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80~90年代のドッタンドッタン音楽とは?最近はなぜ聞かれない?
- 80~90年代の音楽は、ドラムの音がドッタンドッタンというような全体的にエコーの聞いた音楽が主流でした。しかし最近はなぜこのような音楽を聞かなくなったのでしょうか?
- 80~90年代の音楽と現在の音楽を比べると、録音機械やシンセサイザーの進化などにより、音の表現の幅が広がっています。また、音楽のトレンドも変化しており、ドッタンドッタンというエコーの効いた音楽が少なくなったと言えます。
- 最近ではドッタンドッタンというエコーの効いた音楽を出しているアーティストは少なくなっていますが、それでも80~90年代のような音楽を好む人には、現在でも聞ける楽曲やアーティストが存在します。
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もとは、80年代初めにヒューバジャムというエンジニアが考案しスティーブ・リリーホワイトというプロデューサーが広めた手法でゲートエコーまたはゲートリバーブと呼ばれるサウンドです。 80年代半ばにはやたらにこのサウンドが流行りましたね。 具体的には、主にスネアにエコーをかけ、余韻がある一定の音量まで下がったときにスパッと切る、というようなやり方で、これは録音というよりミックスダウンの時にこの効果を作ります。 現在ではサンプラーやシンセにはこの音色がプリセットで入っているかもしれません。 今はあまり耳にしない理由は、一時期はやりすぎたせいで古臭いサウンドと感じられるようになったからでしょうね。 おそらく現在も使われてはいるのでしょうが、以前ほど露骨な聞かせ方をしなくなったのではないかと思います。 このサウンドを堪能したければ U2のデビュー作「ボーイ」XTCの「ブラックシー」なんかはこのサウンドビシバシですごいですよ。(いずれも80年代初めの作品ですが)
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- ゼンチャン(@zenchang)
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こんばんは!^^ それでは…、こんな感じはどうでしょう? ◎Sirenia(シレニア):「The Path To Decay」 ノルウェーのゴシック・メタルです。Voはアイリン嬢! http://www.youtube.com/watch?v=ouZQ7rgAq-I&ob=av3e ◎Nightwish(ナイトウィッシュ):「Amaranth」 フィンランドのゴシック・メタルです。Voはアネット・オルツォン。 http://www.youtube.com/watch?v=GdZn7k5rZLQ ◎Within Temptation(ウィズイン・テンプターション):「Angels」 オランダのシンフォニック・メタルです。Voはシャロン・デン・アデル、日本でも人気が高いです! http://www.youtube.com/watch?v=VK9qfVQ4Z04 ◎The Letter Black(レター・ブラック):「Fire With Fire」 2010年にメジャー・デビューを果たしたアメリカのゴシック・メタルです。Voはサラ・アンソニー。 http://www.youtube.com/watch?v=M7lEbeejgOE&ob=av2n たぶん、ゴシック・メタルやシンフォニック・メタルというジャンルは、あまり聞いたことがないと思います。実は、アメリカやイギリスでは、あまり人気のないジャンルですが、逆にヨーロッパや北欧では、女性Voを立てたバンドが多数出ており、現在も新しいバンドが次々にデビューしています。日本では、嬢メタルと呼んでいますが、サウンド的には、ドラムのドッタン、ドッタンというような感じが多いですね…。 参考になれば、幸いです!^O^V