「花の名を数えてわたる...」
「花の名を数えてわたる...」
皇潤のCMに出てくる短歌のことで、お聞きいたします。
「花の名を数えてわたる夏の原 少女も母もすこやかにあれ」
という短歌は、小野小町のものだそうですが、
「花の名を数えてわたる...」とは、「夏に咲く花の名を列挙しながら」という意味
なのでしょうか(実際に、そこに咲いていない花も含めて)。
それとも、母と娘が歩いている野原にいろんな花が咲いていて、
「それらの花をひとつひとつ指して、名前を言いながら」という意味なのでしょうか。
「数えて」を現代語の文字通りに解釈してよいのか、それとも古典では
「数えて」に現代語の意味以外のものがあるのか、わかりません。
教えてください。
お礼
ありがとうございました。間違いないようです。たすかりました。