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流れ星と亡くなった人の夢
最近夢見が悪いので、気になっています。 夢診断が出来る方ご回答お願いします。 2日前、もう十数年前になくなった曾祖母が出てくる夢を見ました。生前、本当に可愛がってくれたひいおばあちゃんで、私の近くに来て手をやさしく握って「悲しかったね。苦しかったね。でも、私も息子を戦争でなくしているんだよ。どんなにつらくても笑顔でいなさい。」と言われ、嬉しくて声をあげて号泣しました。その後目が覚めて、実際離婚したばかりで苦労しているのでその時は、「笑顔でいること。」と助言をもらった良い夢なのかなと思いましたが、私自身息子がいるため、もしかしたら、息子に何かあるということなのかと不安になりました。 1日前に見た夢は、母校の高校の校庭に仲の良い友達と以前のクラスメート屋同級生など100人近くで夜空を見上げていたら、最初は2つほど流れ星が流れ、その後、だんだんと増えました。私は思わず「一億円ください。」と3回流れ星が落ちる前までに願い事をし、次の流れ星で「○○(息子)とずっと一緒に入れますように。」とお願いしていたら、2回ほど言ったくらいから、流れ星がどんどん増え始め、周りの人が喚起の声から、恐怖の声にかわり、はっとして目が覚めました。調べると流れ星の夢は良くないそうで、また、願い事が強く表れているということでした。確かにお金は欲しいとは思いますが、とっさに一億円なんていう願い事に正直驚いています。また、最初は流れ星に対して良いイメージだったのが、だんだんと増えていくにつれて恐怖に変わりました。このまま地球自体も流れてしまうのではないかと思い、2回目の願い事を途中でやめました。 最近1週間に2・3回のペースで後味の悪い夢をみているので不安です。 科学的には立証されていない夢の力をうんぬんと説く方はご遠慮下さい。あくまでも夢診断が出来る方にお願いします。 それから悪い夢を見たら、周りの人に話してはだめとか早く話した方が良いとか諸説ありますがどちらを支持しますか?ご教授願いします。
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- tomban
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私自身は「夢から運命がわかる」ということは信じていない人なので、ここではまず「夢はどうして見るのか?」から話します。 眠っているときにも脳は活発に活動しているのですが、その活動の「主な理由」というのは「起きているときの活動履歴の整理」などです。 生体維持機能のほかに、あまりパワーを使わないで済むのが睡眠時なので、その間に「起きているときの記憶など」スタックした情報を整理整頓するという役割を持つ部分が活動します。 その際に「見るときがある」のが「夢」というものです。 脳は様々な働きをする部分がリンクしあって動いています。 映像を形作る分野も働いています。 起きているときに見ている映像は、目から入った信号が脳内で形作ったものです。 その映像もちゃんと、音や臭いや、その他の感覚器官とともに記憶されています。 ビデオテープを見るように、脳は「記憶映像」を作り出すことも出来るのです。 ただしそれはあくまでも「記憶」であり、現実そのままというものではありません。 何よりも「勝手に」作り出される映像ですから、様々な「印象」が合わさりながら、合成されていきます。 「夢」も、印象的な記憶が合わさりながら作り出される映像ですから「そのこと」自体には全く「現実性は無い」のです。 いわば「勝手にお芝居を見せられているようなもの」と思えばいいのです。 もうちょっと踏み込んで、私なりに解釈します。 「息子さん」と「おばあさん」との共通項がいくつかあります。 それは肉親であること、愛すべき存在であること、あなたが大事にされた(される)存在であること、などです。 あなたが、おばあさんに愛されたという「大事な記憶(ここが重要)」が、あなたが将来を何よりも心配され「大事にしている」息子さんと「重なっていく」ということです。 ただし、その「立場」は180度違っています…愛情を享受する側とされる側ですね。 つまり夢の中で、あなたは「両方の立場に成り代わりながら、息子さんのことを想っている」ということだと思われます。 詰まる話「日常的に、あなたが息子さんに注いでいる愛情」が、映像化されて夢になっただけ、だと思いますよ?。 「流れ星」というものからのイメージは「儚い、貴重、夢をかける存在」などです。 星というものはそもそも「永遠」というもののシンボライズですから、それが流れて消えるということには「消滅、怖れ、永続性の破綻、日常の破壊」などが挙げられます。 ある意味では「死」というもののシンボライズにもなりますね。 流れ星に祈るという行為は「死者への祈り」なんじゃないか?と私は思っています。 「どうか消えないで欲しい」という意味合いですね。 これは彗星…ほうき星が「病気を運んでくる」と信じられてきたことなどからも、覗えると思います。 前の夢と合わせて考えますと「与えたい気持ち」と同時に「消えていく、離れていく気持ち」ということへの恐れが感じられます。 そこから考えるに、お母さんならではの感情と思いますが 「息子さんの成長が嬉しいのと同時に、離れていくという不安と実感が怖い」 …というのがあると思うんです。 息子さんがおいくつかはわかりませんが、もし思春期に近い年齢であるならば「流れ星」というのは、私は「精子」のイメージと感じました。 たくさんの精子が一つの卵子に出会って受胎していくわけですが、その「イメージ」というのをどこかでご覧になっていて、それが夢になって出てきたのではないかと?。 正確に言えば「使われた」のではないか、と推測しました。 しかし、あくまでも夢は「イメージの産物」でしかありません。 日常の延長そのものなのですから、あまり気にされませぬように。 そういった意味では「危険などの察知」として、夢見を気にされるのは賢いことだとも言えますね。