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高校サッカー、前十字靭帯損傷
某県内の普通科進学校でサッカーをしてます。昨日、右ひざの前十字靭帯を損傷、または断裂している可能性があると言われ、月曜日にMRI検査を受け、その日に手術するか決断しなければなりません。 しかし、僕たちの学校では3年生の4月の総体で引退し、僕は2年生ので残りは1年間です。 手術すると半年は棒に振ってしまい、復帰は難しいと考えています。 出来れば再建はせず、保存療法だけでなんとかごまかしながら1年間サッカーをしたいと思ってます。 なかなか厳しい選択ではあると思いますが、大学でサッカーをするわけではないので高校サッカーが終わってから手術も考えています。 僕は手術した方がいいのでしょうか。つたない文章ですみません。お願いします。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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前十字靱帯再建術は、その損傷によって、本来持っている機能である脛骨の大腿骨に対する前方移動と回旋を制限仕切れなくなります。そのような関節弛緩と機能的不安定を解消する一般的な治療法が再建術です。移植靱帯は、膝蓋靱帯中央の1/3を使用するか、または、半腱様筋や薄筋の使用も増えているようです。ですが、それぞれの強度の比較研究は様々で、必ずしも一定ではありません。 また、手術した場合、理学療法が終了するまで3~4ヶ月と言われていますし、それまでは主に自転車、浅いステップ運動、水泳などで回復を目指すことになります。で、3、4ヶ月を経過すると、正常な可動域、大腿四頭筋機能、下肢全体の筋力の回復がほぼ完了すると言われています。優秀な療法士に巡り合えれば良いですね。しかしながら、移植靱帯の完全成熟には半年から一年を要するとされていますから、誠に残念ながら、高校でのサッカー選手現役は卒業されるのが宜しいと思われます。 なお、建設業や消防士のような膝を酷使する職業を選択する積りがないのでしたら、手術は不要でしょうが、こういう時代ですから、何でもできる体も必要かとも思われ、従って、手術して、大学でのサークル活動的なサッカーに復帰というのもアリではないでしょうか。