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お金の神様、死去「これからアジアの国々は酷い目に
直木賞作家で、お金の神様と言われた、邱永漢さんが亡くなられました。 邱さんの最後の言葉が「これからアジアの国々は酷い目に合う。大変な事になるだろう。でも、それも面白いね。」だったそうです。 邱さんは日本、台湾、中国で幅広く事業を展開されていました。交友関係も日中台の政治家、実業家から芸能人までとこれまた幅広い人脈を持たれていました。 このような方がアジアの将来を予想され、「アジアの将来は酷い目に合う。」という言葉を最期に残されたわけですが、邱さんはどのようなアジアの将来を予想されたのでしょうか? みなさん、どう思いますか?
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お礼
邱永漢さんの最期の言葉を聞いて、私は資本主義の終焉とその後に到来する〇〇主義の誕生を予感しました。 邱さんは日本、台湾、中国と次から次へとグローバルにビジネス展開をされてきたわけですが、最後は共産主義国家の中国でのビジネスとなりました。 共産主義国に資本主義を導入というこの壮大な矛盾の中で、邱さんは資本主義の終わりを予感されたと思います。それは同時に共産主義の終わりをも意味すると思います。 資本主義も共産主義も終わった後、世界は混乱し、そして、hekiyuさんが指摘されている通り対立していくのかもしれません。 その対立が終わり、新しい秩序が出きてきた時、世界は一体、どうなっているのでしょうか? 回答ありがとうございました。