われています。 不要ならやめれば良いので、息子さんの減薬や断薬に反対なわけではありません。 成長期であろうとなかろうと、その人にとって、必要なら服用し、不要なら断薬すれば良いのでは?という意味です。 ご本人の意見でもなく医師の意見でもなく「1日も早く勝手に止めたい」というのは、とても危険だと思います。 薬を飲むことが「いけないこと」という考えは、いろいろ無理が来る可能性を感じます。 「体内の代謝でうまく作れないなら、その分は適切に補うことで生活の質を良くする」という方が、自然ではありませんか。 血圧の高い方が高圧剤を服用することで体調の維持を図るように、ADHDの方も必要なら必要な時期に服用すれば良いのですから。 >夕方になると、「死にたい」などと泣き喚いて、周囲の説得を聞き入れられなくなるなど、激しい精神不安定が見られることが、ときどきある。 これは、ご本人が大変に「苦しい」という現れですよね? 苦しさの原因の一つに「ADHD]があると推定することは極めて自然でしょう? LDにしても生得的には得意・不得意があるのが自然であるのに成績として「全く問題が無い」と、言い切ることが可能になる背景には、大変なストレスがかかっているのでは?と、むしろ心配になります。 (苦手科目に対して大変な努力をしていると推定されます。) ADHDとは、決して目にみえた「多動行動」そのものではありません。 むしろ、集中力がありすぎたり、不足したりして、学校の先生や仲間の要求する「集中のあり方、リラックスの仕方」と、リズムが合わないこと、が苦しさの本質に近いのです。 上手に息抜きができない~これも、ADHDの困難さなのです。 ADHDは治るものではありません。 外から見えるような行動上の多動は、成長に伴って改善されます。 しかし、頭の中の多動&おっちょこちょいなどは、決して無くなりません。 個性の範疇なのか、少量の服薬で本人が楽になるのか?というのは、実際に減薬を試してみなければわからないことです。 ともあれ減薬を試してみたいのであれば、コンサータに関しては夏休み(1学期の期末試験終了後)を狙って主治医の了解のもとで行うことをお勧めします。 そうすれば、減薬の方法や離脱症状についても説明を受けられると思います。 リタリンしかない時には、日曜日はお休みにしたり、夏休みは飲まないなどという指導がありましたから、コンサータであっても、夏休みは休みたいという希望は主治医も理解してくださると思います。 実際に断薬した方でも、試験前には服用したり、という自己調整をしています。 (体調や日程をみながら自己コントロールが可能になる程度に成長するのを気長に待つ柔軟性も必要と思います。) また、息子さんの年齢は第二次性徴に伴って、二次障害が起きやすい時期です。 まだ中学1年生であれば反抗期が目立っていないと思いますが、これからが大変な時期です。 個人差がありますが、壁に穴があいたり、痣ができたり・・・・・・という話も珍しくない時期です。 死にたいと言っているというのは二次障害なのではありませんか? リスパダールは、どちらかというと、こちらの症状に対して出されているのかもしれませんね。 リスパダール以外にも「死にたい」という気持ちに対応するためのお薬はいろいろあります。 他のお薬が増えることもあるかもしれない、という心構えでいた方が良い時期かもしれません。 身長の伸びが完全に止まり、髭剃りが必要になり、自己を客観視できるような時期になると、自然と必要なお薬の量が減る方が多いようです。 もちろん個人差がありますが、(入院が必要な程に)中学生の時期には大量のお薬が必要であっても、その後は必要なお薬が減る場合も結構ありますし、全く不要になった方もあります。 思春期にはお薬の必要量が増えることも珍しくないという認識でいらした方が良いように感じます。 周囲からみてADHDがなくなっているように感じても、外に出さないようにしているだけであり、ご本人の内面は決して楽になっているわけではないという認識でいらした方が良いと思います。 自己を客観的に見ることが可能になり、自己の特性に関して、それなりに折り合いがつく年齢になれば、自己責任でお薬の量に関しても調節するようになると思います。 服用することで楽になっているのか? 逆に副作用が強く出て不快に感じるのか?、そのあたりもご本人の感じがとても大切だと思います。 お薬の効き方に関しても、多数の方とは全く異なるような過敏性を持つ方が多いのも発達障害の特徴の一つです。 あくまでもご本人の感覚を大切にしてさせあげて下さい。 服薬で楽になるのなら、服薬はつづけた方が良いと思いますし、止めてみても変わらなければ止めれば良いのです。 「1日も早く止めたい」ではなく、「止めてみて、本当に必要かどうか確かめたい」と相談してみて下さい。
