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【至急】加工不良率の目標達成率計算方法を教え

目標達成率について質問です。 加工不良率2700ppmに対して、達成率100%= 2 700pp ですが、達成率120%だと2671ppmとでています。 どんな計算方法で2671ppmがでるのか教えてください。 宜しくお願いします。

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  • srafp
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回答No.3

> 度々申し訳ないのですが、どうして達成率100%の2700に145を足して > 当初の加工不良率がでるのでしょうか? > お手数おかけします教えていただけると助かります。 では、最初の回答に至った思考経緯から書いていきます。 1 与えられた条件である『加工不良率2700ppmに対して、達成率100%= 2 700ppですが、達成率120%だと2671ppmとでています。』から、「達成後の加工不良率」を固定値で割っているわけではないということが判る。 2 そこで達成率と加工不良率の増減関係を見ると、『達成率20%の向上に対して、不良率29PPMの減少』となっているから、「不良率がどの程度減ったか?」を問うているのが達成率であることが判明。 3 「不良率がどの程度減ったか?」ということは、目標設定時点での不良率である『当初の不良率』が存在しないと、導けない。 4 そこで、当初の回答文に書いた『達成率=(達成時点での不良率-当初の不良率)÷(目標不良率-当初の不良率)』を想定。 6 で、今回の疑問となっている『2700に145を足す』というのは、当初の回答文では次のように書きました >> 次にそれぞれの項目に当てはまる数値を求める >> ・「目標不良率」は達成率100%の時の値なので2700ppm >> ・達成率が100%⇒120%に向上した場合に不良率が29ppm減少しています >>  すると、達成率1%向上は不良率が1.45ppm減少なので、100%は△145ppm >> ・この2つのことから >>   ⇒「目標不良率-当初の不良率」は△145ppm >>   ⇒「当初の不良率」は145ppm+2700ppm=2845ppm △145ppmが導かれるまでの過程は理解されているとして、2845ppmが導かれるのは単純な算数です。  目標不良率2700PPM-当初の不良率=△145ppm   ↓ 「当初の不良率」を右辺へ移項。   ↓  移項すると符号は逆になる  目標不良率2700PPM=△145ppm+当初の不良率    ↓  式を見やすくするために順番を変更  目標不良率2700PPM=当初の不良率-145ppm   ↓ 「145PPM」を左辺へ移項。   ↓  移項すると符号は逆になる  目標不良率2700PPM+145ppm=当初の不良率 ※この問題は、こんな例えをすればよいのかもしれません。 彼方は品質管理の責任者レベルに要求される「QC検定1級」に合格(合格基準は概ね70%の正解)しないと、今の仕事が出来なくなる。 そこで勉強を始めたが、過去問集に載っている全420問に対して231問の誤答[誤答率55%] 合格ラインから考えて、誤答率は30%以下に抑えたい。安全をみて誤答率25%を目標値に定めた。 努力の結果、誤答した問題の数は63問なので、誤答率は63/420=15% この時の目標に対する達成率は 『達成率133%=(達成時点での誤答率15%-当初の誤答率55%)÷(目標誤答率25%-当初の誤答率55%)』 若しくは 『達成率133%=(達成時点での誤答した問題数63問-当初の誤答していた問題数231問)÷(目標誤答問題数105問-当初の誤答していた問題数231問)』

mao1234567
質問者

お礼

分かりやすく教えていただき本当にありがとうございます。 お陰で解くことができました。

その他の回答 (2)

  • srafp
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回答No.2

> ひとつ我が儘もうします。 > 達成率1%向上は不良率が1.45ppm減少の算出方法を教えていただけると助かります。 昨日も書きましたが・・・もう少し詳しく書きます。 質問文に出てする達成率と加工不良率の関係を見ると  達成率100%に相当する加工不良率は2700ppm  達成率120%に相当する加工不良率は2671ppm この2つのそれぞれの数値差額をとると  達成率20%UP 加工不良率29ppm減少 20%UPしたら不良率が29ppm減少するということは、29を20で割れば1%UPした時の不良率減少の値が求まる。  29ppm÷20=1.45ppm もしも昨日のような思考方法がしっくり来ないのでしたら、方眼紙を用意してグラフを書くと昨日の回答は出ます。 例えば、縦軸は「達成率」と定めて、0%から120%間での目盛りをつける[1センチを10%に割り当てればよいと思う]。 横軸は「不良率」となるので、真ん中辺りを2700ppmと定めて10センチ毎に10ppm増減させた目盛りをつける。 「縦軸100% 横軸2700ppm」「縦軸120% 横軸2671ppm」のそれぞれの交点に印を付けたら、2つの印の間を直線で結ぶ。 この直線を延長して行き、縦軸0%の時の横軸の値が当初の加工不良率 あとは、『グラフによる増減から計算式を導く』(確か、私は中1で教わったと記憶しています)という手法を覚えていれば・・・

mao1234567
質問者

お礼

大変ありがとうございます。 度々申し訳ないのですが、どうして達成率100%の2700に145を足して 当初の加工不良率がでるのでしょうか? お手数おかけします教えていただけると助かります。

  • srafp
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回答No.1

まず、式の目的から考えて、目標達成率の式は  達成時点での加工不良率の減少値÷(目標不良率-当初の不良率)  =(達成時点での不良率-当初の不良率)÷(目標不良率-当初の不良率) このような概念であると推測できる ※次のように書き換えることも可能  (当初の不良率-達成時点での不良率)÷(当初の不良率-目標不良率) 次にそれぞれの項目に当てはまる数値を求める  ・「目標不良率」は達成率100%の時の値なので2700ppm  ・達成率が100%⇒120%に向上した場合に不良率が29ppm減少しています   すると、達成率1%向上は不良率が1.45ppm減少なので、100%は△145ppm ・この2つのことから    ⇒「目標不良率-当初の不良率」は△145ppm    ⇒「当初の不良率」は145ppm+2700ppm=2845ppm 結果、計算式は次のようになる  達成時点での加工不良率の減少値÷(目標2700ppm-当初2845ppm) =(達成時点での不良率-当初2845ppm)÷(目標2700ppm-当初2845ppm) #検算 1 加工不良率2700ppmのときの達成率  (達成時点での不良率-当初2845ppm)÷(目標2700ppm-当初2845ppm) =(2700-2845)÷(2700-2845) =△145÷△145 =100% 2 加工不良率2671ppmのときの達成率  (達成時点での不良率-当初2845ppm)÷(目標2700ppm-当初2845ppm) =(2671-2845)÷(2700-2845) =△174÷△145 =120%

mao1234567
質問者

お礼

ありがとうございます。 ひとつ我が儘もうします。 達成率1%向上は不良率が1.45ppm減少の算出方法を教えていただけると助かります。

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