- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:栄養系の植物)
栄養系の植物とは?挿し木による育成との関係について
このQ&Aのポイント
- 栄養系植物は、種から育成するのではなく、挿し木や挿し芽をして育てる植物のことを指します。しかし、実生で育てた苗を挿し木した場合、それは栄養系植物と言えるのでしょうか。
- 一般的には、実生で育った苗を挿し木すると、それは栄養系植物となります。ただし、同じDNAを持つ親株と同じように育つ可能性が高いです。
- 例えば、コリウスやペチュニアも栄養系品種として知られています。これらの植物を挿し木にすると、実生の親株よりも大きく育つことがあります。挿し木による栽培は、実生に比べて成長が早く、花数が多いなどの利点があると言われています。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 特定の植物の性質をそのまま持たせて繁殖するには、挿し木などの方法が一番合理的です。 種子交配や、バイオテクノロジーなどいろいろな方法で優れた植物を作ったとき、その植物からとった種による繁殖では同じように良い性質が出るとは限りません。 従いまして、挿し木や生長点培養などの栄養繁殖が行われるのです。 もともと作られた良い特質を保持するために行われるものですので、特に他のものと変わらないようなものを栄養繁殖したからと言ってよいものができるわけではありません。
その他の回答 (1)
- yamm916
- ベストアンサー率55% (102/184)
回答No.2
>挿し木にしてみたら、実生の親株より大きくなるでしょうか。 やはり、同じDNAなので親株と同じようにしか育たないのでしょうか。 挿し木はおなじDNAですので、親株より優れた形質が現れるわけではありません。実生系を挿し木してもそれは同じ実生系植物です。ただし、挿し木は根付きさえすれば、実生よりも短期間で大きな苗を得られます。同じ大きさに育てる時間は挿し木のほうが実生より早いといえます。また、接ぎ木は根が別の品種であることが多いので、実生よりも早く大きく育ちます。 「栄養系」といっても、明確な定義があるわけではなく、植物ごとにその意味は違ってきます。そもそも結実せず挿し木や株分けによる繁殖しかできないもの、育種によって生まれたため結実した種では繁殖しにくいもの、一代雑種で種では親と同じ性質にならないものなどすべてざっくり「栄養系」と称しているように思います。
質問者
お礼
親株のコピーしか出来ないわけですね。 種からよりは、挿し木のほうが早いだけが利点ですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
そうですか。やはり挿し木をしても元の株と同じものしか出来ないんですね。 コリウスはそのまま育てます。 ご回答ありがとうございました。