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- functor
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suzieqさんへ 現代のエスプリ ADHDの薬物療法の新時代 ~コンサータとストラテラ~ を読みました 時間的な制約から、全部読んだわけではありませんが、 調べた範囲内で、回答します まず、一番気になる、コンサータの服用をやめたときの副作用ですが、 私も意外でしたが、 副作用はほぼない ようです 私がそう判断する理由は2つ ●ご存じだと思いますが、コンサータの効いている時間は約12時間です そして、1日たつと成分が体に残らないようです つまり、コンサータは1日単位で服用を調整できるみたいです 逆に言うとやめることが比較的やりやすい薬であるみたいです ●医師にもよりますが、WISC III検査などをして、実際にコンサータの効き目が 確認できない児童に対する服用中止は比較的多く実施されているようです 以上2点から、リスパダールの様に、中止できないという要因はないようです ただ…気を付けなければいけないのは コンサータの服用を中止すれば、当然、不注意、多動性、衝動性は元に戻る可能性が 多いようです 以下、私が読んだケースでの話です 母親によると、服薬をはじめる以前は家にいるときいつも思いついたことを 喋ってばかりいたが、薬を飲むようになってから、言葉数が少なくなった。 また、ときどき落ち込み「俺は何をしてもダメだ」と言うことがある。 今後の対応もあり、WISC III検査をして、対応を決めることにした。 結果は、コンサータ服用時よりも、服用しないときの方が、若干、結果が良かった。 その意味からは、コンサータ服用の意味は見いだせなかった。 ただ、臨床心理士の観察によると、 コンサータを服用しないときのテストの様子は、落ち着かず、体のどこかを動かしている、 テストには必死で取り組むが、逆にそのための疲労感が大きく、本人への負担が 大きいと判断される。そのことは、本人も認識しており、「とても疲れた」というような ことを言っていた。 最終的に両親、本人、主治医で話し合ったが、このケースでは、誰が言うともなく、 服薬を継続しようという結論になった。 (本を読んでの私のまとめ) もう一ケース載っていましたが、コンサータをやめたときの症状として、 多動性が顕著になり、本人ががんばりすぎてしまう、と言うことがあるみたいです。 そのため、持続力が低下してしまい、端で見て、疲れているのが分かるそうです。 お子さんおいくつですか? 私の、意見で申し訳ありませんが、もしも中学生以前なら、服薬を続けた方がよいと思います 率直にそう思います 理由は、思春期になると、多動の子はいろいろと問題を抱えやすいからです 人間関係のもつれから、二次障害を起こすこともあります だから… 大切な、思春期の時期を乗り越えるためにも、服薬は必要かと… もちろん、セカンドオピニオンなどをして、医師の判断の下、服薬を中止するなら、 何も言うことはありませんが… この前、18歳以上の服薬についての話が出ましたが、こちらはやはり、 18歳以下から処方されているなら、成人しても大丈夫なようです 薬事日報より 2011年8月30日 (火) 【AD/HD治療薬「コンサータ」】18歳以上の継続使用解禁‐厚労省が通知 http://www.yakuji.co.jp/entry24131.html 2010年6月8日 (火) 【厚労省】AD/HD治療薬「ストラテラ」、18歳以降も継続可能に http://www.yakuji.co.jp/entry19481.html 最後に、私が読んだ本をAmazonで紹介します ここで書いたことが、気になるようなら、ご一読をおすすめします おそらく、質問者様は、 医師が何を考えて、コンサータを処方し続けるのか が、気になっていらっしゃいますよね