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交通事故の過失割合と保険について質問です
- 交通事故の過失割合と保険について質問です。自転車と自動車の事故で、相手が私の自賠責保険ではなく修理代を出させたいと言っています。
- 交通事故の過失割合と保険について質問です。私は自転車で交差点を渡っていた際に、相手の車にぶつけられました。相手が私の自賠責保険ではなく修理代を出させたいと言っています。
- 交通事故の過失割合と保険について質問です。相手が私の自賠責保険ではなく修理代を出させたいと言っています。私は加害者のような扱いを受けているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
>なぜ相手がこの5ヶ月間、保険などの事後処理を放置していたのかわかりません。 ANo.3の方がおっしゃっているとおり、相手が保険会社に事故報告をしても、質問者様の過失割合の方が高いと報告していれば、保険会社はけがの対応は一切しません。 ただ、物損部分については、示談交渉の必要がありますから、相手が示談交渉サービスを求めれば、質問者様の自転車や相手の車の損害調査を行い、過失割合の話し合いを行います。 この連絡もなかったわけですから、相手は事故報告したものの、質問者様の過失が高いと考えたうえ、車・自転車の損害も軽微であったので、任意保険は使わないことにして放置したのでしょう。 そうでなければ、普通の保険会社であれば、被害者過失が高いために、けがの対応(対人一括払い対応といいます)を行わない場合、被害者(質問者様)に加害者の自賠責保険へ請求してくださいという連絡や請求書類を送付する程度の対応はするものなんですがね。 推測ですが、相手は前面道路を左から来る車が壁で見えにくいので、T字路の横棒側(直進できる道路側)の信号が赤になるのを待ち、対向側から右折する車に注意して道路に出ようとしたところ、赤信号を無視して直進してきた質問者様の自転車と衝突したということで、質問者様の信号無視が事故の主たる原因と考えているのでしょう。 この点については、昨今の社会風潮から、自転車の過失割合が以前より高くなる判例傾向が見られますが、質問者様90:相手10とまでは言えないように思えます。 たしかに、訴訟を提起すれば、この過失割合についても裁判所が判断を下すでしょうが、質問文からすると事故当初に受診した治療費が未払いになっている程度で、双方の車や自転車の損害もほとんどないのでしょうから、手間と費用を考えると訴訟は得策ではありません。 加害者の自賠責保険に請求すれば、治療費は全額支払われますし、通院1日につき8,400円の慰謝料も質問者様に支払われます。もし、質問者様が女性で配偶者がいらっしゃれば、家事従事者として通院1日につき5,700円の休業損害の請求もできます。 請求には、まず最寄りの警察署・交番で交通事故証明書申請用紙をもらい、必要事項を記入の上、郵便局に提出すれば、1~2週間で交通事故証明書がご自宅に郵送されてきます。(証明書の発行手数料600円は後日自賠責から支払われますが、郵便局の手数料100円は自己負担となります) 交通事故証明書に相手の自賠責保険会社名が記載されていますから、その保険会社の最寄りの支店に電話をして、自賠責保険の請求セットを郵送してもらいます。 請求セットには、病院が記入する診断書、診療報酬明細書(入院以外用)が入っていますから、それを病院に提出して作成を依頼します。2週間程度で作成されますが、受領時に1通当たり3,150~5,250円(少なくとも2通分は必要です)が必要ですが、これは自賠責保険から支払われます。 請求書には印鑑登録証明書の添付が必要ですから、市町村役場で取得します。質問者様が女性で配偶者があるのなら、配偶者名と配偶者との続柄が表示された住民票も併せて取得します。(いずれね文書料は自賠責保険から支払われます) あとは自賠責保険請求書兼支払指図書と事故状況図に必要事故を記入して、取り寄せた事故証明書、診断書、診療報酬明細書、印鑑証明書、必要に応じて住民票(公的証明書の取得費用は、領収書がなくても標準的な金額で自賠責保険が支払います。診断書等の取得費用は、診療報酬明細書に記載されますから、領収書を添付しなくても問題はありません。) 保険金支払請求書兼指図書の下の方に保険金の支払先口座を記入する欄があり、ここで治療費は病院へという指示ができます。そうすれば、治療費は病院へ、その他の損害は質問者様の口座へ支払ってもらうことができます。 自賠責保険は、質問者様の提出した事故状況図や相手からの回答書、刑事記録の照会等により、独自に過失割合を判断します。このとき、質問者様の過失を70%未満と判断すれば、治療費、慰謝料等の損害額は全額、自賠責保険から支払われます。 もっともANo.4さんが指摘されているように質問者様のお宅で契約されている自動車保険に、その自動車に搭乗中以外、つまり歩行中や自転車その他軽車両の運転中に自動車事故に遭った場合でも保障の対象となる人身傷害保険が締結されていれば、人身傷害保険で対応してもらえますから、書類の取得や作成の手間が大幅に省けます。