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童謡「赤い靴」歌詞に付いて質問します

今では青い目に成って異国に居るんだろう ですが 元々日本人で黒目の女の子なのに 何故?青い目になってと思うですか?

みんなの回答

回答No.6

作詞者野口雨情の郷里・茨城県民です(少しは関係ある!) 伝聞なのであしからず 麻生の歌碑では、『青い』なんですけど、小生の知己の研究者は、”蒼い”と言及してます この場合の”蒼い”は、空の色の青さではなく、”くすんだ灰色の混じった青”なのですが、 日本人の瞳(正しくは「光彩」)は、黒というよりも、ブラウンです。 瞳の色は、メラニン色素の関係で、この色素は、太陽光(紫外線)との関係があります。 要は、外に出ない人間は、光彩の色が、ブラウンから緑になるそうですが・・ 結核になった少女がサナトリウムで引き篭りになって光彩の色が更に”蒼く”なることを嘆く・・・(本当かよ) 原作モデルである社会主義者の少女の母は、インテリだったので、メラニン色素によって瞳の色が変わることを知っていただろう・・という話なのですが、眉唾です 小生個人は、異国にいって青い目になってしまう、という隠喩・揶揄だと思いますが 冷静に考えると、青い目の異人さんは、アングロサクソン系統でそこそこ若い人間だけの傾向だったりしますが・・・ <付言> 前述の小生の知己では別に、小生の配偶者の知己の従兄弟が童謡研究をやっているのだが、数年前に話題になったことを付言しておく 青という色は、欧州社会における保守主義の色とのこと。事実、欧州各地の保守系(宗教保守)政党は青を好んで利用している。 野口雨情が、社会主義思想を持ち合わせていた時代の歌詞として思慮すれば、モデルの少女の母親が赤(社会主義)だったのが、青(保守主義)になってしまう・・という意味もありえる。と指摘していた 小生は首肯しない話だが・・・・ というか、政治思想とか生臭いのはイヤなのでw ちなみに、英語のブルーは、憂鬱な・陰鬱な・・の形容詞もあるので、それかも(強引すぎる!) 参考にならない回答ですまそ

noname#232424
noname#232424
回答No.5

No.2,3,4の方のお答えのとおりでいいと,ぼくも思うのですがね。礼も述べず質問が締め切られてもいないのは,いろいろな面白い解釈をあなたが聞きたいからですか 笑? そういうご期待なら: ・遺伝学の知識がなかったので,瞳の色が後天的なものであり,環境が変わると青くなると思った。 ・老人が白髪になるように,外国で苦労すれば瞳の色素が抜けるかもしれないと思った。 ・欧米ふうのことを「バタ臭い」という。しかし,童謡で「バタ臭くなったろう」というのは,美的センスがないと思った。 ・帰国子女には,語尾をあげる独特のイントネーションで喋る特徴がある。しかし,「語尾をあげる独特のイントネーションで喋るようになったろう」は,歌詞として文字数が多すぎると思った。

gackywatenshi
質問者

補足

回答者さん色々面白い解釈を 聞きた為に質問をなかなか絞め切って居るのではないです 皆さんの回答が結構良いのでベストアンサーが決められないだけです 今は本当に困っている状態です

  • primon
  • ベストアンサー率48% (65/134)
回答No.4

再度回答します。 捕捉読みました。おっしゃっているのは、岩崎かよとキミをモデルとした実話説ですね。私が見たドキュメンタリーの記憶はどこかですり変わっていたのかもしれませんが、このモデルとされた定説の反論として、別途モデルの少女がいたとして見たような記憶があります。10年くらい前です。 質問の答えとしては、雨情の歌詞から、先の私の答えの「青い目になって」の解釈に間違いはないと思いますが、背景に関しての私の記憶はやはり曖昧だと認められますので、ご確認下さい。 この唄については諸説ありますが、私は記憶していた説に一番納得できた気がしたのですが、認められた説ではなかったのでしょうか。 おそらく、質問者様の方がこの件に関しては大変詳しく、それほど詳しい方に不用意に記憶を頼りにお答えしてしまったようですね。確認の取れない曖昧な知識は書くべきではなかったのですね。失礼しました。

  • primon
  • ベストアンサー率48% (65/134)
回答No.3

比喩表現です。 確か、この童謡にはモデルがあり、昔、女の子のその後を追ったドキュメンタリー(テレビ番組)がありました。記憶がおぼろげなのですが、戦後日常的にあった悲劇のひとつで、両親を亡くし、女の子は、ハーフ?で外人の祖父(唯一の身内)に連れられて日本を離れるのだったか、海外へ養子としてもらわれていくかだったかで、この歌はその際の情景と見送る側の思いを歌にしたものだったはずです。 従って、「今では青い目になって」とは、「もう、女の子は、もらわれて行った外国に馴染み、自分や日本のことなど忘れ、その国の人のように過ごしているのだろう」と言う意味で象徴的に表現されたものだと思います。 作者は、異国に連れて行かれてしまった女の子の身を案じる思いや、特に幼すぎて女の子が自分の過酷な運命と境遇すらわからずに無邪気に連れて行かれるその姿の哀れさ、やがて幼い故に自分のことも日本のことも忘れてしまうのだろうと言う寂しさ、哀しさ、そういったすべてを歌詞に込めているのです。 だからメロディー、音調ももの哀しいのですね。 だから、この歌は、歌詞とメロディーが調和した傑作童謡のひとつと言えるものなのです。 まぁ、私の記憶は細部が曖昧なので、興味を持たれたならば是非調べてみて下さいね。

gackywatenshi
質問者

補足

あれ? 回答者さん一部の噂では その外人さんが女の子を連れて行く 前に女の子が肺結核に成って 連れて行けずに孤人の家に 行って結局は肺結核で死去したって そしてその母親が自分の子供が異国で生活をしていると 思ったまま死去したって噂でしたけど どっちなんですかね

noname#153686
noname#153686
回答No.2

童謡というのはしょせん子供向け、というかまあ童話なんかと一緒で「夢を売ってる」 ようなもの、と考えて、大人の知識・常識を持ってきても「無粋」だと思いましょう 解説としては、 子供心に、異人さんの国へ行ったから、目も青くなってるんだろうな、という幼児の 知識と心境を想像して書いたものでしょう。

gackywatenshi
質問者

補足

この女の子は 明治時代に有った話みたいですよ 大正時代にこの話しを聞いた作詞課の人が 赤い靴の歌詞を作ったって載ってました!!

  • Kirby64
  • ベストアンサー率27% (668/2450)
回答No.1

 カラコンに決まっろうがニャ。

gackywatenshi
質問者

補足

回答者さん 昔にコラコンって 無いでしょう(笑)

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