この本を読むと、医師側の意見が分かると思います たとえば、その上で、この本の著者にセカンドオピニオンをお願いするのも、 場合によってはあるかも知れません 現代のエスプリ ADHDの薬物療法の新時代 ~コンサータとストラテラ~ http://www.amazon.co.jp/ADHD%E8%96%AC%E7%89%A9%E7%99%82%E6%B3%95%E3%81%AE%E6%96%B0%E6%99%82%E4%BB%A3%E2%80%95%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%81%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%A9-%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%81%AE%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA-no-513-%E7%9F%B3%E5%B7%9D/dp/4324087601/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1340479526&sr=8-1 ps. どうしても気になるので… 私は前回、リタリンとコンサータが別のお薬のような書き方をしましたが、 実は、リタリンとコンサータは成分は一緒です リタリンはすぐに吸収されるが、コンサータは12時間効くようにできている リタリンは悪用されることもあるが、コンサータはそれができないようにできている と言う違いがあります リタリンはナルコレプシーのみの適用で、専門医、認可薬局での処方が必要です ただ、認可申請はリタリンとは別ですが、コンサータも専門医、認可薬局からの処方が必要なようです 間違えてごめんなさい…
お礼
functorさん、再度回答ありがとうございます。 私も調べてみたのですが、薬剤添付文書には、長期間服用する場合は、休薬期間を設ける、と書かれている一方で、自己判断で中止したり、量を減らすと、病気が悪化することがある、とありました。 また、浜六郎氏の論文では、依存や逆耐性の危険性があると書かれてあったりして、やはり減薬には慎重に取り組まないといけなさそうだ、というのが結論です。 主治医にもう一度相談して、またセカンドオピニオンも求めたいと思います。 どうもありがとうございました。
- functor
- ベストアンサー率32% (48/149)
suzieqさんへ お礼、ありがとうございます >大人のADHDのお薬はいまのところないので、いつかはやめないといけませんし。 繰り返しますが、18歳以下からの処方の場合は大人でもOKと聞いています、が・・・ (間違えていたらごめんなさい、もう一度調べます) 気になって、今調べたら、そのような記述はどこにも見つからないですね・・・ どこで見たのだろう? ただ、医師の方のこの記述は見つけたので、リンクしておきます コンサータの成人への処方(1) http://blog.m3.com/adhd_asperger_etc/20091019/1 息子さんの、コンサータが、成人後も適用になるか・・・は、 現時点では分かりません 話は変わりますが、私は雑誌で ADHD薬物治療法の新時代 ~コンサータとストラテラ~ を持っています。 今まで忙しくて読んでいませんでしたが、優先順位を上げて、 読んでみます。 質問者様がもっとも関心のある、 コンサータはやめることができるのか、やめるとどんな副作用があるのか の記述がないか見てみます それから・・・ リスパダールですが、リスパダールは非常に完成度の高いお薬(と聞いている)で 治療効果が高いという点ばかり気にしていたので、 中止するとどのような副作用があるか、気にしていませんでした それについても調べてみます なお、リスパダールは飲んだときの副作用もあるのですが、 それについては息子さんはすでに何年も飲んでいるので、 大丈夫ですよね (夕方に不安定になるのはリスパダールの副作用ではないと思いますから・・・) これから調べるので、1週間くらい待ってください (質問を閉じないでください) できるだけ、なにがしかの回答は書こうと思います TO:isaberiさんへ 