派遣会社に勤務しています。
担当が教育関係なので大学のお客様ってかなりいるのですが・・・。
憶測でしかありませんが私が感じるままかいてみますと大学は進学率(院や留学)や就職が命です。
なので、少しでも就職浪人を出さないため、特に昔(ざっと30年前)は大学さえも学歴ロンダリングも知らなかったので、とにかく就職率をあげるために自分の所で採用することで就職率を保持してきたというのが憶測の1つです。
ただ、30年前って高度成長期ですからそのときに就職がないとは思えません。
しかし今現在も出身大学=大学職員としているのなら当然、空きがないのです。
辞めてくれないと、空きがない。
だから辞めてくれるよう仕向ける。
雇用契約は恐らく契約社員で半年や1年打ち切り(一度切る、そして延長)の継続だったと思いますよ。
私が聞く話では、時給や給与を更新のたびに下げていくんです。
更新も1年更新から半年更新、三ヶ月更新。その度に下げていく。
ある大学では年齢がいくと処理能力が下がる(事実無根ですが)として年齢で区切っている。
すると、たいていは自分を辞めさせたいんだと感じて辞めてくれるのです。
それでも辞めてくれない人は1年なり半年なりの打ち切り契約にする。
そして更新しません、とやめてもらうのです。
私自身が最近、統計を取った所、お客様の職場の平均年齢がやっぱりすごく若い。
大学事務の女の子は確実に20代30代がメインです。
就職難で席の空きがないのもそうだし、そもそも契約社員という雇用形態が困る。
30年まえは派遣会社はあったけどまだ一般的に知られていません。
なので契約社員での繰り返し更新だったのかなと。
今は大学自身が経営する派遣会社も数多くあります。
そして派遣にしておけば契約は3年の壁をつくり3年でお払い箱。
でも、3年働いてもらえば、大学の就職率は維持できるでしょう?
その後は知らん顔でも。
そういうカラクリがある。
あとは大学って、すごく閉鎖的。
理事が代わったとか事務長に睨まれたとか、はたまた人気教授に目をつけられたか。
それで飛ばされる、辞めさせられるなんてよくある話です。
唯の経営苦からのリストラなのかわかりませんが大学は長く勤められる場所ではないのです。教授だってよくかわるでしょう?
>ずっとお世話になってきた大学のほうからの解任・解雇が
信じられません。。。
それは個々の考え方の違いです。
今、大学ってかなりITが進んでいますし、オバサンだからできないとか再教育にお金がかかるという話も聞きます。
若く、取替えのきく人材を大学は求めているのかもしれません。
昔は便りになるオバチャンも活躍の場所がありましたが、今は大学もお客である学生に目線を合わせる。
説教臭いオバチャンよりも綺麗で可愛い事務員さんを置くのもそのためです。
私もオバチャンなので厳しい話だと感じますよ。
あくまで憶測までですが参考までに。
お礼
neguibouzさん ご回答、ありがとうございました。 かなり的を射た、ご回答だったのでびっくりしました。 正直に言ってしまうと、、、 「どうして、この人がいるの?」と思う人が居たりします。。。 大学によって職員さんの質も、違ってたり。。。 全てがこうだと言い切れる部分は無いのですが、自分が感じたまでを。。