フジテレビに一体、何があったのか？

質問

昔、フジテレビの深夜放送で、「オールナイトフジ」という伝説の番組がありました。
若い女の子がたくさん出演する為か、深夜に放送しているにも係わらず高視聴率の番組でした。

そんなある日、この番組で司会をしていた、まだ若き日の"松本伊代"がゲスト出演していた、韓国人演歌歌手の桂 銀淑に対して、「昔、日本と韓国の間で、何かあったそうですね？」と発言し、桂 銀淑を無言にさせると言うハプニングがありました。
つまり、松本伊代は過去の歴史に対してまったくの無知だったわけですが、あの当時の一般的な日本人の韓国に対する知識なんて、大体、そんなものでした。
メディアもほとんど、韓国に関する報道なんてしませんでしたし、一般の日本人にとっても韓国は完全に興味の対象外の国だったと思います。
もし、今、フジテレビに出演した人物が、「昔、日本と韓国の間で何かあったそうですね？」などと発言すれば、その人物は二度とフジテレビには呼ばれないと思います。

そして、月日が流れた現在、フジテレビを始めとした各局とも、"韓国よいしょ報道"のオンパレードです。
たったの20年くらいで、ものすごい変わりようです。
この変遷の背景には、一体、何があったのでしょうか？

事情通のみなさん、教えてください。

回答No.1

kumap2010 · ベストアンサー

最も考えられるのは、７年前のライブドアによるニッポン放送の敵対的買収騒動です。

当時、ニッポン放送はフジテレビの親会社であり、
ニッポン放送を掌握されることはフジテレビを取られるのと同じことでした。

結果的には和解して未遂に終わりましたが、
５０％近くまで株式を保有していたライブドアに対して
全株式を売却させるための買い取り額は相当なものだったと推測できます。

しかも和解条件の一つとしてライブドアへの出資というものもあったんですが、
その翌年にライブドアは虚偽記載事件で上場廃止することになり、
フジテレビが出資していた分も全部パーになったわけですから、
たった２年でとんでもない損害を被ったわけです。

これにより、フジテレビは最もお金のないキー局となりました。

番組制作費も極端に減らすしかなくなり、
VTRをひたすら流すだけの番組が異常に増えたことを記憶しています。

そこで、韓流に目を付けたわけです。
実際には韓国側から提案してきたのかもしれませんが。

円高やウォン安の影響もあり、
韓国ドラマや韓流アイドルなら安く仕入れられるので
それで番組制作費を浮かすことにしたのです。

しかもこれらは韓国のトップ人気のものではなく、韓国では二流扱いされているもの。
KARAは呼ぶのに少女時代は滅多に呼ばないですよね。
少女時代は韓国で絶大な人気ですが、KARAはたいして人気の無いアイドルだからです。

むこうで人気の無いものを安く仕入れることでなんとか収益を戻そうとしているわけです。

当然、そのためには韓国に悪い印象を与えるわけにはいかないですし、
韓国でも人気があるかのように放送することで韓流ファンを増やして視聴率を稼いでいる。

という一連の流れが合理的な考え方だと思います。

お礼

なるほど、フジテレビの財務的な事が理由ですか!?
韓流ドラマやk-pop で、韓国はたいして儲かっておらず、ほとんどの利益は日本企業が得ているようですね。
もしかしたら、フジテレビは韓国企業から安く権利を買い叩いたのかもしれませんね。

回答、ありがとう。

回答No.2

nazuki09

桂 銀淑って韓国人だったんですね！香港の人だと思ってました！
フジテレビの株価が下がりまくったところに韓国系企業が買収されたんでは…雪印や不二家、コージーコーナーなどもちょっと不祥事を起こしただけで連日叩かれて株価が下がったところで在日韓国系企業に買収されて子会社化されてます。おもくそ叩いて日本企業の株価が下がりまくってから韓国系企業が買収するのは得意技のようですから、フジもそんな感じでは…。今じゃ、あのＴＢＳのがまともに見えますもん！
フジはまた最低視聴率オンパレードの韓流ドラマをやるんですってね…。日曜のドラマも打ち切りやのに。フジは日本人からの視聴者を捨てて最近妙に湧いてきた韓国人の視聴者を獲たいんじゃないのかしらね

お礼

ありがとうございました。