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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:真似する友人)

真似する友人との関係

このQ&Aのポイント
  • 20代女性の私には10年の付き合いの大親友がいます。彼女は私によく真似される存在で、描く絵やアドレス、服装、遊び方、デートの仕方、個性的なプレゼントの案など、様々な面で私に似ていることが多いです。私は彼女が真似していることに気づいていないようで、全然気にしていません。
  • ただ、最近私には余裕がない状況で、彼女が私と似たような行動をすることが少し気になります。私自身が心の狭い考え方をしているのかもしれませんが、時々彼女の真似に嫉妬する気持ちもあります。ただ、彼女が好きな友人なので、自分の気持ちを抑えています。
  • 友人とはいえ、何かしら自分に似たところがあることは嬉しいものです。ただ、嫉妬や不満を感じることもあるのは人間の感情です。私は卑屈ではないしょうもないことだとわかっているので、友情愛が勝ってどうでも良いと思っています。

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noname#192379
noname#192379
回答No.2

なかなか微妙な質問ですね。この問題のポイントは、あなたがご自分で気がついていらっしゃるように、彼女の行動そのものにあるのではなく、彼女の行動をどういう風に解釈するかというあなたの心の中に存在します。彼女の行動を見て、単純に、「真似っ子する、かわいい妹」のようなもの、とは思っていないのですよね。そう思っているなら、こういう質問が出るはずないですから。 でも、これは考えようによっては良いニュースです。例えば、悪い例として盗癖のある友人に困っているなどという問題だったら、その友人を何とか更生させるか、さもなければ縁を切るかしかないですが、他人の心を変えるというのは非常に困難でしかも嫌われる可能性の高い難事業です。一方、自分の心については、簡単だとは言わないまでも、少なくとも他人の心を変えるよりは、まだ自分で何とかできなくもない。つまり、あなたが今抱えている問題は、他の人間関係の苦痛に比べれば解決できる可能性が高いと言えます。 まず、問題点を整理したいのですが、どういう状況に出会うと悔しいとか美味しいところを取られたと感じますか? おそらくは、あなた自身が何か工夫したり時間をかけて考えたりして決めたり選んだりしたことを、彼女もさくっと採用してしまった場合ではないでしょうか? 自分が少しであっても何か苦労した末に得たものは、自分だけのものにしておきたい。と思うのは、人間として自然な感情ですから、そう思っても、あなたは何も悪くない。私だってそう思います。誰だってそう思はず。そして、自分だけのものにしておきたいものを他人に「取られる」と、感じたら、悔しいとか報われないとか利用されたとか・・・ 嫌な気持ちになるのも、当然の流れです。やっぱり、あなたは悪くない。これも誰の心の中でも日常的に起こることです。 ここで問題となるのは2点です。 (1)自分のものだけにしておきたいという望みは、いつでも守られるとは限らない。とりわけ、外で着る服装のように秘密にすることが本質的に不可能なものは、真似られるのを防ぐためには、「真似しないでくれ」とはっきり言う以外に手はなく、言っても相手が守ってくれるとは限らないうえ、「そんなことは言ってはならない。言えば嫌われる」という不安もありますので、何も言えない。真似られて嫌な気持ちになっていることも言えない。 (2)真似られたというのは、たぶん客観的事実として正しい認識ですが、真似られたという事実をプラスに解釈するかマイナスに解釈するかは、客観的事実ではなくて、あなたの心の状態によって変わる。真似られたとき、「自分の指導に従ってくれた」「自分の選択を肯定してくれた」と思うなら、いい気持ちになるし、「自分のアイデアを取られた」「彼女は苦労せずに果実を得ている」と思えば、苦しい気持ちになる。 このどちらも、「物事は、本当はこうでなければならない。だけど、実際はそうなっていない。」という、大げさに言えば世界から裏切られているような気持ちをもたらすもので、なかなか辛いものがありますよね。しかも、スパっと解決する特効薬はありません。(1)も(2)も、長年にわたってあなたが自分の中の習慣として作ってきた、自分のいる世界を解釈するルールによって生じているので、今さら物事の見方を変えろと言われてもそう簡単にできるものではないです。 ただ、改善している方法は、幾つかあります。 まず、物体は盗まれれば自分のものが失われるという明白な損害があるが、服装やプレゼント選びのアイデアは、真似られたとしても、あなたの服やプレゼントがなくなるわけではない。という事実に注目してください。大丈夫。あなたは、何も失っていません。絵を真似られた場合も、出来上がった絵は似ていても、絵を描くにあたってあなたが頭の中で考えることによってできた絵画のセンスは、人類最高のの脳科学者といえども盗み出すことは不可能です。それは、あなたの中にあり、他人が盗むことは全く不可能です。それは服の選択の審美眼についても同じ。どんなに結果を真似られても、あなたの頭の中にある美的センスが盗まれることはなく、それはあなた一人だけが独占的に使用できる技術です。そう考えれば、(1)の「自分が苦労して得たものを取られた」という気持ちは、少しは軽くなるでしょう。 また、真似られるのが嫌なら、嫌だと言ってもいいんですよ。「同じような服を着ると(同じようなプレゼントを選ぶと)、個性がなくなって嫌だから、思い切って、お互いに違うものを選んでみようよ」と提案しても、彼女があなたを嫌うとは思えない。「真似るな」という命令をしてはならないという、あなたの気持ちは正しい。でも、「違うものを選んでみようよ」という提案なら、ぜんぜん問題ないです。1回や2回言っても、たぶん彼女はあなたの真似を続けるでしょうが、何度か言っていれば彼女も自分独自のものを選ぶでしょう。彼女の代わりに彼女用に自分とは違うものを選んであげるのも悪くないですが、これは、やり過ぎると、毎回彼女から選んでくれと頼まれることになりかねないので、程々にしておきましょう。 さてお次は、(2)の問題。これは、ちょっと厄介です。脳天気に「あたしの真似っ子ばかりして、かわいい妹分よね」と、長女的な優越感を味わえれば、それに越したことはないのですが、「自分は苦労して探したのに、カンニングされた」と思ってしまうと、とても苦しい。これは、「自分と同様に、彼女も自分で服を選ぶ努力をするべきだ」という「彼女が取るべき正しい姿勢」が、あなたの心の中に前提として存在するときに生じます。 でも、「彼女が取るべき正しい姿勢」って、何なのでしょうか? ざっくり言ってしまえば、法律や道徳に反しない限りは、ほとんど何をやっても悪くはないのです。彼女にも、長年の生活で作り上げてきた彼女なりの心の中のルールがあり、そのルールの1つとして、「自分より能力のある人物の行動を真似ていれば大丈夫」という項目ができているのだと、私は推測しています。消極的かも知れないですが、「自分より有能な人を真似るべし」というルールは、一般論としては、かなり正しいルールですよね。真似られる側の気持ちはともかくとして。そう、あなたが悪くないのと同様に、彼女も何も悪くない。 「彼女はこうするべきである」と思うのに、実際にはそうでないから辛い。ということであれば、「べきである]ではなく、「彼女にこうして欲しい」と思うように考えを修正し、「して欲しいこと」を彼女に頼んでみるといいです。「~するな」ではなくて、「~して」という形でのお願いをするわけです。服の選択なら、「まず自分でよさそうなのをいくつか選んでみてよ。もし、そこから最後の一つに絞れないようなら、選ぶのを手伝ってあげてもいいから」と、まずは、彼女に自分で決めるように頼んでみるといいでしょう。 まとめ。 この種の苦しみは、正直、人と付き合っている限り必ず味わいます。そこで大事なのは、「こうでなくてはならない」という思い込みが具体的に、どういうルールになっているのかを考えてみるということ。そして、まず「そう考えるのは、自然なことだ」と、自分の感情を受け入れましょう。あなたは何も悪くないのだから。その上で、「そう考えるのは自然だけど、別の考え方もあるかも知れない」とか、「こうでなくてはならない、というのは本当かな? そのルールが満たされないとどんなひどいことが起こるのかな? 案外、大したことないんじゃないかな」と、心の中に作っているルールを見なおしてみると、何か新しい道が開けるかも知れません。 長々と書きましたが、ご参考まで。

