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ITシステムのテレビCMの現状と効果について考察する
- ITシステムのテレビCMについて、私はこれまで見たことがありません。一体なぜテレビCMを見合わせているのでしょうか?財力のある巨大組織が広告費を持っているのに、テレビCMが流れない理由について考えます。
- 一方で、飲み物などの商品のテレビCMは頻繁に見かけます。しかし、これらの商品は直近で入手可能な場所によって消費者の選択が変わるため、テレビCMの効果があるのでしょうか?ソフトウェアとテレビCMの相性についても考えます。
- 例外的に、SkypeなどはテレビCMを流すことで利用者が増える可能性があるのではないかと思います。ITシステムのテレビCMの現状や効果について、より詳しく考察します。
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質問者が選んだベストアンサー
Wikipediaにはそんなに資金力は無いということになっていますよ。 寄付を募るメッセージを見たことがありませんか? あの膨大な記事のすべてが、ボランティアによる執筆であることをごぞんじでしょうか? うちの同僚は、知りませんでした(笑) このサイトで、繰り返される同じ質問に、繰り返し説明するのが面倒くさくて Wikipediaに項目作って、説明することもありますよ。 それはさておき、TVCMは、イメージ戦略や認知度向上のために使われます。 ですから、知名度があれば、あんまりTVCMはおこないません。 パソコンで使われるものであれば、やるとしたら、ネット上のCMのほうが効果的です。 効果的では無いCMには、あまり意味が無いのです。 TV CMでORACLEやSolarisを選ぶ人がいるでしょうか? このへんは、完全に性能を比較して選ぶ製品ですよね。 コカコーラなどはイメージ戦略ですね。 intel入っているもイメージ戦略。 ~がおすすめするWindowsというのもイメージ戦略。 競合する、ペプシやAMDやMacやLinuxに対する優位性を CMで説明してなどいないでしょ? もちろん、浮動票的な人は非常に多いわけですが… 人口の多い大都市では、コカコーラの自販機をスルーして ペプシの自販機を探したり、コンビニまで行くことが、あまり苦ではありません。 両方があるお店では、イメージアップがものを言うこともあるわけです。 対して、iPadやiPhoneのCMは、優位性をアピールすることもよくあります。 イメージアップのためという部分も大きいんですけど 大衆にわかりやすい優れた特徴を演出することがAppleは得意なようです。 Microsoftが新しいWindowsやOfficeの発売において それをアピールするCMをやらないのは、OSとしての本質には CMでアピールするほど、わかりやすく大きな利点が無いからでしょう。 基本的にOSは裏方ですから、地味な改良のほうが実利が大きかったりもします。 Windowsを選ぶ最大の理由は、Windows以外のアプリケーションのためですし MS Officeは、既に機能は飽和し「新機能で買い替えてくれ」とアピールしても 大きな効果を得られるわけでも無いのでしょう。 良くも悪くも、バージョンアップはOEM供給、搭載PCの販売によって進んでいくのです。 たとえば、地デジHDDレコーダーや多機能地デジテレビのほとんどが OSとしてLinuxを採用しています。でも、意識されることなく、大多数の世帯に浸透しています。 パソコンも、Windowsを意識して購入している人は、少数派なんだと思います。 MS Officeも、その存在を知らない人のほとんどは、それが必要じゃないんです。 MS Office単体のCMを打っても、OEMでの販売数に比して、大きな効果はありませんよ。 勘定奉行は、時代劇の枠とかでもCMが流れていたような記憶があります。 おおむね、中高年の視聴者が多い枠で、これは未だコンピューターでの 経理が進んでいない中小企業の経営者などを対象としたCMなのでしょう。 つまり、認知度が足りていない分野です。
お礼
さんきゅー