【日経】
主に経済に特化、その為政治も経済面から見る記事が多い。その為、記事を記者の主観ではなく、数字で捕らえる。
その為他の新聞と比べ最も客観的な記事が多い。ただ経済分野において論調が保守的思考に偏っている
支持政党はない
【読売】
中道で、特に目立った論調の差はない。ただ自社で新憲法案を紙面に載せたりして傍観者ではなく、自己の主張が強い。
自民党と比較的良好な関係性にはあるが、論調などで特に擁護することはない
【朝日】
毎日とは似ているが、毎日とは違い反政府とゆうより反権力路線に近い。そのため紙面の論調も弱者救済思考が強い
外交では親中路線であり、中国よりの報道が目立つ。毎日とは違い中央集権色が強い
なので政党ではなく基本与党を叩く。
【毎日】
反政府主義、基本として保守系を叩き『マスコミは社会の木鐸である』を地でいっている。ただし、反政府主義という目的の為に手段を選ぶ事はなく、自己の論調にたびたび矛盾が生じる。
又、親韓路線でもあり、他社の紙面では犯罪が起きた場合本名で報道するが、毎日の偽名(通名)で報道することも多く、韓国擁護路線が強い。
民主党と比較的良好な関係にある。新聞社のスタンスは反保守の為反自民路線が強い
【産経】
産経とは元々産業経済からきたもので、記事の論調もその方向性が強い。他紙面で扱われる弱者救済や、人道的という記事は少なく、利益追求の記事が多い。又ケインズ理論的資本主義経済を新聞の基本方針としいる為、自民党より米国よりの記事が多い。
毎日新聞と真逆な方針であり、自民と比較的良好な関係にある。反民主路線が強い
お礼
詳しいご回答をありがとうございます。 大変勉強になりました。