ikkiemi
質問者

お礼

htsujiさん、回答ありがとうございます。 丁寧に文章を綴ってくださり、嬉しいです。 そうなんです、「可愛い」と思うこともあるけど、そうでないこともあって。何か実害がある訳でもない。もし、「真似しちゃった^^」とか「アイデアありがとう^^」が友人から1度あると嬉しい気もするし。でも、優越感に浸りたいわけでもないので、この考えも傲慢な気もするし。うまく言えないこのもやもや。質問でない質問ですよね(笑) さらっとアイデアを持っていかれるからしっくりこない。この私の気持ちを肯定してくださって嬉しいです。 (1)(2)の素晴らしい文章のまとめ、感動です。まさにその通りです。「あなたは何も失っていない。」この言葉!!!!言われてみるとそうですね^^私は白黒ハッキリさせるような性格でもあるので、なんだかもやもやするのだとも思います。彼女に何かを強制させる気もなければ、それも間違っていることを理解している。だから、自分の中を上手に整理したり納得させたら良いんですね。自分でも書いていましたが、深く深く考えない限り「案外しょうもない」ことの1つなんでしょうね。 htsujiさんの考えも自分の中に入れて、また、考えてみました。 結局私にとって友人は「可愛い」です、やっぱり。笑 彼女の好きなものを見つけたら教えたいし、贈りたい。時々「真似された。」と思っても“実害もない”から「まぁ良いっか。」→コレを繰り返していこうと思います^^ ただ、このもやもやした気持ちを共感してくださったこと、「自分ルールの見直し」「実害は無い」これらを教えてくださってありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • mofs
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回答No.1

それって誰でもあると思いますよ><汗 誰だってマネされたらイヤですし… だから 自分は心が狭い とか、考えないでください^^ その友人の方に 軽く伝えてみたらどうですか^^?

ikkiemi
質問者

お礼

mofsさん、回答ありがとうございます。 共感してもらえて嬉しいです!!!ありがとうございます。 友人は真似の自覚も無いし、「嫌だ。」と私が思う程でも無いし、 実害という程のものもないし、、、、結局なんなんだ?と自分でも思う質問だったと思います。笑 この言葉にできないもやもやしたものってきっと世の中でたくさんあることですよね。 だから共感してくださって本当に安心しました。 性格上きっとたまにもやもやして、「まぁ好きだし良いっか!」の繰り返しなのかもしれません。 話を聴いてくださってありがとうございました^^

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