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油絵の個展の額装について
今度、亡くなった友人の油絵の個展を開きます。 友人達が集まって企画したのですが、みな素人でよく分からないので質問させてください。 既に額装が済んでいる作品も多いのですが、額にガラスが入っているものもたくさんあります。 重いですし、ガラスに光が反射して、個展にはふさわしくないのでは。。。と思うようになりました。 どなかたかご意見お聞かせ下さい。 よろしくお願いします。
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- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
海外の大きな美術館のいわゆる名画のコレクションでも、何もカバーもなく、触れば触れるような展示をしている物はよく観られます。 実際アクリルにしてもガラスにしても一枚あるとかなり見にくくなる物はありますね 自分たちの判断を信じてなによりも作品をきっちり観るために最善と思う環境を整えてやるべきだと思います。 見せる、観られる、集まった人たちが作品とあらためて向き合う、そのための作品・展覧会なのですから。 展覧会の時はガラスを入れずにいて、売れた場合に入れて先方に渡すなどということはあります。 展示期間はわかりませんが、2週間やそこらで変色褪色する事はありません。 乾いているのでしたら埃が貼り付いてしまう事もないです。 私は作者がわざとガラスの中に入れている作品以外はガラスをはずしてかまわないと思います。 展覧会では「仮額」で額装して展示するのを選ぶ作家もいますし。 どちらかというと額にガラスが入っているのをよしとする画家はあまり居ないのではないかと私は見ます。買った人が家庭などで日常的に掛けてくれるのだったらいたしかたない、長期間の汚れ防止のためにはあったほうがいいかなという人が多いのではないでしょうか。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1231&bih=796&tbm=isch&sa=1&q=%E5%80%8B%E5%B1%95%E3%80%80%E5%B1%95%E7%A4%BA%E9%A2%A8%E6%99%AF&oq=%E5%80%8B%E5%B1%95%E3%80%80%E5%B1%95%E7%A4%BA%E9%A2%A8%E6%99%AF&aq=f&aqi=&aql=&gs_nf=1&gs_l=img.3...152588.153874.0.154497.7.7.0.0.0.0.201.722.3j3j1.7.0.LmHQr3MYqM4 油絵の場合完成後表面に保護の塗膜を塗る人も居ます。 http://www.cad-red.com/jpn/mt/oil_bsis.html 誰かが買った作品を借りてきて展示するのでしたらガラスをはずして展示していいかどうかは持ち主に相談するべきだとは思います。 なお、ガラスよりアクリルの方が軽いです。紫外線カットの品もあります。(少なくとも90%以上はカットしないと、紫外線カットはうたえないと思う)。ガラスの紫外線カット品はあるみたいですが割と少ないのではないでしょうか。 http://www.noda-web.co.jp/main/item/item02_0202.html
- tutan-desu
- ベストアンサー率21% (1009/4652)
額を掛けると通常は作品面が下向きに垂れるので、天井などの光はあまり反射せずに観賞できると思いますが、展示場所によっては、窓の光が反射する場合もあります。極力そういう場所には飾らずにすれば、作品を保護するという点でガラスは入れたままの方がいいと思います。額縁によっては裏面をグリーンテープで張り込んでいるものもありますし、一点一点ガラスを外してしまうと、元に戻す際にどれがどの額のガラスだったかわからなくなる恐れもありますし、割れる恐れもあります。