私の指摘でご気分を害されたのなら、謝ります ごめんなさい・・・ ただどうしても分かってほしいことがあります それは・・・ こと、精神障害に関しては本当に必要なのは、 相手を思う本当の気持ち です これがあれば、後は付属的な物です isaberiさんにはこの、相手を思う本当の気持ちがあると思います 知識が間違うのはいけませんが、知識の間違いは誰かが指摘します 私みたいに・・・ そこで、直せばいいのです 実際、質問者さまはisaberiさんにとても感謝をしていますよね それは、isaberiさんの真摯な気持ちが伝わったからだと思います そのことを絶対に忘れないで・・・
お礼
functor さん、再度回答ありがとうございます。 >繰り返しますが、18歳以下からの処方の場合は大人でもOKと聞いています、が・・・ なるほど、リンク先読みました。 そこの記述によると、 コンサータは12歳までの小児としての承認があり、 13~18歳は厳密には適応外。 だけど、この医師は18歳以上にも処方している、 とのことですね。 いま、他のサイトを見ていると、 18歳までの承認で、大人には処方できない、という記事があったのですが、 どこまで正しいのかわからないので、私も調べてみます。 functor さんが興味深い雑誌をお持ちとのこと。 減薬や副作用に関連する有意義な記事があれば、 お知らせいただければ、幸いです。 たくさんの方に回答をいただき、方向性も見えてきましたので、 今日で質問を締め切る予定でしたが、もうしばらくこのままにしておきます。 よろしくお願いします。
二度も回答させていただきます、ADHDでしたね、ごめんなさい。私のような素人が知ってるかのように回答させてもらうのは良くないねですが、子供の発達障害を診ている先生と話すことがあるので回答させてもらいました、先生がいやなのは子供特有の病気、ADHDも含めてですが、それによって周囲にできないと言われることで、できるのにできなくなってしまうこととのことです、リタリンなどは大人と子供ではちがう作用をするからこそ日本も子供だけには認可したのでしょう。あとは素人なので回答できるのはそれだけです
お礼
isaberi さん、再度回答ありがとうございます。 本人や医師と相談の上、様子をみながら減薬をすすめていきたいと思います。 どうもありがとうございました。
- functor
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質問を読ませていただきました ADHDの息子さんがいるとのこと、ご心配ですよね あくまで参考意見ですが、私の意見を述べさせていただきます まず、No.5さんの意見は一部間違っているので、訂正します ADHDがADHG・・・まあこれはすぐ分かるのでいいのですが・・・ 処方に専門医がいるというのは、リタリンのことです リタリンはアメリカでは、一般に処方されていますし、 特に、ADHDの処方として成人男性にも処方されています しかし・・・ リタリンは大量服用すると麻薬とよく似た作用があることが知られており、 それを悪用して、医師に大量処方を要求して、裏に回したりする例などがあったり? して・・・ 結果、アメリカではともかく日本では処方が禁止になりました 例外として、ナルコレプシーには処方できます ただし、そのためには睡眠専門の認定医の処方が必要です そこで、リタリンでなくてもADHDに対して処方できる薬を開発して コンサータとストラテラが登場します 今は、コンサータもストラテラも18歳以下にしか処方できませんが、 (18歳以下で処方されている人は成人以後も処方を受けられる) たしか、どちらかは成人以後でも処方が受けられるように治験が進んでいるようです 目的からして、リタリンの代用として開発されていますので、 僕の感想としては、コンサータもストラテラもかなり安全な薬、と言うイメージがあります で・・・ ですが、コンサータにしてもストラテラにしても、 イメージで言うとエンジンのオイルに相当するといえます エンジンにはエンジンオイルがないと、ヒートアップして壊れてしまいます それと同じで、コンサータを飲んでいる状態で、今は安定していても、 薬を飲まなくなってしまったら、症状は悪化すると思います どこまで行っても、エンジンにはオイルが必要なのと同じで、 