- ベストアンサー
OutlookExpressでのメールルールの設定方法
- OutlookExpress(OE6)を使ってメールルールを設定する方法について解説します。
- 受信メールを複数のサブフォルダに自動的に振り分けるために、「指定したフォルダにコピーを作成する」というメッセージルールを使用します。
- どのルールにも該当しない受信メールは「その他」というサブフォルダに収めるため、複雑なルール設定を必要とせずに簡単に実現することができます。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#4です。 >Aさんから届いたメールは、「受信トレイ」、「Aさん用フォルダ」、「その他フォルダ」の3カ所に保存されることになるのではないでしょうか。 いいえ、ちゃんと元の受信トレイとコピー先のAさん用フォルダのみに保存されます。 その他フォルダへ保存させないための「ルールの処理を中止する」です。 「ルールの処理を中止する」を使うことによって、そのルールひとつひとつの処理を中止させます。 この処理をしなければ、すべてのメールは次のルール振り分けにまわされるため「その他フォルダ」へも保存されることになります。 「ルールの処理を中止する」をすれば、そこで「Aさんからきたメール」というのがAフォルダにコピーされた後、このメールはルールから外され、残ったメールのみが次のルールへと進んでいきます。 つまりふるいにかけると言ったのはこのことです。 ルールが進むにつれ すべてのメール → Aさんからのメールが取り除かれ残ったメール → 更にBさんからのメールが取り除かれ残ったメール → 以下Cさん同様 ・・・ → それまでのルールで残ったメール という処理がなされます。 頭の中で考えるよりも、実際やってみたほうがわかると思いますよ。 自分宛にメールを出して、件名でルールを作ってみれば試しやすいんじゃないでしょうか。
その他の回答 (5)
- multiface
- ベストアンサー率36% (308/834)
#2補足です。 >『「その他」以外のサブフォルダに振分けるルールのいずれにも該当しない場合』というルールを >記述すればよいのでしょうが、あまりにも複雑になりすぎます。簡単な方法はないでしょうか。 「いずれのルールにも該当しない」という設定項目があればよいのですが、残念ながらこのソフトにはありません。 ルールで全てのメールを別のフォルダにコピーしておくこと自体がそもそも条件として厳しくなりすぎで、ルールに該当しないメールは受信トレイに残すとか、それともコピーではなく移動にするとかなら、もっと簡単に事は済みます。 どうしてもメールのコピーが欲しいので、面倒でも全てのルールの反対の設定を作るがよいか、それとも単純にそれぞれのフォルダへメールを移動させるだけでよいか、極論すればこの2択です。 OutlookExpressを使う限り、これ以上の選択肢はありません。 あとはadamayjさんがどちらを選ぶかだけのことです。 熟慮願います。
お礼
一刀両断、ありがとうございます。 引き際に、「なんでこんなことが必要なんや?」について、御礼がわりに記述させていただきます。 最近BiglobeのWebメールを利用し始めたんですが、助平根性で、OE6との併存を考えました。 まぁ、ザクっと言えば、Webメール上(ということはB社のサーバー上)でもサブフォルダを作成し、OE6と同じように整然と整理した状態にしておきたかったんです。 ところがチョンボなことに、OE6は、サーバーのルートディレクトリ(所謂「受信トレイ」)しか舐めてくれないんですねぇ。よって、WebメーラーでOE6みたくルールを作ってサブフォルダに「移動」してしまうと、もはやOE6を起動しても引っ張ってこないんですゎ。 で、まぁ、このニーズも褒めたニーズでもないような気がしてきましたので、一から熟慮しなおそうかと思います。 それにつけても上記B社のWebメーラーの機能不足、不満!。
- Green_Tree
- ベストアンサー率80% (1108/1379)
受信したメールをふるいにかけて、最後まで残ったメールを全て「その他」フォルダに振り分ければいいだけです。 例えば、送信者(Aさん、Bさん、Cさん・・・)で振り分けをしたとします。 ルールの条件:送信者にユーザーが含まれている場合 → Aさんを指定 ルールのアクション:指定したフォルダにコピーする → 「A」フォルダを指定 更にアクションの「ルールの処理を中止する」にチェックをいれる ルールの説明は↓のようになります。 ----------- 送信者に'Aさん'を含む場合 「A」にコピーする および ルールの処理を中止する ----------- 以下、Bさん、Cさんも同様にルール設定。 全てのルールに「ルールの処理を中止する」を入れます。 そして最後に、残ったものを「その他」に振り分けるために下記のルールを作成。 (ルール一覧の一番下になるように) ルールの条件:すべてのメッセージに適用する ルールのアクション:指定したフォルダにコピーする → 「その他」フォルダを指定 これで振り分け用サブフォルダへのルールが増えようが減ろうが、その他への振り分けルールを変更する必要はありません。 但し、複雑な振り分け条件によっては上記ルールの訂正が必要かもしれません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ちょっと論理的妥当性が納得しかねるんですが、「ルールの処理を中止する」という機能を使う意義が理解出来ません。仰せの例だと、Aさんから届いたメールは、「受信トレイ」、「Aさん用フォルダ」、「その他フォルダ」の3カ所に保存されることになるのではないでしょうか。この場合、Aさんのメールは「その他フォルダ」には保存したくないんです。すべてのメールは、2カ所(受信トレイとサブフォルダの各1カ所)でいいんです。
『どのルールにも該当しない受信メールは「その他」というサブフォルダに収める』メールも「受信トレイ」に残すのですよね? つまり、「その他」の対象メールも「指定したフォルダへコピー」のアクションを適用する? その場合は、受信トレイに残っているメールがある場合は、「全てのメッセージに適用」のルールは、受信トレイにあるメールにすべて適用になりますから、「その他」ではない一定の条件で先に(上のルール)サブフォルダにコピーしたメールも、その都度コピーが「その他」で指定したフォルダにコピーされます。 「移動」だと、条件で振り分けたメールも受信トレイから消えます。 これは、その前のサブフォルダにコピーを振り分ける条件として、何を使われるのか判りませんが、その条件を「or」でつないだルールを設定するとよいのではないかなと思います。 例えば、件名を条件に使うとします。 ○「件名にAが含まれる場合」「Aにコピー」 ○「件名にBが含まれる場合」「Bにコピー」として、 その他のメールを「その他にコピー」とする場合の条件設定は、 「件名に指定した言葉が含まれる場合」のリンクを開いて、上の窓にA>追加ボタン>上の窓にB>追加ボタン>オプションボタンクリック>1項目の「メッセージが次の言葉を含まない場合」にチェック>OK>OKで、 メッセージを受信してから、このルールを適用する 件名に'A' を含まない または 'B'場合 「その他」にコピーする というルールの適用になると思います。 いずれにしても、「サブフォルダ」へのコピー条件が不明なので、具体的な「その他へコピー」の条件設定は、現状では正確に言えません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 No2回答者様へのお礼欄をご覧ください。
- multiface
- ベストアンサー率36% (308/834)
残存メールもコピーで収めたいわけですね。 ならば、残存メールの処理を他のルールの逆にしたもので統合すればどうでしょう? 例えば、次のようなルールがある場合、 メールアドレス1にきたものをフォルダ1にコピーする 件名に2とあるものをフォルダ2にコピーする 残存メールについては、「メールアドレスが1ではない」および「件名に2がない」をルールにしてみましょう。 ルールの内容を指定する画面で「オプション」を押すと「○○を含む」と「○○を含まない」が選択できます。 これでやってみてください。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >残存メールについては、「メールアドレスが1ではない」および「件名に2がない」をルールにしてみましょう。 論理学は仰せの↑のとおりです。 しかし、↓なのです。サブフォルダが沢山あると、記述がとても複雑になりメンテが大変です。 『「その他」以外のサブフォルダに振分けるルールのいずれにも該当しない場合』というルールを記述すればよいのでしょうが、あまりにも複雑になりすぎます。簡単な方法はないでしょうか。
- multiface
- ベストアンサー率36% (308/834)
簡単にできますよ。 新しいルールを次のように作ってください。 ルールの条件「すべてのメッセージに適用する」 アクション「指定したフォルダに移動する」(「その他」フォルダを指定すること) このルールをルール一覧の一番下に持ってくればよいです。 こうすれば、他のルールを全て行ってから、残存メールが「その他」フォルダに移動します。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >残存メールが「その他」フォルダに移動します。 ↑ なるほど、素晴らしい!。 だけれども、明示ルールにてサブフォルダに収めるのは「コピー」によってであります。 この場合でも、システムは「残存メール」がどれかを認識できるんでしょうか。
お礼
無条件脱帽です。