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ブラックボード1夜のあらすじを教えてください
飛ばし飛ばしでみていたのですが、途中から結末が気になり始めました。 ジャニーズの嵐の櫻井翔が先生役で、生徒に戦争をしろと言っているけど、戦争から帰ってきたら生徒と会って、外国人に見つかり、英語を話してピンチから逃れた。先からみていません。 櫻井翔は矛盾した生き方をしてるみたいな感じになっていましたが、 一体あのあとどうなったのでしょうか?
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そのことを教え子に知られ、ご指摘のように、その矛盾をなじられた。校長に「辞表」を出し、町をさまよい、孤児に出会い、「明」という名前の意味を教えて学ぶ意欲をかきたて、その親方に学校に通わせるように談判に行くが、自分が面倒を看てあげなければ生きていけなくなる、と言い返された挙げ句、腕を失ったことをからかわれ、憤慨したところを、その親方の世話になっている教え子になだめられ、孤児からも「勉強しようなんて思わなければ良かった。帰れ!」と反発を受けることになった。帰宅して、家庭の団欒にも溶け込めず、兄嫁の嫁ぐ決意も聞いたうえで、家を飛び出し、線路脇に出て、来た列車に飛び出して死のうとしたところを、母親に救われた。英語教師からも、英語教師になったのは、自分の婚約者を戦争で失い、アメリカが憎かったけれど、英語を教えてくれたアメリカ人の親切に自分の気持ちが変わってしまった、と打ち明けられた。再び教え子を呼び出し、捕虜になって生き延びた真情を打ち明けた。その理由を接近戦で1人の米兵を殺し、英語がわかるようになってから、そのときの米兵が命乞いをした話のなかに、病気の母親が待っている、と話していたことがわかり、後悔したという。そして、改めて教え子の、もう一度戦争が起きても、同じように戦争に行くように言うのか、との問いかけに対して、戦争をやめさせるために全力を注ぎ、教え子には生きろ、と言う、と話した。教え子には「遅いよ先生、すすむは死んだんだ」と返されるが、すすむは戻ってこないが、無責任と言われるだろうが、生きろと言い続ける、自分が殺した米兵は自分と同じように呼吸し、無限の未来をもった人間で、その未来を奪うことに正義なんかない、戦争に勝とうが負けようが、戦争を憎まなくてはならない、先生は間違っていた、教える資格がないと言われ、教職を永久に退こうと思ったが、このぶざまな姿を黒板の前にさらし、皆の言葉を受け止めることが未来を教えることだと思う、と改めて「未来」という字を黒板に書き、「みんな、生きろ。そして未来をつくれ。先生はここでずっとみている」と言って話を終えた。教え子たちは泣き出した。授業後に校長からは、息子を犬死ににするかは、自分のこれからにかかっている、と話をされた。外に出ると、母親が待ち受け、兄嫁が黙って嫁いでいくので、追いかけるように話し、主人公が駅で追いつくと、縁談を断り、職を探して子どもと二人で生きていく、と話して別れ、見送るうちにエンドロールになり、学校の映像に移り、孤児が出てきて、どうして空は青いのか、どうしてこんなに腹は減るのか、俺は生きていてもいいのか、色んなことが訊きたくなった、先生は教壇に立ち、来る日も来る日も、答えを一緒に探してくれた、どんなばかばかしい問いにも、答えのない問いにも、そして5年後、急病で命を落とした、35歳、戦地で受けた傷が原因で、私は中学を卒業後、鉄工所で稼いだ金で夜間大学へと進み、あの日の先生の言葉(明って名前なんだってな、いいなあ、太陽と月だもんな)を励みに、あのまぶしい春から33年、教師として母校に足を踏み入れた私(1980年に時代が切り替わり、佐藤浩市が出てくる)絶望的な未来を目の当たりにすることになりました、白浜先生、先生が命をかけて守ろうとした学校は、すでに死んでいます(第2夜の問題児が黒板に赤スプレーで「死ネ」と書く場面で、次回の予告に移る。
お礼
ありがとうございます。 また読んでみます。