基本的にはADHDの薬は飲み続けなければいけないと思います その辺が風邪薬とかとは違うところです もう一つ、リスパダールです これは非定型向精神薬と言われていて、主に、統合失調症関連の病気に使われます 統合失調症の陽性症状、陰性症状をともに抑え、非常に高い、 治療効果があることで知られています 実は、リスパダール、違う使われ方もしています まず、ADHDなど発達障害にも効くそうです あと、睡眠障害にもよく効くことが知られています 発達障害の場合は、睡眠も不規則になることが多いので、 いろいろな意味から、複合的な効果を狙って 処方されることもあると思います が・・・ しかし・・・ 気をつけなければいけないのは、 リスパダール、常習性があります つまり・・・ 基本的にリスパダールは一度飲むと一生飲み続けなければいけません (医師の判断により、中止して良いと言うなら別ですが・・・) リスパダールは服用を中止したときに反動の副作用が 結構大きいようです その点が注意が必要です 僕の率直な感想ですが・・・ コンサータとリスパダールの服用は医師が、必要というなら そんな感じかな?と思います しかし・・・ 質問者様の悩みを聞いて・・・ ストラテラも処方するって・・・ それはちょっと安易かなって??? (医師の判断は分かりかねますが・・・) うつとかの可能性はないのかなってそれは気になりますが・・・ もしかしたら、思春期の範囲なのかもしれませんね ただ、セカンドオピニオンはありだと思います 患者に対して(患者の家族に対して) 納得する説明をするのは医師の義務だと思います ただ・・・ 勝手に服用をやめるのはまずいと思います ごめんなさい、 質問者様の内容とは一致していませんが 率直な意見を述べさせていただきました
お礼
functorさん、回答ありがとうございます。 エンジンのオイルの例え話、非常にわかりやすいですね。 ただ、本当に飲み続けなければいけないのだろうか?と思います。 素人の考えですが、 症状が良くなっていれば、薬を減らすとか、 軽いものに替えるとか、できないものかと思ってしまいます。 大人のADHDのお薬はいまのところないので、いつかはやめないといけませんし。 たとえば、いま大人の人で、いまから考えると子どもの頃は明らかにADHDだったけれど、 そのころADHDのことはまだ言われていない時代で、お薬なんて飲んでいなかったけれど、 でも、いまは落ち着いていて、なんとかうまくやっている人って、たくさんいますよね。 症状の多少や、個人差によると思うのですが、一概に悪化するとか、ずっとお薬が必要というのは、 ないように思うのですが、そう思うのは素人だからでしょうか。 息子の場合、コンサータを飲み始めたとき、もちろん困った状況がLDも含めいろいろあったからなのですが、 一番の理由は、「自尊心を取り戻す」ということだったのです。 当時は、できないことが多く、失敗ばかりで、自信もなくし、先生や親に叱られ、友達にもできないヤツと思われて・・・。 それが、できることが増え、誉められ、良い評価をされ、コミュニケーションのとり方も上手くなり、多少の失敗もカバーできるようになり、自分にも自信をもち、この状態なら、もう多少の困難があっても乗り越えられそうなんです。 お薬を飲んでここまで良くなってきたので、あとは本人の努力でやっていけたらいいなあと考えているのですが。 >リスパダールは服用を中止したときに反動の副作用が結構大きいようです それが不安ですね。具体的にどのようなことが考えられるのでしょうか。 できれば、漢方とかに替えられたらいいなあと思います。 うつはないと思います。 「死にたい」という言葉に、特に深い意味はないと思うのですが、ただ、そう叫んで、泣いて、わめいて、暴れるのが、決まって夕方の1時間、ときどきあるのです。 そのときは、本当にそれくらい落ち込みがある、ということなのかもしれませんが、本当にその1コマだけで、あとに一切引きずりません。 ガス抜きなのかなぁ・・・ 減薬を目指して、セカンドオピニオンも含めて、長い目で取り組みたいと思います。 ありがとうございました。
