震災がれきを拒否をする市民を理解できますか？。

質問

たまにテレビでも放送されてますが、震災がれきを拒否する市民団体の行動に、私は理解できません。

逆の立場だったら、どんな気持ちになるか考えないんですかね。

あれほどの広域で災害が発生し、復興の妨げになり困っている被災地の気持ちを解ってあげれないんでしょうか。

最近の日本人って、他人を思いやる気持ち、助け合いの気持ちが欠けてしまって、自分のことしか考えれない「心の狭い人種」になってしまったんでしょうか。

海外で処理するような報道もされてましたが、なんとも情けない話じゃないですか。

震災救援に協力してくれた各国の人達はどう思うだろう。

日本国内の出来事です、国民全員で出来る限りの協力をしましょうよ。

回答No.27

noname#154778 · ベストアンサー

福島県在住の人間です。

岩手や宮城の方たちにしてみたら「福島のせいで」
と思っている方もいると思います。

反対される方・賛成させる方どちらの意見も理解はできます。

福島の瓦礫はどうしようもないので県内で処分するしかありませんが、
個人的には宮城や岩手の瓦礫処理に問題が無いレベルなら広域処理してほしいです。

確かに報道されている放射性数値は正しいのか？
処理後も問題はないのか？
と考えたらキリがないと思います。

その一方で広域処理に理解を示し賛成の方もいらっしゃいます。

ＴＶで海外処理の事も見ましたがコストをかけてまで海外で処理する
必要はあるのか？と率直に思いました。
国内で早く処理できるのならこの様な案も出てこないんでしょうけど・・・。

同じ東北（被災地）として宮城や岩手には１日でも早く復興していただきたいです。
福島の復興には何十年と時間がかかるでしょう。

被災地の人間として
震災後「絆」って盛んに言われましたが
現実として言葉だけが独り歩きしているように思います。

お礼

言葉でしか応援出来ませんが、私は日常で震災瓦礫の話題が出たときは、受け入れ賛成を言い続けていきます。

頑張ってください。

回答No.6

kyo-mogu

精神的に追い詰められていますからね。潔癖症な感じになっています。

　恐怖だけで考えて居ます。お化け屋敷でちょっとしたことでも驚いたりするのと同じ感じなんですね。
　微量でも恐怖を感じるのです。
　説得するにしてもカルト宗教にのめり込んだ状態と変わりませんから、簡単にはいかないです。今現在反原発などの教祖的な方達が「大丈夫」という意見を多数出せば変化するかもしれませんが。

　それと基本的に科学的知識など不足しています。基本的な事から時間をかけて教え込まないと理解出来ないほどに。

　受け入れる勇気が無いんですよ。　もともとリスクに対して逃げる事、排除するだけの考えで解決してきたからね。それがイジメなどの原因でもありますが。ただリスクを受け入れるのは知識やら経験やら結構大変でもありますがね。

回答No.5

tarepanda009

http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/img-4201349482.pdf

福島原発事故は福島県だけの問題ではなく、広範囲に影響を及ぼした重大事故だという認識がまず必要。
放射線に関しては自分ひとりの問題ではありません。ばら撒いて（薄めて）OKということではないのです。国は大丈夫とは言っていますが、もし問題がおきたときにどう責任をとるかまで明確にしていません。

回答No.4

tmyrk

正しい行動かどうかは別として
ある程度の理解はできます。

国民はもはや政府のことを信用していませんので
いくら安全だと言われても鵜呑みにできないのだと思います。

このような有事は前例がありませんので
気安く安全といわれても
では１０年後２０年後に何かあったらこちらの保障をしてくれるのでしょうか？というところだと思います。

その不安を解消するためには
自分の身は自分で守らないと、自分の子は親である自分が守ってあげないとという思いから拒否せざるを得ないのだと思います。

このような国民の不安は政府の対応のせいだと考えています。

がれきの受け入れを拒否する行動も、誰も良い事だなんて思っていないはずです。
勿論、受け入れてあげたいと思うのは日本国民として当然です。
ですが、不安が有る以上はそうなってしまうのだと思います。

実際、莫大ながれきを全国に運搬するための時間や費用等を考えると
なかなか進まないがれきの受け入れ・処理に関しては
しかるべき場所に政府が巨大な処理施設を新設したほうが良い様に思います。
安全に絶対はありませんので、リスクが少しでも考えられるなら
リスクを分散するのべきではないという考えも一理あると思います。

被災した方のことを考えていない人は居ないと思います。
ただ、上記の理由により拒否することになってしまうのでは。
お子さんがいらっしゃる方は特に敏感になると思います。

回答No.3

sirousagi1

茨城でのがれき処理受け入れに市民の大多数は、
「困った時はお互い様だからね」
というＴＶインタビューに答えていた姿勢こそが本来あるべきものと考えます。
同じように何らかの被害を受けていたり、他の事でも援助の手を差しのべられていたりした地域の人達とそういう目に遭ったことの無かった人達との差が出ているようにも思えます。

また、ある意味で反対の列に並ぶ人には、
近所付き合いの上でとか、メディアを含む扇動者がいるためなどとした違った要因もあるでしょう。
だいたい、ＴＶに映る反対者は群衆と言える規模でもないようです。
横須賀基地へ米軍空母の寄港なんかのノボリ旗のほとんどが付き合いだと聞きました。
これと同じような事もあるようにも思えます。

回答No.2

noname#180728

『総論賛成、各論反対』、この問題に限らず、一般市民というものは総論的には正しいと思っても自分の利害になると反対するもので、何かやる場合はそれを織り込んで計画します。
大きな話ではなく、ご近所や会社でも同じ話で、「原発は要らないが電気は安く欲しい」「街をきれいにしたいが分別は面倒」「節約は理解できるが自分が我慢するのは嫌だ」「世界平和は賛成だが、自分が紛争地域に出かけるのは嫌」、これは日本人に限らずで、好例がギリシアだと思う。
節約しなければ破綻することは子どもでも判るが、節約をとく政治家には反対で選挙が混迷している。

ごり押し、独裁者と言われようが100年先に成果が出ると信じて政治家が強行するしかないと思う。

私がどうかと言われれば、近所でやられても年齢的に今更放射能など怖くないので賛成するが、小さい子どもがいればやはり賛成とは行かない。

回答No.1

hironosuke04

僕も理解できませんね。

放射能が怖いという気持ちは理解できますが、同じ日本人が家、家族、仕事を失って途方にくれているというのに自分本位でしか考えられない人は醜悪です。

ただ　これは一部の人間たちを大々的にクローズアップしているだけで日本人全体が心の狭い人種ではないと思います。
ボランティアで現地に行く人　寄付をする人様々な形で自分にできることをする人もいることも事実です。