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アルコール系合成燃料の復活は無いのですか

以前、軽自動車にアルコール系の燃料入れたら不具合無く走りました。 ガソリンが高騰してるのだからアルコール系燃料を作って補えばいいんじゃないのですか。 燃料パイプが腐食するそうですがそれなら腐食しないモノを代用すればいいんじゃないの。 何故ガソリンじゃなきゃダメなのでしょうか。 裏に政府と石油業界の癒着でも有るのですか。 テンプラ油から軽油系の燃料作ってディーゼルエンジンに使えるそうです。 それならガソリンに代用するモノだってやれば何とか出来るんじゃないの。

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  • cat-food
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回答No.5

アルコールの値段はガソリンよりも高いので、アルコール燃料はガソリンよりも高くなってしまいます。以前、ガイアックスという安いアルコール燃料が発売されましたが、これは揮発油税を払っていなかったから安くできたのです。 当時、ガソリンスタンドの業界が政府に圧力をかけたのは、ガソリンには揮発油税をかけガイアックスには掛けないのは不公平だと訴えたのです。圧力というより当然の主張だと思います。その結果、ガイアックスにも税金がかけられるようになり、安い燃料ではなくなりました。 >燃料パイプが腐食するそうですがそれなら腐食しないモノを代用すればいいんじゃないの。 そのとおり、技術的には可能ですが、既に販売されて、路上を走っている車には対応できません。ちなみに、今年からガソリンにエタノールを10%まで入れたE10というガソリンの販売が可能となりました。これから燃料パイプなどを腐食しないものに取り換えたE10対応車が発売されることになるでしょう。ただし、既に販売済みの自動車にはE10ガソリンは使えません。 また、E10にも当然ながら揮発油税がかかります。今のところ、エタノールの値段はガソリンより高いので、E10になっても値段は下がらないでしょう。 >テンプラ油から軽油系の燃料作ってディーゼルエンジンに使えるそうです。 テンプラ油から作った燃料はバイオディーゼルといいます。バイオディーゼルは5%まで軽油に入れて販売することが可能ですが、軽油と同じ軽油引取税という税金がかかるので、それほど安くなりません。 結局、アルコールにしてもテンプラ油にしても、やればできますが、税金を考えればガソリンより安くはなりません。ただ、今後もっとガソリンが高くなるとアルコール系燃料の復活ということもあり得ると思います。ただし、政府公認で、揮発油税を払う必要がありますから、ガイアックスが脱税もどきでやったように劇的に安くなるわけではありません。

noname#152765
質問者

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わかりました。 ありがとうございます。 結局どんな燃料にしても税金かけられるので同じようなものにしかなりませんね。

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回答No.6

仮に復活したとしても、ガソリンと同額に課税されて、ガソリン以上の価格になるので誰もわざわざ入れないでしょうね 私の車はLPGとガソリンのバイフェールなので、燃料費は安いです LPGスタンドが無ければガソリンで走行できますので、支障もありません 近場はEVに乗っているので、更に安いです

noname#152765
質問者

お礼

わかりました。 ありがとうございます。 でも、そういうクルマは車両代が高額なんでしょ。

  • paddrink
  • ベストアンサー率50% (236/465)
回答No.4

以前市販されていたアルコール燃料は、韓国製で天然ガスを原料にしたメチルアルコールだったと思います。 販売が打ち切られたのは、 車両火災が発生した(因果関係は証明されていない) 真相は判りませんが、石油業界の圧力という噂もあります。下記URL参照 http://orange.zero.jp/electronics/_news/gaiax.html 現在主流のアルコール燃料はバイオエタノールと呼ばれる穀物から作られたアルコールですが問題も多いようです。 ブラジルや最も進んでおり、アメリカやベトナムも実証試験が進んでいます。 お酒を造る原理で、穀物から糖分を抽出し、発効させてアルコールを作ります。 1食物と競合し、食物価格の上昇を招く(アメリカでは補助金により多くのトウモロコシが栽培されています) 2アルコールはアルミニウム、ゴムを腐食させる。 批判されるバイオエタノール燃料はエタノールの含有率により5%ならE5 10%ならE10等と表記されますが、 一般的なエンジンに使用可能なのは3%含有のE3程度までです。5%になるとゴムは膨張し、強度が不足し燃料ホース等の安全性が?アルミの部品は黒く変色します。 3栽培に限界がある 現在の地球上の全ての耕地をアルコール生産に使用しても、ガソリンの消費量をまかなうことはできません。 また、穀物の栽培には多量の化石燃料を必要とします。 これらの問題点を克服するために、セルロースからバイオエタノールを生産するプロジェクトが進んでします。 セルロースとは、古新聞やジーンズ、建築廃棄物の木材、米を収穫した後の籾殻、稲の茎や葉の部分等、一般的には廃棄されるものを利用します。 国内メーカーではホンダが熱心で、財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)と共同研究をしています。 http://www.honda.co.jp/environment/future_tech/bg010000.html http://www.honda.co.jp/news/2009/c090226.html トヨタも新しい生産技術を発表しています。 http://www.sankeibiz.jp/business/news/111024/bsa1110240503001-n1.htm これらの製法は、セルロースを細かく粉砕する工程 高温、高圧で繊維を取り出す工程 酵素を加えて糖分に変化させる工程(小学校で行ったアミラーゼとヨウ素反応) 酵母(パン等に使うイースト菌)を加えて発効させてアルコールを生成する工程が 生成物から、水分を除去する工程が必要になります。 また、酵素や酵母の反応は非常に時間がかかり、短時間で大量のアルコールを作れる段階ではありません。 多分、今の段階では、穀物を使用したエタノールでもガソリンより高いでしょう。

noname#152765
質問者

お礼

わかりました。 ありがとうございます。

  • ga21265
  • ベストアンサー率34% (114/326)
回答No.3

事実上のアルコール系燃料を禁止する法律が出来たはずです。 私はガイアックス使ってましたがガソリンよりパワフルに走りましたな。 一度フューエルポンプがトラブりましたがガイアエナジーが修理代を負担してくれました。 17万km使ったポンプなので寿命と思ってましたが言っては見るもんですね。 そうそう、燃料原価はガソリンの方が安いはず。 ガイアックスが安く売られてたのは揮発油税が含まれてなかったからです。

noname#152765
質問者

お礼

わかりました。 ありがとうございます。

noname#161268
noname#161268
回答No.2

ブラジルなんかではガソホールっていうガソリンにアルコールを添加した燃料が一般化してるらしいですよ。だからできないわけじゃないですが、アルコールを燃料にすれば原料の穀物の値段が上がるでしょうし、そのインフラ整備とか、検証するネタがつきませんね。だから導入されるにしても遠い将来でしょう。でもそのころは化石燃料やアルコールなんか使わない車が主流のような気がします。なので日本では普及しないと、個人的には思います。

noname#152765
質問者

お礼

わかりました。 ありがとうございます。

  • ka2_abe
  • ベストアンサー率41% (1219/2923)
回答No.1

材質的に無理なんです。 ですから、あなたの車はLPGにしてください。

noname#152765
質問者

お礼

LPGに改造するならその費用でガソリン買ったほうがいいね。