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80年前の借家の原状回復義務とは?
- 借り手が退去する際、借家を元の状態に戻すことが原状回復義務です。
- 80年前から借りていた借家の場合、当時の設備や構造物まで戻さなければならないのでしょうか?
- また、雨漏りで部屋が腐食している場合、修繕の責任は誰にあるのでしょうか?
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大家しています。 『原状回復』とは、「借りた時の状態に戻せ」ということではなく、「借主が行った造作の変更や、故意・過失による毀損を復旧する」ということです。無論、経年劣化は考慮されるべきものです。 したがって、『物置』は撤去しなければならないでしょう。『庭の木』は元々あったものならそのままにすべきですが、『叔母』様がお植えになったものなら、要求されれば撤去しなければなりません。『屋根の腐食』はおそらく『経年劣化』によるものと推測されます。『上下水設備』は『叔母』様が費用を出してしたものなら、“意地”になれば撤去も出来るでしょうが、そこまでしても出費が嵩むだけでしょう。あとは大家との話し合いです。 たぶん、大家もその辺のところは分かった上で『それ(物置)+庭にある木を元に戻して行け』と言っているのでしょう。
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- inon
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80年も住んでいれば既にその住宅が一軒以上建つだけの家賃を支払っているでしょう。 全てそのままで退去されればいいですよ。 揉める要素は何も無い。相手が裁判などと言っても好きにすれば良いと言っておけば良いでしょう。 まあ、念のため行政の法律相談にでも行っておきましょうか。
お礼
問題がこじれるようであれば、法律相談のほうも考えています。 意見ありがとうございました。
- 517hama
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そもそも古い契約のようですので契約書があるかも怪しいくらいだと思いますが、契約書に載っている内容が現状回復の範囲になります。 互いに当初の契約者が亡くなっているのであれば、契約書が唯一の根拠資料になります。 個人で判断出来る範囲から越えますので、前の方が言われているように消費者センター等に相談をされた方がいいと思いますよ
お礼
契約書にも色々問題があり、物価が低い時代の物であったり 今のように細かい取り決めがないなど、困っていました。 ありがとうございました。
- terepoisi
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最近はネットで聞きかじった知識で無体な要求をする人が多くなったと感じています。 個人で交渉するには複雑すぎて難しいと思います。 消費生活センターで斡旋を依頼するか、相談先を紹介してもらったほうがいいでしょう。 公的機関に相談中ということで退去手続きは中断できると思います。 最寄の相談先は下で検索できます。 国民生活センター http://www.kokusen.go.jp/
お礼
大家さんとの交渉がこじれるようであれば、利用も考えさせていただきます。 ありがとうございました。
庭の物置は撤去。庭の木ってのも借主が植えたのなら撤去。大家が認めていたって、設置を認めただけで、置いていっても良いってわけじゃない。これ常識。こんなだから、借主の要求なんて認めるな!って書かれるんだ。
- Willyt
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庭の木 物置 屋根の腐食 上下水設備 上記はすべて原状復帰の対象にはなりません。経年劣化によるもの、植物の成長は原状復帰の対象から外していいことになっていますよ。出るところへ出れば貴方の勝ちになります。 また、大家が代わったとき、原状に関して確認がなければ、財産を引き継いだときの状態が原状ですから、物置きの存在について、代わった大家が何も言及しなかったのなら、それが原状になります。
お礼
意見ありがとうございます、大家さんとの交渉の参考にさせていただきます、ありがとうございました。
どこまで戻すべきかなどと、文章だけで書かれてもなんにも他人から書けることは無いとしか書けません。 双方で協議を重ねた上で、決着を計られるしかないと痛感致します。
お礼
物置といいますか、木で作った簡素なものなのですが、撤去したいと思います。 木は相当昔なので、誰が植えたとかは不明です、大家さんとの話し合いで決めたいと思います。 その他大家さんからの視点での意見参考になります。 ありがとうございました。