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「オシャレ」と「身だしなみ」の境界線

「オシャレ」・・・自分のためにすること 「身だしなみ」・・・社会人としてふさわしい服装 というようなことを就職活動のときにちょっこ講師の方から聞いて数年が経ちました。 以前から気になっていたことがありまして、高級ブランド品(エルメス、グッチ、ヴィトン等)を 「オシャレ」ととるか「身だしなみ」と取るかどうなんでしょうか。 ケースバイケースもあるでしょう。 また高級ブランド品といっても安いものなら高校生でも買えるものもありますので、ある意味では「買回り品」から「一般消耗品」になったかもしれません。 でも、私は一般社員等がこのような高級ブランド品を「身だしなみ」ととらえていることが、しっくりきません。 ある不動産屋でチャライ従業員しかいないような所へ入ったときは、男性スタッフで30万円ぐらいするようなブルガリの腕時計をしていて感じが悪かったです。 「俺はもうけている」という雰囲気が・・・。 腕時計はすぐ壊れることもあるので「少しいいものを」ということをよく聞くので、べらぼうに高価なものでなければ(2~5万円程度)なら許容できますが、 ブルガリやロレックスのような高価なものを社長でもないのに着けていると、「お客様(私)に不快な思いを与えている」としか思えません。 これがどこかの社長だったり、アパレル関係で華美なものをまとわなければならない、というなら話は別ですが、不動産屋にはそんな高価な腕時計は不要であると思います。 またあるときは、飲食関係の上場企業社員が謝罪訪問に来たのですが、感じは悪くない人でしたが、名刺を渡される際に取り出した名刺入れがヴィトンで、ちょっと印象が悪くなりました。 これは論外ですが、郵便局の女性社員がマネキュアにラメをつけた爪で貯金の窓口にいたときは驚きました。明らかに「身だしなみ」無しですね。 業務時間外なら、好きなだけ「オシャレ」しももらっていいと思います。 ただ勤務時間中に「オシャレ」と思われる(私が勝手に思っているだけかもしれませんが)いわゆる高級ブランド品を身にまとい接客するという行為はいかがなものなのでしょうか?

みんなの回答

noname#161690
noname#161690
回答No.3

>>>いわゆる高級ブランド品を身にまとい接客するという行為はいかがなものなのでしょうか? 私は、悪い行為ではないと思いますが。 ブランド品をさりげなく、品よく身に着けて欲しいですね。 私がそうですが、見ただけではそれがブルガリなのかロレックスなのかも分からない人でも、それがいわゆる「高級ブランド品」だと分かるような・・・。 まさしく「それ」だと感じさせるような身に着け方は、おっしゃるように嫌味に感じる方も多いと思います。それでは接客業としては、最初の出足でつまづいてますよね。 ご質問者様がご覧になられた方は、品が悪かったのだと思います。

sgymdisk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >まさしく「それ」だと感じさせるような身に着け方は、おっしゃるように嫌味に感じる方も多いと思います。それでは接客業としては、最初の出足でつまづいてますよね。 はい、私も同感です。 「俺は金持ってるぞ」というのがガンガン伝わってきて嫌です。 私は職場ではブランド物は一切使わずユニクロやイオンで買えるような服装ですが、 プライベートはそこそこ高い服に、高級ブランド品を身につけるようなことをしています。

