- ベストアンサー
PC-10600とPC3-12800について
PCパーツを調べていて疑問に思ったことなのですが、「PC3-10600」を32GB載せるのと、「PC3-12800」を16GB載せるのでは、どっちの方が処理速度を上げることができるのでしょうか? 「PC3-12800」の方が「PC3-10600」と比べて、処理速度が速いということはわかったのですが…… すいません、ご教授お願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
メモリーの量を増やしても速くなりません。 大量のメモリーを使う作業で、一時作業が停止する現象(プチフリーズ?)が少なくなるだけです。 16GBどころか、1GBつかう作業でさえ、それほど種類は多くありません。 メモリが速くなれば、全体の速度も速くなりますが、メモリの速度がどの程度実際の速度に影響するのかというと、微々たる物でしょう。値段差だけのメリットが得られるとは思えません。
その他の回答 (3)
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
>ただ、私は動画編集などもおこなっているので、エンコード速度などへの影響がすこし気になります。 動画の編集ですか・・・私は未経験ですが、次によると All About http://allabout.co.jp/gm/gc/1543/ ブログ http://cmo.blog73.fc2.com/blog-entry-381.html はじめのは2GB、つぎはHD画像でも4GBあれば十分となっています。 All Aboutは執筆者がプロ級、ブログのほうは実際に試した結果なので、どちらも信用できると思います。 2番目によると、動画編集で重要なのはGPUの性能らしいです。 私は、いつも、必要最小限に近いメモリを実装していますが、メモリを増やすと、かえって遅くなることを、(増設するたび毎回)体験しています。増設するのは、それを必要とするソフトがあるとき(前述のプチフリーズをたびたび起こすとき)だけです。
お礼
>>はじめのは2GB、つぎはHD画像でも4GBあれば十分となっています。 URLありがとうございます。 本当に参考になりました! GPUがポイントなのですね。 >>私は、いつも、必要最小限に近いメモリを実装していますが、メモリを増やすと、かえって遅くなることを、(増設するたび毎回)体験しています。 ここまで回答してくださった方々もそうですが、必ずしもメモリが多ければ、単純に速度の上昇につながるというわけではないのですね。 それなら、私のように動画編集をおこなうユーザーは、「PC3-12800」をそこそこの容量載せておけばよさそうな気がします。 回答ありがとうございます。 助かりました。
- PeachMan
- ベストアンサー率31% (775/2476)
10600よりも12800のほうが高速ということですが、マザーボード(厳密にはチップセット)が対応していればの話です。 チップセットが10600までしか対応していなければ、12800を載せても速度は下位互換によって10600相当で動作することになるので注意してください。 またWindows7では16GB以上のメモリが使えるのはProfessional以上のエディションです。 Home版では16GBまでに制限されていますので、32GB仕様のうちの16GBはRAM-DISKとして利用するほかありません。 16GBよりも32GB仕様のほうがキャッシュ容量を増やせるという点では高速化に有利ですが、大容量メモリにあわせた最適な設定ができなければ、それは単なる持ち腐れとなってしまいます。 ベンチマークソフトの数値というかたちで違いが現れますが、メモリの速度差を体感として感じることは難しいと思います。 メモリ容量を増やすことで起きる弊害は、休止状態で電源を切るときに格納するハードディスクに搭載メモリと同量のサイズの書込み時間が必要になることと、復帰時にも同量の読み込み時間がかかることぐらいです。 4GBの読み込みと32GBの読み込みでは8倍の差があるので、それなりに時間がかかることになります。 休止状態を使わないのであれば時間差はほとんどありません。 あと滅多にないことですけど、メモリモジュール実装枚数が増えるとメモリモジュールにまつわるエラーの遭遇率も上がるので、覚えておいてください。 エクスペリエンスインデックスやPOSTなどで実装メモリが全量正しく認識されているか、日々のチェックを忘れないように。
お礼
>>16GBよりも32GB仕様のほうがキャッシュ容量を増やせるという点では高速化に有利ですが、大容量メモリにあわせた最適な設定ができなければ、それは単なる持ち腐れとなってしまいます。 それはどのような設定なのでしょうか? メモリ使用量の設定などでしょうか? すごく難しい設定なら、私の手には負えないですね…… >>メモリ容量を増やすことで起きる弊害は、休止状態で電源を切るときに格納するハードディスクに搭載メモリと同量のサイズの書込み時間が必要になることと、復帰時にも同量の読み込み時間がかかることぐらいです。 そのようなことも起きるのですか。 休止状態のメリットを潰してしまいますが、スタンバイをつかえば回避できますね。 停電時に怖いですが…… >>あと滅多にないことですけど、メモリモジュール実装枚数が増えるとメモリモジュールにまつわるエラーの遭遇率も上がるので、覚えておいてください。 構成パーツが増えると仕方がないことですね。 仰るとおり、日々のメンテナンスを欠かさないように気をつけます。 ご教授ありがとうございます。
- Devil-Ear
- ベストアンサー率21% (738/3448)
貴方が16GB以上載せていないと処理できない作業をするであれば「PC3-10600を32GB載せる」方が速いです。 そんなにメモリーを使わず、またCPU等が「PC3-12800」の規格に対応しているのであれば、こちらの方が速いですね。
お礼
回答ありがとうございます。 とてもよくわかりました^^
お礼
>>16GBどころか、1GBつかう作業でさえ、それほど種類は多くありません。 1GBつかうことさえ少ないということに驚きました。 通常につかう分には、そんなに容量があってもしょうがないのですね。 ただ、私は動画編集などもおこなっているので、エンコード速度などへの影響がすこし気になります。 >>メモリが速くなれば、全体の速度も速くなりますが、メモリの速度がどの程度実際の速度に影響するのかというと、微々たる物でしょう。 劇的に速度が向上するわけでもないのですか。 そうすると、コスト面で考えると「PC3-10600」の方がいいですね。 参考にします。 ご教授ありがとうございます。