まずはそのような人身傷害保険があるかどうか、確認する方がよいでしょう。なければ、前述した手順で請求すればよいのです。 >相手は自分の任意保険を使わず、私に車の修理代を出させたいようです。 車の修理代の請求はありましたか? 相手は、質問者様の過失割合が高いと考えているのですから、修理代のうち質問者様の過失分(相手の主張では9割)を請求するはずですが、それが5カ月も請求がないわけですから、相手は質問者様に対する損害賠償請求権を放棄する代わり、質問者様への損害賠償もしない。質問者様の人的損害については、質問者様自身で相手の自賠責保険に請求すればよい、という形の示談(自損自弁といいます)を提案しているのではないですか。
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- rgm79quel
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赤信号が明確で、交差点における事故であれば、質問者さんの過失が100でしょう。 ただ、そうとも言い切れないようですから 先方の保険会社が言うところの 9:1が妥当なのかもしれません。 質問者さんのお家に自動車あるでしょうか? あれば、自動車保険があります。 保険があれば「人身傷害補償」があり おそらく車外危険担保でしょう。 となれば、こちらの任意保険での対応が可能です。 ちなみに質問者さんの過失が9割である場合は、自賠責保険は使えないと思います。 まずは治療費の実費を質問者さんが支払う必要もあります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分の自動車保険も使えるとは知りませんでした。 調べてみます。
- n_kamyi
- ベストアンサー率26% (1825/6764)
>過失割合9というのはあちらの言い分です。 それであれば、相手の保険会社は治療費に対しては対応しませんよ。 「私の自賠責でなんとかならないか」ではなく、相手の車の自賠責に勝手に被害者請求して頂戴ということです。 現場状況と事故状況がいまいち理解できないので、その対応の良し悪しはわかりませんが、相手が対応しない以上はご質問者が相手の車の自賠責に請求かけるしかないでしょう。 相手の自賠責は事故証明をとれば記載がありますので、その保険会社を104で調べて電話すれば請求書類一式送ってきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 説明下手ですみません。 自分でやらなければいけなかったんですね。 何をすればいいのかわからなかったので助かります。
- 山口 哲(@ninsui)
- ベストアンサー率27% (12/43)
それって、完全にちょろまかされていませんか? 保険会社に連絡していたのなら、保険会社から連絡がありますよ。 私があなたの立場なら、相手の言っていることを全部記録して損害賠償請求訴訟を起こします。もちろん、その事故を起こした車を仮差押したうえで。
お礼
ご回答ありがとうございます。 考えてみます。
- buke7
- ベストアンサー率16% (151/936)
過失割合あなたが9とかほとんどあなたの責任ですね 過失割合分は払って下さいな
お礼
ご回答ありがとうございます。
補足
過失割合9というのはあちらの言い分です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 事故にあったのは初めてで、何から手をつけたらよいのか全くわからなかったので助かります。 まずは交通事故証明書を取ることと、自動車保険を調べることからやってみようと思います。 細かいところまで丁寧にご説明いただき本当にありがとうございました。
補足
事故現場についてです。T字路でしたが今回は、横棒部分を左側通行していた私と、横棒部分に面した駐車場から出てきた相手との事故でした。 ぶつかったのはT字路の縦棒と横棒が交わる辺りでした。 壁は相手の右側にあり、私は相手の右側から直進していました。 相手は駐車場から、左斜め前方向にある縦棒部分へ出ようとしていました。 私が無視した信号は、相手から見て、右側の壁より少し右にありました。 尚、自動車で駐車場から車道へ出る場合、通常は歩道手前で一旦停止するものだと思いますが、私からは車が見えなかったことから、一旦停止していなかったのではないかと思います。 (相手は一旦停止したと言われましたが、現場検証の際に警察の方も、一旦停止したならこの様にはぶつからないでしょうと何度か相手に話していました。) このため、(信号無視した私が言うのも何ですが)9:1という過失割合に疑問を感じ、これによって何かしらの不利益を被るのだろうかと心配になりご質問させていただきました。 拙い説明ですみませんでした。