noname#159989
noname#159989
回答No.2

なんか50代のおっさんの意見かと思うような(これも偏見かもね)ご質問です。 就職活動から数年というなら20代の若者ですよね。 今の若い人ってそんな感覚ですか? だとすると私達中年の方が頭が柔らかいかも。 おっしゃる通り今や高校生も中学生もブランド物を持つ時代。 断わっておくと私はアンチブランド派なのでほとんどブランド品は持っていませんが。 バブル時代を経験してるのでブランド品は飽き飽きした感があります。 その時代には不動産屋が(たとえ下っ端社員でも)高級腕時計をしてるのは当然だったし、ステイタスみたいなものでした。 決して良い印象を受けるというものじゃないけど、不動産屋=成金趣味、というのが「らしさ」だったんです。 まあ今はそんな時代じゃなくなったと言っても昔の名残りというのもあるでしょう。 上司から「時計は良いものつけろ」と言われてるかも知れませんよ。 ヴィトンの名刺入れやラメのマニキュアなんか普通じゃないですか? そんな事でいちいち不快になってたらやってられないくらいでしょう。 良いか悪いかは別として私達世代は時代の変遷に合わせて受け入れ難きを受け入れてきたので、ずいぶん頭の固い方だなあ、というのが正直な感想です。 オシャレと身だしなみの境界。たしかに定義づけるのも難しいですね。 個人の価値観に非常に左右されるものだし、職業や年齢でも違う。 江戸時代とかの昔は身分や職業で完全に身につけるものが決まっていて、身分証明書もないような時代にはそれが必要な事でした。 まさに身だしなみの範疇でしょう。自ら職業を選ぶ自由もなかった時代の話です。 それでも絹をまとう事を禁じられていた庶民だってオシャレはしたいし、してました。 くず糸を集めて木綿風に織った紬の着物なんかをあみだしたり、木綿の裏地にこっそり絹をつけてみたり。 自分を満足させると共に人に見せて自慢もした事でしょう。 そうして「良いでしょ?これ」と見せびらかす事こそオシャレの真骨頂とも言えると思います。 大っぴらではなく、ちょっと隠してやる分にはお上もうるさい事は言いませんでした。 むしろ庶民の発明したものを取り入れることも少なくなかった。 そうしたやりとりが服飾の文化を形成してきたのです。 数十年前までは女性が一人でお酒を飲むことも、髪を染めることも難しかったのです。 時代は目まぐるしく移り変わって行きます。タブーだった事が常識になって行きます。 お金を持ってる人はどんどんブランド品でも買って経済活動に貢献してくれたら良いと思います。 それを「身だしなみ」として使うか「オシャレ」とするか、それも自由で良いんじゃないですかね。 自由には必ず責任がついてまわります。ブランド品を身に付けた事で営業成績を落としても、それもその人の自由です。

sgymdisk
質問者

補足

頭が固いのはまぁそう思われるなら仕方ないですが、 職務規定を守らない「公私混同が甚だしい輩が多い」ということを指摘しています。 不動産屋に関しては社長が「服装云々より売り上げ」なんていう方針なんでしょ。 miniminiなんかでブルガリ、ロレックスの時計つけている人いませんよ。 一般常識として、お客様より華美な服装は避けるべきですね。 個人的には「オシャレ」と「身だしなみ」の区別が分からないような人は学歴が低い傾向(=簡単に言うとバカ)があると思っています。 私から見ても新聞や週刊誌で取り上げられる今の新入社員の実態は「そんなことあり得るの?」って感覚です。 若者全てが「アホ」や「常識がない」者ではありませんので、どうぞご自身の知見を広げられてはいかがでしょうか。私のような保守的な人間もいますので。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

そういう接客業者のところには、そういう接客が好きな人だけが残って、あとは去っていくと思います。 私は、その不動産屋は余程似合っているなら別として嫌い。その飲食関係の上場企業社員は気にならない。その郵便局の女性社員は好き。局の窓口で済ませる用事なんてたいていつまらないので、そういう社員を見ると、客として楽しくなります。 ちなみに、「チャライ従業員しかいないような所」だと知って入った以上は、ブルガリ野郎の一人や二人いて当然と思うものではないでしょうか。私なら、入った自分が悪かったと考えるか、はなから入りません。彼らも私には用はないでしょう。 >「オシャレ」・・・自分のためにすること >「身だしなみ」・・・社会人としてふさわしい服装 一理ありますが、 「オシャレ」・・・周りを楽しくするためにすること 「身だしなみ」・・・周りを不快にしないためにすること でもあると思います。その「周り」が誰に相当するかは、ケースバイケースでしょう。

sgymdisk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 個人により受け止めかたが違うということですね

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