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ジュニアユースサッカークラブについて(横浜近郊)
中学生のサッカークラブやサッカー部は、 強いところに入るほうがよいのでしょうか? 入会、入部の目的は能力を最も伸ばすためです。 自身は遠方から近郊までセレクションを受けて、 もっとも強いチームに入会希望です。 いろいろな方々のさまざまな価値観(目的意識)、 ご意見をいただきたいと思います。
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こんにちは。 思春期の成長について。 思春期には成長ホルモンが最も多く分泌される時期であるとこは、多くの方がご存知のとおりだと思います。長期的視野でスポーツ選手を育成する機関では、中学生(ジュニアユース)の選手を週に2日は休養させます。 週に6日も練習すると成長ホルモンは疲労の回復や疲弊、破壊された組織の回復に用いられてしまい、身体の成長(伸長)に用いられなくなります。 以前から、医科学委員会で中学部活とサッカークラブの比較の中で、クラブのハードなトレーニングと往き帰りの心身への負担は大きく、クラブの場合は週に2日は休養日が必要という提案が有りました。特に通いに往復90分以上費やす選手と60分以下の選手を比較すると中学3年間の伸長の伸び率が90分以上のグループの方が低かったという傾向が続いているとありました。 思春期の選手の疲労回復力は成長ホルモンがふんだんである証で、裏を返せば、休養しなければ成長に成長ホルモンが使われないという事です。 成長ホルモンは就寝中に多く分泌されます。通いに時間がかからないクラブを選んだり、練習が週に5日以下のクラブを選んだりする事が賢明ではないでしょうか? 練習で身長は伸びません。週に6日も練習し、勝つことは思い出、広告作りには必要かも知れませんが、伸長や学力は伸びないと思います。 参照URLには身長が伸びる時期は12から14歳になっています。 他の検索でも同じです。 中学1から3年生が最も背が伸びるのです。 週に6日練習とか、只管強いチームを求めて、たとえ能力を伸ばす為でも遠方への通いは考えられ、睡眠時間も考えられては如何でしょうか。
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- bunburyoudo
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サッカーが好きなら文武両道とお考えになっては如何でしょうか。 社会人になっても一生勉強は続きます。 サッカーも学生だけで終わらず、社会人でも続けられます。 進学、就職のことを考えるならば、 週に6日練習するとか定期考査中も練習するチームは、 大抵の場合、学習が犠牲になりますのでお勧め出来ません。 よほどの中学生でなければ、学習がおろそかになるでしょう。 心技体を鍛え、心身が充実する人生をサッカーとともに送る。 家族を持ち、家族で観戦や子供とボールを蹴る。 サッカーは児童を青年に、青年を大人に、大人を紳士にするといわれます。 サッカーを楽しく続ける為に、学習や休養や自由時間を持つ。 サッカーは生活の一部であり全てでは有りません。 ジュニアユースで週に6日も練習するチームは要「?」マークですね。 チームは強くなり、クラブの広告塔になると思いますが、 選手全員がクラブの広告の犠牲です。 良いのは勝ったときだけで、 その後、進学、進路を選択出来る学力が犠牲になる。 中学以降もサッカーをする環境を選択するには、 今後、学力が一層求められると思います。 学力の低い高校サッカー部員は、 部活謹慎、補講、追試、レポート提出、春夏冬休み補習授業、仮進級、etc。 文武両道が学生スポーツには大切だと思います。
補足
定期考査対策のため、校区の中学校の教科書を使う学習塾に通う予定です。 進学を希望する高校はサッカーの強豪で、 関東リーグの大学に多数進学している進学校でもあるため、 3年後に高等学校を選択し、良い環境で指導を受ける為にも 定期考査、調査書、学力は重要視しています。 ありがとうござました。
- omohideide
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中学でサッカーを辞めるなら、自分自身が、 レギュラー、キャプテンをつとめられるレベルのチームで、 思う存分活躍してジュニアユースで現役を引退してはどうかと。
補足
最後の試合を キャプテン、レギュラーで締めくくれれば良いですね。 大学最後の試合をそういう形で迎えられるように サポートして行きたいと思います。
- oyanokeiken
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はじめまして。 できるだけ強いチームに通う方がよいと思う立場から書き込みます。 理由は、強いチームの練習は技術精度やあらゆる速さが違います。 週に3度の練習を1年、2年と積み重ねると かなり上達します。 セレクション後、勧誘を頂戴するジュニアユースチームに浮かれてしまって入会すると、 レギュラーには成れますが伸び悩み、高校、大学で後悔します。 子供は勧誘されるとうれしくてたまらなくなりがちです。 試合が全てではありません。 セレクションにやっと合格したチームで 練習することこそ、あらゆる面の上達する秘訣です。 レギュラーでないことで悔しさや苦しみ感じて、 必死で練習に臨めば、誰でも100%以上の力でサッカーをします。 うわての選手にかなわない時ほど、闘志が高められる瞬間はありません。 勧誘していただけないチームのセレクションを次々と受けて、 ようやく合格できた強いチームでもまれ、練習のない日は学習に精を出し、 高校、大学まで100%以上の力で練習してください。 亀がウサギに勝つ! 強いジュニアユースチームで亀からスタートされてはいかがでしょうか? 最後に笑うのは、周囲のレベルの高さに追いつこうとした亀だと思います。 日本代表選手は亀です。 少年からずっと日の丸を背負う選手は極々まれです。 ウサギは思春期から二十歳過ぎの10年間で大半が亀に追い越されてしまっていいる様子です。
お礼
井の中の蛙、お山の大将ではなく、 「獅子は我が子を千尋の谷に突き落とす」ですね。 Webにもありました。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~kabusk/dentoh19.htm
お礼
もしも、オーバーユースや怪我をすると その後の進路選択やプレーに大きな影響するかも知れませんね。 プレーヤの心身はデリケートですからね。 ありがとうございます。 視野を広げて下さった意味でベストアンサーとさせて頂きます。
補足
Jリーグのジュニアユースを対象に継続した長期調査をおこなわれたようでうね。 練習で身長は伸びませんので、 睡眠、休養、練習のバランスを考えたいと思います。 大人の社会も週休二日ですね。 おせわになりました。