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韓国の抗議(竹島)で日本の参事官が赴くことについて
本日のニュース(2012年4月6日)で、竹島の関する日本の記述について、韓国側が日本に抗議したいという意向に対し、日本の松尾裕敬参事官がわざわざ韓国に足を運ぶ理由がわかりません。 こちらから赴くに至っているのには、どんな経緯があるのでしょうか? http://sankei.jp.msn.com/world/news/120406/kor12040612420000-n1.htm
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- mekuriya
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尖閣諸島の無人島命名で抗議 台湾 - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/world/news/120303/chn12030301220001-n1.htm リンク先を見れば、明らかです。抗議内容の正当性は全くの別問題ですが、日本に抗議したいというなら、駐日大使が動くのが当たり前です。
- blackhill
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#5の訂正です。 呼びつけというのは見出しだけでした。記者は単に「参事官を呼んで」と書いたのに、本社の整理部が歪曲したのですが、これは独断ではなくトップの指示だと思われます。 なお、韓国の中央日報もNHKも、参事官を呼びと書いています。 もともと外交青書のニュースは毎年のことですから、他の新聞は無視したようです。 「外務省 抗議」で検索すると、尖閣諸島事件を含め、これまで外務省が行った抗議の実例と、その報道の仕方が分比較でき、今回のサンケイの取り扱いの異常さが分かります。 過去の例で、もう一つ訂正。次官が大使を呼び、次官補が公使を、今回は局長(NHKは課長としている)が参事官を呼んだようです。
お礼
回答ありがとうございます。 「参事官を呼び」でも「参事官を呼びつけ」でも今回の場合はどちらでも大差は感じなく、疑問は抗議を受ける側が足を運ぶことが私には疑問でした。
- blackhill
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調べていただければ分かりますが、竹島問題については、日本政府も何度か在日韓国大使館のしかるべき役職の外交官を呼んで抗議の意を伝えています。だれが呼ばれるかは、呼ぶ側の役職と釣り合うことが原則です。大臣なら大使、次官なら公使、局長なら参事官ということでしょうか。 呼んだとしても、本人に文句を言うわけではなく、本国にその内容を伝達するようにということで,呼んだ席上で論戦するわけではなさそうです。こちらがワンポイント取ると、あちらもワンポイント返す、これが外交のルーティンです。 今回、サンケイ新聞が「参事官を呼びつけた」と書いたから異常事件にみえたわけで、サンケイの記事のレベルの低さを改めて証明したようなものでしょう。事情に疎い読者をいたずらに刺激する扇情的なやり方ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 記事の書き方の問題という点は見落としてました。 質問の原点に戻りますが、つまるところ韓国間の外交は、韓国側から抗議という趣旨のものだとしても、抗議を受ける側が訪問することは過去にも存在しており、当たり前のことであるのでしょうか?
- yokii22
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ほっときましょう。 公使から参事官にレベルを下げて、呼び出したそうですから、大目にみましょう。 家電や造船は向こうが頑張っていますが、日本は大国?ですから。 日本は「固有の領土」といい続ければ良い。韓国は「実効支配」をしている。 外交では、お互い満足いく解決は出来ない。呼ばれても、呼んでも、実態は何も変わりません。 日本固有の領土を、現実のものとする方法はひとつだけです。 だからこそ、いい続けていれば良いのです。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに個人的には放っておくしかないわけですが、今回、こういった疑問をこのサイトに書き込めば、質問者に対し批判的攻撃的回答をある程度覚悟せざるを得ないわけですが、そうしてまで、事実が知りたいと思って書き込んでおります。 結局そもそもの疑問が残ったままです。
- pasocom
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#2の回答者の言っていることはまったく根拠ありません。 こういう適当なことを言う回答者がいるので困ってしまいますね。 たとえば、日米間においても下記のようなことはあるのです。 ですから、私は珍しいことではない、と言ったのですが。 いわく、 「クリントン米国務長官は(2009年12月)21日午後、藤崎一郎駐米大使と米国務省内で会談し、米軍普天間飛行場の移設問題などについて意見交換した。クリントン長官が同日朝急きょ、藤崎大使を呼んだもので、こうした形で国務長官と大使が会談するのは極めて異例。クリントン長官は、新たな移設先を探す鳩山政権の動きに不快感を表明し、現行計画の早期履行を改めて求めたと見られる。」 http://blog.goo.ne.jp/charotm/e/2ec7f3e4597872c566eec694010d33a6 このように、ある国で別の国に対して文句あるときはその国の大使を呼びつけるというのは、ごく普通のことです。 そもそも「大使」というのはニ国間の連絡役ですから、そのために常駐しているようなもの。 ですから呼んだ、とか呼ばれたとか、いちいち反応するほどのことではないという話です。
