中高年元MRです。
<<先生は、心理的な物だから薬に依存するのでなく
考え方を変えるといいと言われますができそうにありません。
先生の仰ることは正論ですね。
うつ病の治療は、先ず症状を緩和させる為に、薬剤処方から始まり、貴方に合った薬剤を見付けだします、ですから、薬が効かないとか、副作用がキツイとか、あれば、薬を変えて、しばらくは薬の助けで治療(治癒)して行きます。
うつ病を根治する薬なんか、ありません!
うつは、自然治癒といって自身の環境を変えるか、自身の思考を変えて行き、治癒にもって行くのが
本質なのです。
私は今、カウンセリング主体の心療内科に通っています、元々は4年程前、神経科・精神科に通っていましたが、薬だけ処方し、うつの影響で手が振るえてきたりして、薬をころころ変えられ。結局は、てんかんでもないのに、てんかん薬を処方されました。
うつ病患者には、時に、てんかん薬として認証登録していた薬剤を転用したり、精神を安定させる薬剤とか緊張を緩和させる薬・他の転用の投与もあり、症状を緩和する為に用いるだけなのです。
ですから、うつ患者に薬剤投与で治療を進める医師は、治療に迷っているだけなのです。
うつ等に代表される他の精神疾患も薬剤処方ばかりを長期間する医師は、患者の後のことを考えず症状だけ緩和できたら治ったのかな?という錯覚になり、薬が手放せなくなる依存症になってしまいます。
上記の最初の神経科・精神科の医師が、ゆっくり薬を飲んで治療して行きましょう-と私が当時MRと知っていて発言していたのかの疑問と薬だけの処方で4年程も、続けられ、何の進展も無し、これでは、治療する気無しというのが、解かって、勝手に心療内科に変えました。
つまり、精神的疾患は、薬剤治療から始まり、併用して、次は訓練を行う等と段階的に、こうして行くといった治療法を説明される医師が、正しいのです。
貴方を取り巻く環境や生い立ちから貴方の感じたことや、性格診断をして、適切な訓練を導き出し、気分を浄化にもって行く、これが本来なのです。
人それぞれの症状があり、貴方が示す(1)~(3)について、医師には相談され、先ずは症状を緩和する為に薬剤処方され、時間をかけて考え方を変えて行くことにより、治療するのは、当然です。
出来ないと貴方は仰ってますが、すぐにできる訳ではありません、序所に思考を変えて行くということです。
貴方に対して、医師はカウンセリングを通じながら、思考の変化を鑑みながら治癒へ向けてアドバイスをして頂けます、ここがポイントなのですよ。
それと、医師との信頼関係も大切です。
一度、試しに、考え方を変えて行くには、どういう治療となるのですか?と医師に聞いてみて、医師が段階的に「こうして行く」という発言が出来れば、うつの治癒に前向きであることがいえます。
しかし、通院暦が浅い場合や、様子見の時点では、一概に言えません、この辺の確認をすること。
とにかく薬を処方するだけの医師は、うつを治療できません。
又、貴方が想う焦操感は、治癒にとって支障となりますし、うつは再発しやすい病です。
この辺も、医師とよく相談しましょう。
補足
仕事の事でうつ病になりました。 入院後も 復職はしていませんが 仕事の事を考えると焦燥感がでると感じています。 先生は、仕事と生活のとらえ方を変えるように 言われています