- 締切済み
クラシックギターにおけるピアノ・ピアニッシモ
クラシックギターではピアノ・ピアニッシモをどのように弾くのでしょうか。 クラシックギターのように音量が小さく、エフェクターなどもついていない楽器の場合、ある程度の音量で弾かないと舞台ではほとんど聞こえませんよね。 だから、ピアノ・ピアニッシモといっても、聞こえるだけの音量は出して弾かないといけないはずです。 ところが、聞こえるように音量を出して弾くと、ピアノ・ピアニッシモでない部分と音量があまり変わらず、強弱がまるでついていないように聞こえる恐れがあると思うのです。 「音は聞こえるように」「強弱はわかるように」 この二つをクラシックギターで両立させるのはかなり難しいのではないでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- yaburegasa
- ベストアンサー率44% (596/1335)
回答No.1
強弱は音量の対比なので、pppを最少と考えて、その上の音量を 表現すれば、おっしゃる様な >強弱がまるでついていない様に聞こえる・・・ は無いと思いますよ。 私の好きなギタリストさんですが http://www.suerton.com/cd/image4/cdasuran.htm ステージでも聞いていますが、旋律とアルペジオの強弱の対比も、 同様に表現されているものですから、難しいからと言って、ないわけではないです。 ただおっしゃるように、大きなステージではマイクが必要ですね。 興味があったら、webレッスン、覗いて見られたらいかがでしょう? http://www.suerton.com/top1.html
お礼
回答ありがとうございます。 すみません、書き忘れていたのですが、私が想定していたのはマイクなしで舞台で弾く場合です。 http://yokoblog.blog12.fc2.com/blog-entry-231.html その場合、上のページにあるように 「大きなホールの最後列でも聞こえる音で弾かなければならない!そんなタッチをしなければならない」 ですよね。 ということは、ピアニッシモといっても結構な音量で弾かなくてはならないので、フォルティッシモなどはさらなる爆音、弦が切れるぐらい力をかけなければ表現できないのではないか、と思うわけです。 しかし、クラシックギターの性質上、どれだけ力をかけても爆音は鳴らしにくいでしょうから、結局 ピアニッシモ→結構な爆音 フォルティッシモ→ピアニッシモより少し爆音 のように、ほとんど差異がなくなってしまうのではないかと思うのです。