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システムの復元について

閲覧ありがとう御座います、今回はWindows Vistaのシステムの復元についての質問です。 私は普段、復元ポイントを作成する時は画像のようにC・Dドライブ分しか作成していません。 トラブルがありポイントへ戻った事は今まで数回ありますが、復元後問題は無く今までずっとRPという欄にチェックを入れた事はありませんでした。 しかし、ふと今日になって「やはり此方もチェックを入れ復元ポイントを作成しておいた方が良いのでは?…そもそもRPとは何なの?」という考えが起こり、調べてみたのですがイマイチ分からず… 初心者なりに思い悩んだ末こちらに質問をさせて頂きました。 ・このRPとは簡単に言うと何なのか。 ・復元ポイント作成時にはこのRPにもチェックを入れておくのが普通なのか。 もしお時間有りましたらこの事について教えて頂けると嬉しいです、宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • dolzark
  • ベストアンサー率75% (15/20)
回答No.2

復元ポイント、バックアップ、イメージバックアップは意味が異なる。 まあイメージバックアップも復元ポイントもバックアップの一部だけど、単純にバックアップといった場合、データ領域のみのバックアップであることが多い。 バックアップ PC内のデータを何らかの形で複製しておき、トラブル発生時に修復できるようにしておくこと。 データ領域のバックアップ 一般人が「バックアップ」と聞いてまず想像するであろう、「必要なデータを手作業で見分け、手作業で他の記憶媒体にコピーする」操作。人のやることだからどうしても取りこぼしが出る。 自動バックアップソフトの中にも、データ領域しかバックアップしないソフトは結構ある。 復元ポイント PC内のデータのうち、レジストリやドライバなどシステムの根幹に近い部分だけをバックアップすること。OSの標準機能。 データ領域はバックアップしないため、古いバックアップから復元するとデータ領域との齟齬が起きる可能性がある。イメージバックアップに比べれば使う容量は少ないが、個人的には正直あまり役に立たない。 イメージバックアップ PC内のデータを、データ領域もシステム領域も全部まとめてバックアップすること。復元するとシステムもデータも全部、完全にバックアップ時点での状態に戻るため、ほぼあらゆるトラブルを確実に解決可能。ただし当然、バックアップ以降に作った・更新したファイルは失われる(復元直前に更新部分だけ別途手作業でバックアップする必要がある)。 システムファイルなどは手作業でコピーしようとしてもできないものが多いため、専用のソフトが必須(7ではOSの標準機能でできるらしい)。 バックアップは「イメージファイル」という1ファイルでパソコン全体の容量に匹敵するような巨大なファイルになる。通常は大容量の外付けHDDなどに保存する。 自分の環境だと、内蔵HDDが250GBでそのうち使用量が半分ほど、イメージファイルは1ファイルあたり100GB程度。イメージファイルの保存先は2TBの外付けHDD。 一応、自分が使っているイメージバックアップソフト。 http://gigazine.net/news/20090206_macrium_reflect_free_edition/ 有料版もあるけど、とりあえず無料版で十分。OSが起動すらしないような深刻なトラブルが発生しても、あらかじめブータブルCDを作っていればCDブートで復元できる。またイメージファイルを仮想ドライブとしてマウントする(=イメージバックアップの一部だけを取り出して手作業で復元する)こともできるのが地味ながら便利。有料版だと差分バックアップ(前回バックアップと同じ部分をスキップすることで使う容量を減らせる)もできるらしい。 大きな声で言えることじゃないけど、自分は2回、これで深刻なトラブルから復帰した。単純なデータの復元だけなら10回以上はある。「バックアップがあるから」と思ってしまうとつい・・・ね。 似たようなソフトは他にもいくつかある模様。 http://gigazine.net/news/20090811_easeus_todo_backup/ http://gigazine.net/news/20100121_paragon_backup_recovery_free_edition/ ・・・気付いたらだいぶ脱線してた。RPとは何かって話だっけ。 実機が目の前にないから断言はできないけど、おそらくリカバリ用の隠し領域ではないかと。 リカバリとはWindowsを初期状態に戻すことで(当然全てのソフト・データは消える)、その方法は大きく分けて2つ。「リカバリ用CDやDVDからブートしてリカバリ」「リカバリ用隠し領域からリカバリ」。これはパソコンの機種によって異なる。 説明書(PCを買った時についてきた紙の説明書)の「リカバリするには?」あたりに詳しい操作方法が載っているはずだけど、そこに「起動時に特定のタイミングで特定のキーを押せ」って書いてあって「リカバリディスクを入れてCD/DVDブートしろ」と書いてなかったらリカバリ領域があるタイプ。このことから分かるように、リカバリ領域の内容は基本的にリカバリ用CDやDVDと同じ。 リカバリ領域はユーザーからは見えないし編集もできないし、システムもリカバリの時以外は使わないから、通常ここの内容が書き換えられることはない。したがって不正な書き換えによってトラブルが発生することもほぼないはずなので、バックアップは不要。多分。おそらく。 まあ大して容量を食うものでもないから、バックアップ先の容量に余裕があるならバックアップしてもいいと思う。でもどうせバックアップするならイメージバックアップを勧める。

  • violet430
  • ベストアンサー率36% (27472/75001)
回答No.1

復元に頼るよりも、イメージバックアップを取る方が確実で安心だと思いますけど。 復元に頼っていてもし不具合が起きたら、再セットアップを余儀なくされますけど、イメージバックアップであれば、バックアップ時に異常がない限り再セットアップを必要としません。

Mint_Aid
質問者

補足

勿論バックアップは取っていて、レジストリに大きな異常があった場合、最後の手段としてしか復元ポイントへ戻ることは無いのですが…一応こまめにポイントを作成しておかないとなんだか不安でして、…心配し過ぎでしょうか? そして恥ずかしながら初心者故にバックアップとイメージバックアップの区別がつかないのですが、そのイメージバックアップはレジストリのバックアップも取れるのでしょうか? もしそうだとしたら詳しく教えて頂けると嬉しいですm(_ _)m

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