思春期も含めて、そのような発言をしているのではないですかね、、それくらいの年頃の子達は死に対して遠いので簡単に口にしてしまいますが、、。コンサータなどの薬は認定医しか処方できませんので、医師の薬の対する概念もありますが認定医以外の病院に行ってもADHG以外に症状がない場合は、いきなりちがう薬を処方して治療しましょう、とは簡単にならないと思うのです。あとコンサータやリタリンは子供のADHGや大人の場合はナルコレプシーしか処方できないので子供が成長したら処方はできないはずです。一番こわいのは今、断薬をして症状が戻ってしまったことにより、日常生活が困難なことを他者から指摘されることです、指摘されることによって逆にできなくなってしまうんです、本当は治っていたりできる能力があるのに追い込まれることによって、できなくなってしまう、そのような二次障害的なことだけは避けてあげてください、吃音なども、そうですが成長するにつれ自然に治って行くと思いますよ。長い目で見守って行ってあげてください。薬をやめたい、かえたいではなく、お子様とお薬と医師ときちんと、つき合って行くことだと思います。
お礼
isaberi さん、回答ありがとうございます。 そうなんです。断薬をしたらどうなるか、ということがわからないので、不安なんです。 日常生活の困難さについては、やはり失敗はあるだろうが、 それが以前のように特に問題になるほどひどくならないだろう、という感触は得ています。 この4年間に、精神面の発達、身体的な成長があったからです。 自尊心を取り戻し、彼自身も努力しています。 その様子をみて、この調子なら、薬の助けを借りなくても、彼なら頑張っていけるだろう、と私は思いました。 できなかったら、やはりお薬が必要ということになるのでしょうが、一度なくてもできるかどうかを試してみたい気がするのです。 断薬によってADHDの症状が出てくることは仕方がないですが、それ以外のいわゆる離脱症状とか?逆耐性?というような、別な症状を心配しています。もともとのADHD以上の、激しい状態になるようなことがないのか、とか。 医師と相談して、長い期間での減薬を目指してみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼ありがとうございます。 私は個人的には過剰な医療信仰には反対です。根拠の薄い理由で長期服薬をする気にはなりません。 ADHDに関しては、『服薬した本人が責任をとる』というコンセンサスさえ存在するのであれば、自由だと思います。 他人は副作用等の責任は取れませんので、何を言われても困るのですが、本人さえ良いのであれば、美容整形であれ医療サービス利用に関しては本人の自由です。服薬にしろ、手術にしろ、副作用だとか術後の癒着だとか痛みだとか、リスクはつきものですから、最も大切なのは「本人の同意」です。現在の日本では、特定の医師の意見が信用できるという保証はありませんし、医師に責任を取らせようとすれば困難な裁判しかありません。 ある時は、ADHDの報道を熱心にし、その後は薬の副作用報道を熱心に行うマスコミ...... 踊らされていたのでは、この先、一喜一憂して身が持たないでしょう。 ご子息を一人前の大人として扱ってください。(大人として扱えば早く巣立ちます) そして、現在考えられるだけの情報を集め、本人で判断し、服薬するかどうか、そしてその結果の副作用に関しても、自分で考えて責任をとるように....(この場合の責任とは、他の人間のせいにしないことです) 親は本人の判断に任せればよいのではないかと。 最終的には、親の責任を追及する子どもは最もタチが悪いです。本人に尋ねてみるのが良いと思います。 私は、副作用もあるし費用も膨大なので、医療産業はあまり過剰利用したくありません。
お礼
harper37さん、再度回答ありがとうございます。 そうですね。 服用を始めた当初とは違い、本人も成長し、いろいろなことが理解できる年齢になりましたので、よく相談し、本人の判断に委ねたいと思います。 ありがとうございました。
- takochann2
- ベストアンサー率36% (2426/6696)
あなたの子供には自己肯定感はどの程度ありますか。感情的に不安定な時期という事もあるでしょうが、なぜ「死にたい」と言うのでしょうか。止める事は本当に子供の為になるのでしょうか、あなた自身の為に止めたいと考えているという事はないですか。子供の頃の自己肯定感の獲得は人が人としてしあわせに生きていくためには絶対必要です。医者だけでなく、あなたの子供とも、止めた方が良いのか良く相談されては如何でしょうか。
お礼
