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英国鉄道は安全性を考慮し「黄色」。日本はいいの?

イギリスの鉄道の先頭車両は必ず警戒色である黄色であり、 これは法律により決められています。 日本の鉄道ファンにも有名な、ロンドン-パリ間を走行する ユーロスターも先頭が黄色です。 黄色は最も視認しやすい色であり、安全性の考慮という意味で、 鉄道の塗色に採用することは必然性が感じられます。 日本でもクレーン車・ブルドーザなど重機はみんな黄色です。 では、世界各国で黄色の鉄道があまり定番ではないのはなぜでしょうか? 日本の鉄道は、黄色の物もあるにはありますが、黄色へのこだわりは あまりないように思えます。 「黄色じゃなくても問題なし」としていいのでしょうか?

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  • Kon1701
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回答No.1

黄色は確かに視認しやすいですが、それで安全性が高まるのは視認が前提です。 新幹線のような高速鉄道は視認で安全が確保できないことを前提にシステムにより安全が確保されています。在来線も閉塞により安全を確保しています。(例外がありますけど) なので、黄色にこだわる必要はない、つまりは「黄色じゃなくても問題なし」としてよいと考えます。

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noname#211632
noname#211632
回答No.9

この原理で行くと、線路のように決まったところを通る鉄道よりも、どこでも走る車のすべてを黄色くする必要がありますよね。

  • jhmi
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回答No.8

全く問題なし。 >日本でもクレーン車・ブルドーザなど重機はみんな黄色です。 青いのも赤いのも緑のも居るが、これはどう説明するつもりでしょうか。PKO用だと真っ白なのも居るよ。

noname#175546
noname#175546
回答No.7

>イギリスの鉄道の先頭車両は必ず警戒色である黄色であり、 そうですか? 私の知る限り、イギリスで先頭が黄色の鉄道車両なんてあるか、あっても殆どないです。 「法律により決められています」かどうかは知りませんが、あなたの勝手な思い、ではないですか? 鉄道の場合、安全対策は、他と交通手段よりもはるかに講じられているし、黄色する必要なんて全くないです。 黄色へのこだわりがあるかないかより、まず、先頭を着色にしたら、とてもダサいです。 都会の、広告入りバスを見ても分かるように、先頭部分だけ、従来のその会社の塗装にしているのが走っているけど、何か汚らしいといったイメージしか湧きません。 黄色の電車の代表例としては、近鉄のアーバン特急や、全面黄色だらけの西武の2000系、101系、かつての中央総武線の201系などがありますが、近鉄特急は、特急だけに洗練されたデザインだし、ややダサさが残るけれど、西武のN2000系はそれなりに整った感じです。 先頭部分だけ、黄色にしたら、デザイン的にもいただけないでしょうし、広まらないでしょう。 >クレーン車・ブルドーザなど重機はみんな黄色。 確かに産業機械は黄色が多いですが、全て黄色ではないです。 鉄道車両と産業機械を同列に並べて考えること自体、??です。

  • nobotta
  • ベストアンサー率35% (7/20)
回答No.6

日本でも、国鉄時代には前面の上半分もしくは下半分を黄色もしくはクリーム色などで塗装した車両も存在しました。で、こういう塗装を、警戒色と呼んでいました。 国鉄塗装の新性能直流電気機関車やEF58一般車なども、前面にクリーム色を塗装していました。 これも、警戒色としての意味を持たせたのではないかと思います。 但し、規則で義務化されたものではないので、直流電気機関車以外は、各線区で独自に対応していたようです。 当時は、遮断機、警報機のない踏切が多数あり、踏切を横断する際に歩行者や自動車の運転手が自分で列車が近づいていない事を確認して渡る為、こうした警戒色によって視認性を上げる必要もありました。 現在、警戒色がほとんど使われなくなった理由については、あくまで推測ですが、遮断機、警報機のない踏切はほとんどない状態ですから、そこまで対策しなくてもよいと判断されたのではないでしょうか。 ちなみに、SLに警戒色が採用される例が少ないのは、そもそも煙と音で容易に列車の接近がわかるからではないですかね?

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.5

イギリスの蒸気機関車(有名なマラードなど)は青ですよ。他の蒸気機関車も緑が多いようですね。 で、世界的に見ても全島を黄色に塗っている鉄道はほとんどありませんね。英連邦にもほとんどありません。ヨーロッパの鉄道先進国、ドイツもフランススペインもイタリアも黄色い塗装はしていません。ということは、これらの鉄道も安全には無関心なんですかね。 建設重機が黄色いのは警戒色だからと言うより、かつては世界一の重機ブランド(今でもそれに近いとは思うがコマツが急追)であった米キャタピラトラクタ社のコーポレートカラーであったことから、一種のデファクトスタンダードになっているというのが大きいです。 なお、日本でも産業用鉄道などでは、警戒色はエンドビームの塗装などに採用されていますが、この場合は黄色一色ではなく黄黒ゼブラや紅白ゼブラが採用されています。

回答No.4

>>クレーン車・ブルドーザなど重機はみんな黄色です。 「貴方の知っている限り」でしょう? そもそもクレーン車と一口に言っても「天井」「ジブ」「橋型」「アンローダー」「ケーブル」・・・ 更に分類すると多岐にわたります。 更にクレーン会社には自社カラーのラフタークレーンが有ったりします。 港湾で働く「ガントリークレーン」などは港湾荷役会社のカラーだったり、紅白のツートンカラーだったりします。 こうなると安全の為に視認し易い色が「黄色」とは限りませんね。 そもそも重機を使用する場合は「監視人」を付けたりして「周囲の安全性」を確保します。 No.1の回答者の様に「閉鎖された空間」での使用が前提と成る為に、視認性確保の為に色を優先することは無いのですよ。 列車にしても同様だと思います。 新幹線軌道内は立ち入り禁止でしょう。 「黄色じゃなくても問題なし」で良いと思います。 ちなみに『軍用ドーザ』は迷彩色やカーキ色・オリーブドラヴだったりします。 戦場で「黄色」だと目立っちゃうからねww

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.3

あれ? 蒸気機関車って黄色だったっけ?

回答No.2

線路内は立入禁止ですし列車の高速化、低騒音化により目視による注意喚起の重要性が減っている上塗装の差による視認性の差はあまりありません。また接触事故の多い入換中などでは英国のように運転室前のみ警戒色にしてもさほど意味がありません。 多くの国では昼間でも前照灯を点灯することで注意喚起をしていますが英国の場合前部標識灯(前照灯)は最近の一部車両以外非常に暗いもので前照灯としての機能はありません。 逆に言えば法律で決まっているから黄色に塗っているのですね。