状態にもよりますが、
先ず、掃除、
錆びやゴムの劣化を確認しましょう。
錆び付いて動かない部分はないか?
交換が必要な部品はないか?
分解も簡単なバイクなので、タンクやタイヤ、ブレーキも分解して確認と掃除をしましょう。
タンクの中に錆びはないか?
少しの錆びなら、燃料フィルターをホーズの間に入れれば大丈夫ですよ。
キャブのドレーンを緩めてガソリンが流れるか?
フロートも分解して掃除しておきましょう。
プラグを外して、シリンダー内部へ二硫化モリブデンのスプレーを吹きます。
(多少の焼き付きがあっても回復します)
エンジンオイルでも良いです。
長い間放置しているガソリンエンジンは、シリンダー内部が錆び付いていることがあります。
あまりに放置期間が長い場合は、ヘッドのタペットカバーも外してカムシャフトも確認、
この部分が錆びていると、ロッカーアームが磨耗したり、踊ったりして話になりません。
オイルは1リットルも必要ないので、安いオイルにとりあえず交換、
エンジン復活後に、掃除もかねてそれなりのオイルに交換、
キックのとき音がするのは、キックが壊れている可能性もあります。
新しいオイルに馴染ましてから、押しがけで圧縮を確認しましょう。
点火系は、鍵が必要ですね.方法がないでもありませんが、
鍵を壊しても良いのなら、鍵を分解して中のピンとスプリングを抜けば、ドロボーに無防備な鍵になります。
大きめのマイナスドライバーで無理矢理回すという荒技もあります。
丈夫なエンジンですから、大丈夫でしょう。
もし、駄目でも中華エンジンに乗せ変えという方法もありますよ。
そのときは二種登録をお忘れなく。
お礼
ありがとうございます、バラしてたら面白くなってエンジン以外全てばらしてみましたが足回りは腐食してました、コツコツ部品集めてみます。