takochann2さん、回答ありがとうございます。 自己肯定感はあると思います。 ふだんは自己否定することもなく、明るく、学校にもなじんで、ごく普通です。 夕方の数時間、おかしくなるとき、「誰もわかってくれない」とか「死にたい」などと泣き喚くのですが、そのときは理由を聞いても、ちゃんとした答えもなく、ただ暴れるだけです。 落ち着いた頃に、改めて話をしようとしても、「え???だいじょうぶだよ!」という感じで、無理をしているふうでもなく、けろっとしていて、???です。 。 お薬の服用が長期に及ぶことが、本人のためになると思えず、相談しました。 ありがとうございました。
小児精神科医は日本では少数であり、ここ20年程度で増加してきている分野です。 元々臨床例の少ない分野ですから、今の患者世代が今後の小児精神医療の試金石となっていくでしょうから、医師も投薬以外の選択肢はあまり持っていないと思います。 >「やめたければ、やめたらいい。ただ、やめると、日常生活のできていたこともできなくなるだろう。 勉強もできないだろう。」と言われました。 すると、主治医は「リスパダールの量を増やす。コンサータに加えて、ストラテラも飲んでみるか」と言いました。 ここら辺から推測すると、その医師は『向精神薬賛成・積極派』であると思います。 「向精神薬に反対する○○会○○」といった団体に所属してつながりのある医師を教えてもらうのが良いと思います。 今の親の世代の時期は、ADHDという概念はありませんでしたので、似たような症状の人間も大半は服薬していないでしょう。服薬せずとも社会に適応できてしまうということは、発達障害の何%かは「気のせい」若しくは「過剰な思い込み」です。刷り込みということも考えられますので、ご自身でどの程度「思いこんで」いるか、またはご子息が自分で思い込んでその結果自分に有利な状況を作り出しているのではないか、と冷静に自己分析する事が欠かせません。 最終的には、服薬という逃げ道を断つ必要があるわけですから、代替の選択肢を用意しておく必要もあります。 結構、忍耐力も必要であり、薬というものを考慮しない生活に移行していくことが求められます。 その過程で、最初の投薬時期の問題が再び浮上してくる場合もあります。 素人では分析力に限界もあるので、最初は『向精神薬反対・批判派』の医師に診てもらい、 その後各家庭の状況に応じた対応策を探るべく努力するべきでしょう。 服薬を続けることにより、服薬を加味した体内環境になりやすいので(薬の化学成分に匹敵する鎮静を生物の脳が作り出しにくくなる)、重篤な場合を除いて服薬はせずに、自分の脳で感情コントロールを行い行動を制御していくように適応するのが理想です。 親以上に本人が、薬をやめる事を望むのが最も確かな方法です。
お礼
harper37さん、丁寧な回答ありがとうございます。 小学校低学年のころ、たしかに、なにか他の子とは違う、原因不明の困難さがありました。 本人は「困難でない」という認識でしたが、実際にできないことが多く、 人間関係もうまくいかず、本人も自信を失い、親(私)が困っての受診でした。 診断以降、薬の処方があり、対応を変え、生活面や勉強でも工夫を加え、本人も自信を取り戻しております。 大人になれば問題ないだろう程度というところまできています。 自己分析もできているように思います。 「飲まなければいけない」と、周囲にうるさく言われているから飲んでいるだけで、 本人が薬に対して精神的に依存しているような様子はありません。 素人判断よりも、そのような団体とつながりのある医師に診ていただくのが、よいとのこと。 本人とよく相談して、新しい医師にかかってみます。 ありがとうございました。
お礼
komo7220 さん、回答ありがとうございます。 服用量を自分で調整するというブログがあることは知りませんでした。見てみます。 >ともあれ減薬を試してみたいのであれば、コンサータに関しては夏休み(1学期の期末試験終了後)を狙って主治医の了解のもとで行うことをお勧めします。 >服薬で楽になるのなら、服薬はつづけた方が良いと思いますし、止めてみても変わらなければ止めれば良いのです。 「1日も早く止めたい」ではなく、「止めてみて、本当に必要かどうか確かめたい」と相談してみて下さい。 なるほど。冷静に考えてみれば、そのとおりですね。 主治医に相談してみます。 ありがとうございました。