時代劇による、歴史監修
朝日放送と、松竹(京都映画、現在の松竹撮影所)が、昭和56年(1981年)前後に、制作して本放送した、連続テレビドラマとしての時代劇、「新必殺仕事人」。
このシリーズで、もうすぐ、最終回となる頃に、放送された、「主水金魚の世話する」と、言う題名の回で…
「この回は、世相反映重視型として、「個人が、飼育する高級の金魚を、金儲けの手段として、悪用した、悪の一味が、登場した」回で、ある。
必殺シリーズには、必ずある、クライマックスシーン。
藤田さん扮する、主水は、悪の一味である、永野辰弥さん扮する悪の旗本を、始末する事になった。
主水は、悪の旗本宅に行った。
そして、「居間に、明かりを付けてから、畳を2枚裏返したり、居間にあった屏風を、ひっくり返す、「探さ屏風」にした後、ひっくり返した畳に、紙を敷いた三宝を置いて、刃が出たままの脇差しを、1本置く」体制により、あらかじめ準備した。
その後、誰も居ないはずの居間が、明るくて、音がしたのに、不審に思った悪の旗本は、居間を見回したら、出て来た主水に対して、「お前は、何者だ…?」的な内容で、言った。
すると、主水は、「切腹の介錯しに、参りました」と、返事した為、悪の旗本は、逆ギレした。
そして、三宝にあった脇差しで、主水を襲った。
しかし、結局は、その脇差しを、主水に、取り上げられた挙げ句、刺し殺されて、切腹で死んだ姿に、見せかけられる事で、始末された」シーンが、登場してました。
そこで、「日本史に、詳しい」方に、質問したいのは…
「新必殺仕事人で、問題の回の問題のシーン。
「居間で、畳をひっくり返したり、逆さ屏風にする。
そして、紙を敷いた三宝に、脇差しと言った刃物を、載せて置く…」部分だが、歴史監修の点から見れば、本当の話なのか?」に、なります。
お礼
0012abcdさん、こんにちは。 『未完』だったのですね・・・ なるほど、それで後味が(笑) ご回答ありがとうございました!