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綺麗な世界とは・・・?
真っ暗な世界のことでしょうか? 光が目に見えるのは、物質に反射して、視神経が感じ取り、大脳へ送り、心が判断するからのようです。 すると、何の物質も無い世界では、光を見ることはできません。 宇宙は、真空なので、真っ暗です。(反射するモノが何も無い) そうすると、真っ暗な世界が、最も綺麗な世界ということでしょうか? よろしくお願いします。
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綺麗と感じるには、ある程度の「複雑さ」が無いとダメだと思います。 「夕焼け」とか「花」とかが最も身近な例だと思います。 ただ、複雑と言っても、その中に「秩序」が無いと ただのグチャグチャですからグロいだけですよね。 しかし、複雑な中に秩序を見い出す能力には個人差がありますし 同じ人間でも訓練よって高められるでしょう。 いわゆる「審美眼がある」ということですね。 「真黒な世界」は単純過ぎて綺麗にはほど遠いと思います。
お礼
>綺麗と感じるには、ある程度の「複雑さ」が無いとダメだと思います。 >「夕焼け」とか「花」とかが最も身近な例だと思います。 これは、綺麗というよりも美しいと感じる世界ではないでしょうか。 「夕焼け(夕日)」には、美学を感じてしまいます・・。 「花」の場合、「複雑さ」があると、美しい、かと。 誰が植えた訳でもないが、咲いている野菊の花とかカンナとかは、美しい・・。 花壇に咲かせた「花」や「お花畑」は、綺麗。 >「真黒な世界」は単純過ぎて綺麗にはほど遠いと思います。 これは、難しい・・・・。 ただ、真っ暗な空に星が浮かぶと綺麗です。 綺麗というのは、単純な世界といった感じでしょうか。 複雑怪奇というか、川端康成さんが掲げた「深奥幽玄」というのが、美しい世界といったところなのでしょうか。「深奥」+「幽玄」(難しい) 「綺麗・汚い」の次元の世界の人々にとっては、「幽玄な世界」は、薄気味悪く、気持ち悪い(怖い)世界なのかもしれません。 私の場合、綺麗と感じる場所は、病院です。 あの冷たい感じが、綺麗の行き着く先かと。(ただ、ひたすらに綺麗)<(_ _)> 回答、ありがとうございました。