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赤井英和の最高名演

私はボクシングが大好きですが、お芝居も同じくらい大好きな人間です。 でもって「名俳優」と聞けば、真っ先に赤井英和氏を挙げます。 いや、あの人は世界チャンピオンにならなくて正解でしたよ。よく考えたら、あれだけレンジ幅の広い役柄の男優はなかなかいないじゃないですか。コテコテの関西人だけど、標準語も名古屋弁も鹿児島弁も使いこなしてましたからね。 それでですね、皆さんに質問したいのは、赤井氏の最高の名演作品は何か? ということです。 俳優赤井英和が最高に光り輝いた作品は、何でしょうか? ちなみに私は「人間失格」のお父さん役と「秀吉」の石川五右衛門役を挙げます。

みんなの回答

回答No.2

『略奪愛・アブない女』ですね。 赤井英和と鈴木紗理奈のありえないくらい不自然な標準語がたまらなく好きでした。

vasco
質問者

お礼

あははははははは!! そういやそんなのもありましたねぇ。 いや、あれはね、相手が紗理奈だったからなんですって。おまけに製作陣が敢えてそれを狙った感が…。 まあ、確かにあのせいで「赤井はやっぱり関西弁だけ」って評判が出てきちゃったのですが…その二年前の功績がぶっ飛んじゃった作品ですよね。 ありがとうございました!

  • kuwa1961
  • ベストアンサー率25% (42/164)
回答No.1

 映画の「王手」ですね。将棋に金を賭けて打つ人のことを大阪では真剣を打つと言います。まあ大阪人以外のひとは理解に苦しむ映画だと思います。でも面白いです。あの名優、若山富三郎も出てますよ。「どついたるねん」も良いけど個人的には「王手」が好きです。

vasco
質問者

お礼

ああ、新世界三部作ですか。あれ、確かシュートボクシングのシーザー武志も出てましたよね。 案の定というか、まあ、どうやら新世界三部作は評価が分かれるみたいです。あるお芝居好きにこの話をしたら「王手はあまり好きじゃない」と言われました。確かに大阪人以外はなかなか理解できない作品ですねぇ。そのお芝居好きの人、道産子だし(笑)。 私個人としても、実は新世界三部作はあまり考慮に入れてないというか…いえ、面白いと思いますよ。けれど赤井さんの凄さというのは、「いつでも大阪を飛び出せる」ところだと私は考えています。標準語の台詞もできる、という意味だけじゃないですよ。何て言うのかな、そもそも癖が少ないんでしょうね。例えば田村正和は、癖バリバリじゃないですか(笑)。そのせいで何やっても似たようなキャラになっちゃう人。その意味じゃ、赤井さんとは正反対ですよね。 だから私は、赤井さんの才能は「人間失格」で覚醒されたと考えているクチでして(笑)。 ありがとうございました!

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