小学6年って長くない?
こんにちは、つまらない質問ですので、お時間のある時にでもお付き合い頂ければ幸いです。
これは最初から決まりきっているものとして思いつきすらしない人が大半だと思いますが、フランスやイタリアでは小学5年で中学4年だそうです。これを知った時、なるほど、理に適っているなあと思ったものです。というのは、小学6年は少し長過ぎるような気がします。ですから、高学年になると どうしてもダラけがちになりますよね。それに、つまらない理由ですが、ランドセルの寿命も5年が限界です。一方で中学3年は身近過ぎるような気もします。あまりにも慌しくて、生徒が思春期の多感な時期はもう少し長い目で見守った方がいいかなとも思います。みなさんはどう思いますか?
ただ、このシステムに変えた方がいいという提案ではありませんので、ご了承ください。もし、変えるとすると ここまで定着したしたものを変えるには非常に難しいし、変えるとなれば、ものすごい混乱が予想されます。ただし、試験的に日本全国のどこか数箇所の学区内で導入してみるのも悪くはないでしょう。また、ここでは中高一貫教育については考えないものとします。ここでは あくまで、義務教育9年の枠内で考えようと思います。
それと、新学期を9月から始めることについてもどう思いますか?
そうすれば、一番長い休みを学年の終わりに当てることができますし、
外国の学校や大学への編入もスムーズにできます。