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Vine Linux6 への無線環境の導入

Vine Linux6へ無線環境を導入したいのですが、やり方がよくわかりません。 親機はWHR-G301NAで、子機はWLI-UC-GNMを使っています。 一応学校の授業で触ったことはあるものの、Linuxの扱いに関しては初心者です。 参考ページでも構いませんので、どうかご教授願います。

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  • vaidurya
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回答No.1

USBアダプターですから ifconfigコマンドでネットワークアダプターとして lsusbコマンドでUSB機器として それぞれの認識状態を確認します。 自動認識できるものもありますが、たぶんWLI-UC-GNMは自動認識はしないと思います。 するなら、こういう質問は無いように思います。 挿入後、10秒くらい待ってdmesgを見てみれば USB機器の認識や、それに伴う処理などがわかるのですが このアダプターはUSB機器と認識しても 適切なドライバーが見つからないために、それ以上の処理は行われないと考えられます。 そういった場合には、製品名や、lsusbでわかるUSBのベンダーIDと機種を示すIDを元に ウェブで検索すると、既に誰かが動作に成功した記事が見つかるかもしれません。 基本的には、ソースコードからドライバーをmakeし、make installして depmodして、modprobeでドライバーを指定してロードする。こんだけです。 ただ、普通はmakeするための開発環境が揃っていませんから そこからやる必要があります。 Linuxでは、カーネルツリーの中に多くのデバイスドライバーが組み入れられています。 これらは、カーネルに取り入れるか、カーネルモジュールにするか、それとも無視するか 三つの選択肢によって、カーネルビルド時に選択されます。 普通は、利用頻度の高いものは全部モジュールになっていて 起動に必須のものは、カーネル内や起動用RAMディスクイメージ(initrd)に組み入れられます。 それ以外のものは、外部から導入しますが、実際に起動するカーネルに合わせてmakeし またカーネル固有のディレクトリー下のディレクトリーに配置します。(make installが使えれば自動配置されます) depmodは、モジュールの依存関係や役割の情報を整える役割があり modprobeでは、指定されたドライバーを読み込み機能するようにします。 なお、ソースコードは一般ユーザーのディレクトリーに保存し、makeすることができます。 システムにインストールする場合は、root権限が必要なので suコマンドやsudoコマンドを使うことになります。

kurogami0
質問者

お礼

ドライバを探す過程でビルドされたものを発見し、それをインストールしたところ無事アダプターが認識され、ネットワークが開通しました。 回答ありがとう御座いました。

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