お礼
回答ありがとうございます。 別に私も今回の事柄で、まったく感情なしに反応しているわけではないですが、このサイトに書き込んだ理由は、私は国交などやったことが無いので単に事実が知りたいからです。 今回の場合は、一般的なビジネス通例のことと比較してしまったらギャップが出たので、疑問に思い質問しております。 結局、回答者さんが言いたいことは、その時の両国の担当者の都合により、足を運ぶ担当者は変化するということでしょうか。 しかし、もしそうだとすると、外交担当者は日本国民1億人以上を代表した行動をとっているわけですから、行動の理由やプロセスもおざなりにしているようには思えないのです。 増して日本人が反応しやすい韓国間では尚更なのかなという素朴な疑問が残ります。
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
それは日韓関係だけの通例です。決して世界的な通例ではありません。だから、それに疑問を呈する質問者さんの感覚は世界的には当然なのです。 こういう場合は、在日韓国大使館の参事官が日本の外務省に足を運び、抗議文を読み上げるといったことが普通です。つまり日本に駐在している韓国人の公務員の仕事です。常識です。 ところが日韓関係に限っては、違う。なぜか韓国に駐在している日本人の公務員が呼びつけられるのです。 頭のてっぺんか足のつま先まで自虐史観に洗脳された無知蒙昧で外交音痴の日本人はこれを不思議とも思いません。質問者さんだけは違うみたいですけど。 ただし、韓国側の事情も理解する必要があります。これは韓国政府の韓国国民に対する人気取りのパフォーマンスの意味が濃いのです。韓国政府は日本人を這い蹲らせるといったパフォーマンスをしないと、すぐに国民の支持を失って打倒されてしまいます。本当は韓国政府も事を大げさにしたくないのです。でも何かやらないと親日売国政権と罵倒されて火あぶりにされてしまう。だから仕方なく茶番劇を演じている。外務省もそうした事情を全て承知のうえでバカバカしい茶番劇につきあってやっている訳です。事を大げさにしたくないのは日本も同じだからです。日韓双方で国民の支持を保てる程度の妥協的水準の茶番劇が報道されたようなことです。 韓国人の強硬派は日本の総理大臣を呼びつけて、三遍回ってワンと言わせたいのが本音。しかし、さすがに韓国政府も、そこまでできる道理が無いことはわかっています。 日韓関係は実に歪んでいます。竹島以前に正常な国交ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 個人的にはmekuriya様が回答しているようなことが事実なのかなとは思いましたが、後の方の回答を見る限り、意見が割れすぎて判断が全くつかなくなりました。 どうもこういった事柄はみなさん感情が入らずにはいられないようで、私としては感情は一旦おいておき、本来どういったものか事実が知りたいだけなのですが、こう言ったサイトで安易に聞いて安易に答えを得ようとしたのが間違いだったかもしれませんね。
- pasocom
- ベストアンサー率41% (3584/8637)
文章をよく読んでいないようですね。 引用されたニュースに「韓国政府は6日、外交通商省に在韓日本大使館の松尾裕敬参事官を呼び抗議した。」 とあります。 したがって質問文のような「わざわざ韓国に足を運ぶ」のではありません。 こんなことは外交上の通例のことで珍しいことではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 本当ですね、参事官は日本にある韓国大使館に行ったんですね。 >>こんなことは外交上の通例のことで珍しいことではありません。 そうなるとますます理解ができなくなりました。 抗議したい場合、抗議する側が赴くの普通に思えます。 抗議書を提出したり、申し入れに行ったりします。 よって、一般的に見たら抗議を受ける側が赴くことは、相手がお客様でもない限り珍しいことになります。 もし外交上はこれが珍しくないことだとすると一般と何が違うのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。 今回の場合はmekuriya様は韓国の担当者が足を運ぶのが本来あるべき形であるというご意見ですね。 現時点で回答者さんのみなさんに言いたくなるのは、どうも感情が先行したような話になっているのですが、私の質問を、感情は一旦脇において読んでいただければわかるかと思いますが、 1、本件を私の軸で見てしまうと、抗議を受ける側が、抗議をしたい側に赴くことが理解できない。 2、しかし現実は抗議を受ける側が足を運んでいるという事実があるので、どういった経緯があったのか知りたい。 というシンプルなものです。 回答をいただくのは大変ありがたく、貴重なご意見を拝見させていただいているのですが、どうやらそもそも私の質問が答えを得るのは難しい内容だったようですね。