同期電動機のインバータ駆動について
同期電動機のインバータ駆動について
みなさん教えてください。
IPMモータを無負荷状態において、V/f制御で駆動をしました。
すると、20Hzで同期外れをおこしてしまいました。
そのときの現象は、インバータ周波数を20Hzに変化させて数秒すると
モータの回転音が急に変わり、U相のライン電流が8A→30A近くまで
増加しました(モータ定格は24A)。
その際、オシロで端子電圧とU相のライン電流をみていたところ、位相差
は50度ありました。
そこでみなさんに教えて頂きたいことがあります。
(1)何故、同期外れを起こすと急激に電流が増加するのか分かりません。理論的に教えて頂けないでしょうか。
(2)同期外れの現象は、端子電圧と電機子電流の位相差に関係するのでしょうか。
また、無負荷でも同期はずれを起こすことがあるのでしょうか。あれば、何故起こすか教えて頂けないでしょうか。
(3)ベクトル制御インバータの資料を読むと「磁極位置を検知して電圧と電流の位相
差を制御している」と書いてありました。このことを行っていないV/f制御ではIPM
モータは駆動できないのでしょうか。
みなさん教えてください。
出来ましたら理論的に教えて頂きたいです。
宜しく御願いいたします。
お礼
詳しくは分かりませんが.いいと思います.有難うございました.