今、大学３年生で来年就職活動が始まるので、気になっ

質問

たので質問させていただきます。
インターネット企業は先行で始めた企業がシェアを奪ってしまったら、後続の企業が参入できないのでしょうか？
アマゾン、楽天、ヤフーとかも先行で販売し成功した企業の後にでてきた後続の企業がトップシェアを奪えないでいるのはなぜなんでしょうか？（日本において）
また、シェアを逆転されているような企業があれば教えていただければ嬉しいです。よろしくお願いします。

回答No.2

KappNets · ベストアンサー

最近、ヤマダ電機やセブン＆アイなどがインターネット販売に乗り出そうとして苦戦しているという新聞記事がありました。その大きな理由は単純な言い方をすれば「ソフトウェア」のノウハウ・技術にあるようです。

例えばアマゾンでは「こういう商品はいかがですか？」といった代替え商品などの表示を顧客の検索購入履歴に合わせて出します。「レコメンド機能」といわれます。形は真似することは出来ても、ユーザの心をとらえて成功させるソフトウェアを作るには高度のノウハウ・技術が必要です。

グーグルが検索ソフトを完成させていますが、それと似た創造性が求められているような気がします。ユーザはページをめくる時間が0.1秒でも早い方を選ぶと言われています。商品の価格も重要ですが、機能＋早さの競争です。

電子書籍も米国では kindle + amazon が成功させていて、何でも安くかえるようになっています。最高レベルの英英辞典がは800円で買えます。ところが日本の出版社は抱え込もうとしてろくな機能になっていません。

元をたどれば日本はパソコンやモバイルも後追いになっています。

インターネットは米国で育った技術のため、その成功は米国の社会風土と密接に関係しています。社内に閉じこもって活動する日本の風土に合わないところがあると考えます。その辺をお考えになって、米国に負けないための方策を考えてみてください。

お礼

これからの就職活動に参考にさせてもらいます。おおくの意見ありがとうございました。

回答No.4

KappNets

No.2 が再度補足します。リブセンス（求人情報サイト）は25歳社長でマザーズに上場して有名になりました。これも後発成功例でしょう。
http://www.toyokeizai.net/money/ipo/news/AC/db6188b1ee781220bc27239e1e942ebe/

回答No.3

KappNets

No. 2 が補足します。「価格コム」は日本で成功しているインターネット企業のよい例です。（他にもあるとは思いますが）

回答No.1

potatorooms

勘違いしている気がします。
成功者＝先行者ではないですよ。
Amazonにも、楽天にも、Yahoo!にも、かれらに破れた先行者がいます。すくなくとも日本国内には。
ビジネスモデルが中途半端だったり、弱みを突かれたりして、後からついてきたこれらの会社に市場を奪われただけの話かと。